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経済指標における在庫とブルームバーグの独鉱工業生産指数の記事について

 よく米卸売在庫とかの経済指標に出てくる企業の在庫の数値は高い方が良いのでしょうか?  それとも低い方が良いのでしょうか?  在庫は少ない方が良いと思っていますが、それであっているでしょうか?  後、以下に載せた、独鉱工業生産指数についてのブルームバーグの記事はどういうことを言っているのでしょうか?  後、受注在庫とは受注したただけで生産していない物のことでしょうか?  どなたかわかる方がいたら、教えて下さい。  よろしくお願いします。 ブルームバーグの記事↓  バンク・オブ・アメリカ(BOA)の欧州担当チーフエコノミスト、ホルガー・シュミーディング氏(ロンドン在勤)は「受注在庫は依然としてかなり高い水準にある」と指摘。「今年初めに景気が減速したとしても、ドイツが食料品とエネルギーの値上がりに対応できるようになれば、底堅い雇用市場が消費が大きく好転するのを支える」との見方を示した。

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回答No.1

最初の質問で出てくる在庫については、高すぎても低すぎても駄目。ちょうど良い適正在庫というモノがあります。適正な水準は業種や環境によって変わりますので一概には言えません。 記事に関しては、次のような感じでしょう。 受注残(受注在庫)が沢山あるということは、直接的には注文を受けた会社が忙しい状況が続くと言うことであり、間接的には注文を出した方の会社も仕事が好調なので設備などを調達するために注文を出していると読み取れます。いずれにせよ、ビジネスが好調なので雇用も堅調に推移すると予測できる訳です。ただし、食料品やエネルギー価格は高騰してきているので、そのまま製品価格に転嫁されると庶民の生活は苦しくなります。これらの価格上昇にうまく対応できれば、家計にも余裕が出来るため消費の拡大が期待できます。ただし、「どうやって」対応するかは明確ではないので注意が必要でしょう。賃上げなどで対応した場合は企業業績に響いてきますし、そうなるとリストラが必要になるかもしれません。

su0
質問者

お礼

 回答、ありがとうございます。    適正な水準、考えてみればそうですね。  ちょうどいいラインとか数値とかあるんでしょうか?  米卸売在庫などの場合のちょうどいいラインとか数値ってあるのでしょうか?  受注残はあってて良かったです。  独鉱工業生産は、そういうことだったんですね。  よくわかりました。  

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