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友人と起業する上での注意点を教えて下さい

前の会社の元同僚と印刷関係の新ビジネスを起業します。当初は私一人で起業し、妻に財務を補助してもらおうと思っていましたが、元同僚も同じ業界で新しい仕事をしたいとのことで一緒に起業することになりました。ただ、共同経営は以後必ず問題が起こると思っており、以下のような条件・形態で行うことに同意してもらっています。 ・社長は私。株式の80%~100%を持つ。出資も80%~100%行う。 ・友人は役員となる。名実共に最終決定権は私にある。 ・印刷機などの機材は私の知り合いから譲渡を受けるが会社資産とする。 ・私の妻を財務・庶務担当の従業員として雇用する。 ・事務所は私の自宅がある東海地方として、友人がこちらに引越す。 友人自身、起業というよりも、クリエイティブな仕事がしたいという意識が強く、リーダーとしては私のほうが向いていると思っているようです。とはいえ、元同僚という関係のため、問題の可能性が潜在していると考えており、是非とも友人や同僚と起業して成功や失敗された方のアドバイスをいただければと思います。1人で起業できないこともないのですが、彼の能力は非常に高く、信頼できるパートナーであり、うまくいけば、1+1が2以上になると期待しています。

みんなの回答

noname#174466
noname#174466
回答No.2

知人・友人を含めた発起設立(3回)経験と職務的見地からご回答申し上げます。 結論から申し上げますと、ご友人を「執行役員」「社外取締役」とされ、会社の所有・執行の実質権限を有さないパートナーとして位置づけられたほうが良き関係を維持できるのではないでしょうか? ご友人の技能・ご経験年数など会社技能の資格登録をするうえで取締役就任していただかなければ困るのでなければです。 経営は積極進取の気概なくして成立しませんよね。また事業方針は結局は人間が決めるものですから、性格や経験が左右します。 社内的に優位性を保持できてたとしても、片や外部と組まれて主力ビジネスを横取りされたケースも山ほどありますから。 過去は商法~現在の会社法、民法の権利・義務など度外視して、感情的思考で潰仕合に至るのがほとんどです。 リスクヘッジをお考えのようですが、仮に保全に基く権利を行使できたとしても、その行使前後には内外環境(与信や経営状態)に相当な影響が生じていることもお考えになられていますでしょうか。 社員の士気などから経営継続に係る事態になっている場合もありますから。 確かにスタートも肝心ですが、経営は感情的思考によっても左右されやすいです。

  • isoworld
  • ベストアンサー率32% (1384/4204)
回答No.1

 友人や知人などお互いの関係が近いほど、会社の経営が傾き始めると骨肉の争いになります。とくに深刻なのがお金に絡む話で、会社が頓挫したときは、会社が背負った借金を誰がどれだけ払うか、大変な騒動になります。  会社を始めたときはお互いに夢が脹らんで楽しい毎日ですが、ほとんどの場合、成功しません。そして共同経営ほど問題が起きたときに解決が難しくなります。最初から経営者と従業員というふうに立場を明確にしておき、とくにお金に関しては責任をハッキリさせておくことです。資金(資本金)を分担して出してもらうと、あとあと厄介なことになる可能性があります。  その経験を踏まえて私が2回目に会社を起こした今は、100%自分が出資し、無借金で経営しています。

nagoyazim
質問者

お礼

ありがとうございます。私もそれを懸念しています。 出資は100%自分がするほうが良いと感じています。 ただ、経営参画してほしいため、役員にはなってもらいたいです。 これも気をつけないと難しい問題になりますでしょうか?

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