明るく前向きな友達と間逆の私。

質問

とある友人のことで相談です。
その人はタイトルの通りで、決して悪い人ではないのですが、
一緒にいると、私の方はなんだかとても疲れてしまうのです。

　彼女はとても気さくなおしゃべり好きで、
その話題はもっぱら「ポジティブな話」です。
自分が今まで、学校や職場でどれだけ重宝されてきたか。
いかに人間関係に恵まれ、心豊かな人生を送っているか。
どういう趣味や特技があって、自分がそれらにどれだけ精通しているかなど。
嬉しそうな顔で次々と話してくれます。
　彼女の口から失敗談や自己卑下の言葉等ネガティブな話は聞いたことがありません。
「努力をすれば絶対に夢は叶う。なぜなら、私はこういう成功を…」
「友達は大切。たとえば、私はこんなに良い友人に恵まれ…」
というような話の仕方をよくなさいます。
　そう言えば、初対面の時、自己紹介を受けた際に、
尋ねてもいないのに突然「私は○○大学（一流）出身です」と言われて
面食らったことが印象的でした。
話していて実際に優秀な方だと感じますので、それに対し何も文句はないのですが。

　私は卑屈な性格なので、彼女の話を聞いていると、
「この人はこんなに素晴らしいのに、どうして私は…」と情けなくなります。
彼女と接することで、前向きで元気なパワーを貰いたいと思いつつ、
心の中は嫉妬や羨望などの醜い感情で溢れ、つらいです。

　このような私は、今後彼女とどのようにお付き合いしていけば良いでしょうか。

回答No.7

Fetwee · ベストアンサー

「顔で笑って心で泣いて」というのが、少し前の時代の美徳でした。
悲しいことに耐えつつも笑顔を見せることが美しいとされたんですね。
「じつは私は悲しい」ということを後になって訴えてくる人って、その美徳を刷り込まれた人じゃないのか、などと思ったりします。
「前向き思考」というのは、その美徳が少し形を変えたもの。
だから「前向き」「ポジティブ」という言葉が今の時代は世間にあふれかえっています。
ことさら自分が前向きであることを強調したがる人のうちに、実際に前向きな人がどのくらいいるのかは疑問ですね・・・。
むしろ、とにかく前向きでなければならないと強迫的に自分を動かしている人も少なくないでしょう。自分を前向きな人格だというアピールしたがる心理も多分にあると思います。
やみくもに前を向きたがる努力はたいていの場合、エネルギーが切れるときがくると思いますが・・・。
もちろん、前向きな思考回路を身につける習慣は大切ですけどね。やり方を間違わなければ、少しずつ確実に明るい思考パターンに変わってはゆくものです。
ただし、自分の欠点や失敗談の一つも話したがらない人の言葉は、あまり真に受けないほうが良いと思います。振り回されてはいけない。

これは大事な点だと思いますが、
本当に前向きな人は、自分のことをあれこれ語るよりも、友達の長所というものをよく見抜いてくれます。
なぜなら、たまたま縁があって出会った友達を、より好きになりたいという姿勢があるからです。
質問者さんも、周りの友達を自分の目で見抜ける能力を、少しずつはぐくんでいけたらと思います。

お礼

私もなるべく前向きな思考回路を身につけつつ、
人の長所を見抜けるような人間になれたらと思います。
新しい観点からのご意見、参考になりました。
ありがとうございます。

回答No.10

noname#55437

私も質問者様と同じタイプです。
とりあえず、その彼女の分析はおいときます。

明るく、前向きで、人との付き合いもうまい人（いやみ要素は無い）は私の周りにも何人かいます。もちろんそれは作っているのではなく、純粋に明るい性格の人です。

そのような人の人生（大げさですが）の話を聞くにつけ、生まれつき性格の明るい人と比べ、私のような性格の人はつくづく損をしているなあと感じます。

たとえば大学時代であれば、サークルでの活動や飲み会、仲間との旅行の数などが圧倒的に多く、卒業旅行に海外へ行き、そこでの経験談（武勇伝）を得意げに話す。会社勤めになればすぐに職場にもなじみ、”恥ずかしい”とか、”こんな質問馬鹿にされないだろうか”という感情が私のような人間と比べかなり鈍感なので、質問を繰り返し、仕事を覚えていく。同時に人間関係もよくなっていく。相乗効果でさらに職場になじんでいく。

一方私のような性格の人は、友達もそこまで多くなく（大学時代）飲み会なども4ヶ月に一回程度。卒業旅行もありませんでした（私の周りに留年が多かったため）。会社勤めになれば、周りを飛び交う専門用語に恐縮してしまい、ちょっとした疑問を質問するのも一苦労。会話もそれほどうまくないし、環境になじむのも時間がかかります。

