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赤字での受注について

企業が赤字でも受注しなければならないことが よくあると思いますが、何故でしょうか? 商品の小売りだと在庫を持ってるよりも 薄利多売の方が...という考えが分からないわけでも ないのですが受注生産のものだとそういうわけでも ないでしょうし。 人件費、及び設備投資費などのお金の流れが 理解できればいいのでしょうか? こういったことを勉強できる経営企画などに関するサイトや本などがございましたらご紹介して頂きたいと思ってます。 どうぞよろしくお願いします。

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  • ベストアンサー
回答No.2

>企業が赤字でも受注しなければならないことがよくあると思いますが、何故でしょうか? 例えば、次のような製品を扱っていると仮定します。  原価:固定費 50万円     変動費 30万円     合計  80万円 このとき、70万円で受注すれば、10万円の損失になります。しかし赤字だからとわかっていてなにも受注しなければ、固定費に相当する50万円の損失が発生します。だから赤字でも受注したほうがましという発想が生まれます。なお、固定費とは人件費、設備などに関わる費用です。そういう意味では固定費の削減というのは企業経営の大きな課題のひとつで、そのためのひとつの策が社員からパートアルバイトへの切り替えです。受注が減ったら解雇を言い渡せばいいのですから。 >こういったことを勉強できる経営企画などに関するサイトや本などがございましたらご紹介して頂きたいと思ってます。 分野としては「経営学」というより「経営工学」になります。ただ経営工学って歴史が古い割には今ひとつ体系立った入門書的な本がなく、色々とあさってみるしかないというのが実情です。

matsuzak
質問者

お礼

説明下さると一瞬簡単なように錯覚しなくもないですがとても難しいですね。 「経営工学」をキーワードに少し探して勉強してみたいと思います。 教えて下さって有り難うございました。

その他の回答 (1)

  • SuperLe
  • ベストアンサー率44% (434/977)
回答No.1

例えばですが、機械などの場合 本体が1000万円(原価600万)。消耗品が月200万円(原価120万)かかるものを、本体500万で受注し、付帯契約で消耗品を定価で2年契約とすれば、もう2ヶ月目から儲かります。 ソフトウェアなどの場合、仕様変更やメンテナンス費用で元を取ることもできますし、随意契約で、もっと大きな仕事を受注するための布石にすることもできます。 あるいは、納品先が有名なところだと、実績として○○社納品実績あり、など、広告の手段(というよりネタですね)としても使えます。

matsuzak
質問者

お礼

回答下さって有り難うございます。 うちの会社でも、メンテ契約や次期工事をあてにして このような発注することがあります。 どこの業界でもあるようですね。

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