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乳癌のステージについて教えて下さい

先日、私の母が乳癌(浸潤癌)の手術を受けました。(円柱の直径で7~8cmの部分切除)。 術後の病理検査の結果は、T2のリンパ転移無し、ステージ2期のAでした。 浸潤ではあるがバラバラと全体的に見て取れ、一般的にはしこりを中心として浸潤癌が居直っているが、母の場合は3cmの範囲で集落の広がりがあるとの事でした。 母の場合は3cmの範囲でバラバラに散っていますが、固まりとみれば 1cmに満たない様に思うのですが、ステージ上は2aであっても事実上のリスク度合いはステージ1と解釈するのは希望的観測すぎるでしょうか。 また、担当医師の言う通りステージ2aの場合の10年生存率もご存じの方がいましたらご助言を頂けると大変ありがたいです。

  • 病気
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  • sodenosita
  • ベストアンサー率54% (1291/2359)
回答No.2

>ステージ上は2aであっても事実上のリスク度合いはステージ1と解釈するのは希望的観測すぎるでしょうか。 お気持ちはわからなくはないですが、リスクを軽く見るのが質問者さんのお母様のためになることでしょうか?低リスクだからとその後の経過観察をおざなりにされてもよいですか? 塊で3cmの腫瘍の人と2cmの塊+周囲にばらばらと小さな塊がある癌(今回のケース)を考えると後者の方がむしろ周囲へ浸潤しやすい、進展しやすいと考えられます。術後再発のリスクは塊で3cmの人よりも高いような気がします。もちろん論文だとかという根拠があるわけではなく、一般的な腫瘍学からの推論です。 生存率は病院による部分も多少はありますし、II期で数字を出しているところが多いと思います。 II期でだいたい、75-80%のようですし、IIAだとこれよりももう少しよいと思います。 http://www.mc.pref.osaka.jp/kabetsu-shoukai/naibunpigeka/kaisetsu/nyuugan.htm

回答No.1

こんにちは。 >母の場合は3cmの範囲でバラバラに散っていますが、固まりとみれば1cmに満たない様に思うのですが、ステージ上は2aであっても事実上のリスク度合いはステージ1と解釈するのは希望的観測すぎるでしょうか。 乳癌のステージIはT1(≦2.0cm)N0(リンパ節転移無し)です。お母様の場合はステージIIAの判断は妥当だと思います。 また、予後については腫瘍のサイズ、リンパ節転移、遠隔転移の3点でステージを決定する方法(TNM分類と言います)に加えて、乳癌の場合は摘出標本の組織学的な異型度の他、分子生物学的、遺伝学的な指標(エストロゲンレセプター等)も予後因子として関わってきます。ですので「希望的観測すぎる」と言うよりも、そこにこだわるよりも注目すべき点が他にあるといった感じです。 TMNでいう5年生存率はIIA期で65~80%といったところです。これが10年生存率になると10ポイント前後劣る値になります。

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