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電力需給が逼迫した場合の電力会社

yakyutukuの回答

  • yakyutuku
  • ベストアンサー率14% (267/1890)
回答No.5

 発電所単位で見れば、発電量が増えるほど、発電単価は減少します。発電所というのは、高回転でまわすほど、効率がよいのが一般的です。  しかし電力会社全体で見ると、総発電量の80%くらいまでは、多いほど単価が減少しますが、90%などというフルか稼動になると逆に単価が高くなるようです。  主な理由はご推察のとおり燃料費です。特にフル稼働状態になると、ほとんど使っていなかったような古くて燃費の悪い発電所を稼動させたりします。あと東京電力の場合、他地域からの買電もあります。これも各社稼働率が上がっている中で購入してくる電気なので、単価が高いです。あと夏の一月のために、発電所をメンテナンス等して設備を維持するのも、少なからず電力会社の負担になっています。  夏にむけて、いったい柏崎の原発がいくつ復旧できるのかも、気になりますね。

yu5959
質問者

お礼

yakyutuku様 ご回答有難うございます。 電力会社は猛暑になればなるほど儲かるというわけでもないということが納得いきました。

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