このようなネガティブな人に対して、明るい人や一般論では、その人の努力が足りないとか、どんどん質問すればいいじゃないかとか、気軽に声かけていいよとかいいますが、これは努力の問題ではなく、性格の問題です。どうにもなりません。確かに努力によって多少は改善すると思いますが、やはりそこには苦痛が伴い、やはり生まれつき明るい人と比べ、大きく損をしています。

中にはそんなに背伸びをせずに、身の丈にあった生活をすればいいじゃないかと言う人もいますが、それで満足な人はそれでいいです。しかし少なくとも私や質問者さんは明るい人を羨望のまなざしで見ているので、内心は明るい人のようになれればいいと思っているわけです。しかし、性格が邪魔をしてしまう。
「性格を理由に努力を放棄しているだけじゃないか」という類の意見もあるでしょう。しかし何度も言いますが、これは性格の問題です。生まれつき明るい人にはこの感情はわからないでしょう（「わかる」と主張する人もいるでしょうが、わかっていません。）。
ちなみに努力を放棄しているわけではなく、努力することは苦痛を伴い、その分、明るい人と比べ、損をしているなあと感じているだけです。

質問者さんの本当の悩みは、彼女とどう付き合えばいいかでなく、どう彼女のような明るい性格にしていけばいいかということでしょう。今までの記述にあるように、答えは出ませんが、なかなか難しいことですよね。

お礼

長文でのご意見ありがとうございます。
うんうん、そうなんだよね、と頷きながら読ませていただきました。

他の人が当然のようにやりとげていることが自分にはできず、
（形だけ真似てもひどい精神的負担があったり、空回りしたり）
常に「自分って損な性格だなあ」と思っていました。
「身の丈に合った」と言いますと、少し卑屈にも聞こえてしまうのですが…
自分なりの幸せが得られる方法を、お互い模索できればいいですね。
がんばりましょうね。

回答No.9

noname#63075

私も同じタイプです。
そういう人を否定的な見方で見るというより、
羨望のまなざしと同時に自分に対して否定的に見て
「自分は甘いなバカだな、人は見かけによらないな、みんな頑張ってるんだ」と感じてしまいます。
他人に対する評価は甘くて寛大で、自分には逆という感じです。
劣等感の固まりか、卑屈なんだと思います。

中には「私も○○で☆☆で・・・」と、
対抗ではないけど、同じレベルの自分を表現できる時もありますが、
根本的に自己評価が低い上に、自慢や自己満足になりかねない事は言うタイプでもないので、殆んど聞いているのみで同調するばかりです。

こういう性格も手伝って、こういう付き合い方が私にとっては普通だったので、辛いというよりは自分はバカだなと思う事の方が多かった訳ですが、対人関係でもめる事はあまりありませんでした。
逆に自己嫌悪になったり、陰の薄い存在になる事は多いです。
今はこちらの方が悩みです。
他人は変えられないから自分を変えようと思うのですが、
性格はなかなか変わりません。
余りにも辛いようだったら、「挫折とかはどうやって克服してるの」と聞ければいいんですが・・・
でも、そういう人に圧倒されても自分にはこれがある、内に秘めた筋の通った一本の筋がある、と思えるように、今努力しています。

人間って完璧な人はいない訳で、
動揺や落ち込んだりしても、表向きは平静を保っていられる、
いい意味での演技ができる、そういう人間になりたいって思います。
その彼女も他には何もないから、ガードを張っているだけかもしれません、意外にも。

私なら聞き上手に徹して相手を喜ばす(？)満足させる方を選ぶかもしれません。
全く自分にとってプラスになるものがない訳でもないとも思いますし。

あまり参考にならなくてすみません。

お礼

＞劣等感の固まりか、卑屈なんだと思います。
＞根本的に自己評価が低い上に、自慢や自己満足になりかねない事は言うタイプでもない

上記の文は自分とまったく同じです。
確かに、私達のような性格だと敵を作ることも少ないですが、
同時に自分に自信が持てず、自己嫌悪に陥るんですよね。
自己弁護ができないので、人の批評に左右されすぎたり…

同じようなことで悩んでいる方からのご意見、嬉しかったです。
ありがとうございました。

回答No.8

na531o

ポジティブというより地に足が着いてない感じがする。
ただ自意識過剰な方なのではと思いました。
本当に豊かな人は周りも豊かにする、
同じ話をしたところで聞いている相手は嫉妬や羨望な感情はおきないとと思いますし。
質問者様にもその彼女にはない、なれない、良いところが沢山ある、
自分が良いと思うところ、今までに褒められた所とか、
自分中心の相手なのですから、自分も自分中心で付き合ったらいいのでは、そこで離れても離れたらお互い気付く事もあるでしょうし、いつもと違う受身の自分ではなくて、彼女は彼女、自分は自分です、お互い良い部分で付合えたらいいですね。

お礼

相手は相手、自分は自分、今の自分ではなかなか難しいですが、
そう割り切ることができるよう意識してみたいと思います。
ありがとうございました。

回答No.6

madmax4

追加
この女性はきっと詐欺に会うねー
そしてあなたは逢わないね、いいことだ

お礼

＞この女性はきっと詐欺に会うねー

ごめんなさい、意味を考えてもよくわかりませんでした。
どういうことでしょうか？？

回答No.5

madmax4

そう？
うっとおしい女だと思うのは俺だけかな？

回答No.4

noname#75066

＃1さんの意見に賛成です。
彼女は人に自慢話することでしか自分を保っていられない可哀想な人なんですよ。
表面はともかく、多分、実際には周囲から嫌がられていますよ。
彼女を羨む必要もましてや卑屈になることもありません。
適当に気のない相槌を打って、ニュースとか別の話題に変えることです。
中にはこちらがわざわざ話題を変えたのに、また自分の自慢話に強引に戻す人もいますけれどね。

お礼

今まで、すべてまともに彼女の話に驚嘆していたので、
彼女も私が嫌がっていることがわからず、
そういう話ばかりしていたのかもしれません。
気のない素振りを見せれば、もしかしたら彼女も
察してくれるかもしれませんよね。

ありがとうございました。

回答No.3

mumu20

そういうのはポジティブとは全然違うと思いますよ。
単なる自分のことばかり、自慢だけの人。
聞いていて素晴らしいとも何とも思いません。
「ふ～ん。。だから？」と言いたくなりますね。

実際、本当にそういうことをしてきたスゴイ人は
自分からそんなことは言いません。
自然と、言わなくても他人が認めるのです。
他人に言われないから、自分から言っている、ある意味かわいそうな人。

>心の中は嫉妬や羨望などの醜い感情で溢れ、つらいです。

その人の話が本当かどうかは全くわかりません。
大袈裟に誇張し、脚色した作り話かもしれないですよ。　
そんな話に嫉妬や羨望のまなざしを向けても何もならないし、
まともに受けないで、自分は自分！と思ったらどうでしょう。

自分が実際にその人の行動を見ていて、この人はすごいなぁとか
羨ましいな…と思える人を見本にするのならいいですが。。。
彼女の場合はそうではなさそうだし。
スゴイかどうかは他人が決めること！
自分でスゴイと言ってる時点で「・・・」な人です。

そういう人の話は適当に聞いているだけでいいと思いますよ。
私の友達にもたまにそういう自慢話をする人が居るけれど、
「ま～た始まった！」という感じでみんなで心の中で笑いながら聞いてます。
実際、その友達と一緒に仕事をしたことがあるけれど、別に凄くも
何ともありませんでした(笑)　普通でした。
とにかく、その話を真に受けないで「ふ～ん」と聞き流すことだと思いますよ。

お礼

確かに、彼女の言っていることが事実であるかは、
確認したことがないのでわかりません…
アドバイスの通り、自分で実際に見てすごいと感じるまでは、
あまり人の話だけを聞いて真に受けるのはやめようと思います。

ありがとうございました。

回答No.2

forever116

３０代♂です。

私もその方は前向きな方ではなく、自信過剰で優越感に浸るタイプな方だと思います。

本当に前向きな考えの方は、決して相手に不快な思いはさせませんよ。最初に出身大学を言うのも、私は一流大学を出ていますから、すごいでしょと言っているようなものです。

よく、出身大学や、知り合いにこれだけすごい人がいるとか自慢することで、自分もすごいんだと相手に思わせたいというタイプの人がいますが、聞くほうはたまりません。

その友達の方みたいな人ほど、自分に自信がなく、コンプレックスの塊だと思います。あなたにそうした話しをすることで、何とか自分を保っているのかもしれません。

あなたが辛く思うのでしたら、無理にお付き合いする必要もありませんよ、どうしても同じ場所で過ごさなくてはならない時は別として、出来る限り距離を置いて接するべきです。

お礼

確かに、おっしゃる通りかもしれません。
その友人は「私は自分に自信がない」と言っていました。
あれだけ自分の長所を堂々と他人に語れる人が？
と訝しく思っていたのですが…
私もつらいので、少し距離を置いてみたいと思います。
ありがとうございました。

回答No.1

M-1000

それってポジティブなんじゃなくて単なる自慢話ばっかりするうざい女ですよ。だからあなたじゃなくても醜い感情で溢れるのは当然です。
また出たよってな感じで右から左に聞き流した方がいいと思います。

お礼

ありがとうございます。
彼女に対し良くない印象を持つのは、
自分の性格が悪いせいだと思っていたので、
そう言っていただけて少し安心しました。