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母が乳がんになりました・・・
いつも閲覧させてもらってますが、はじめて投稿します。 母(52歳)が乳がんの告知を受けました。 もともとしこりがあるとかで1年前から3ヶ月に一度の ペースで乳がん検診は受けており、3月の検診でひっかかり 細胞診というのでしょうか(脇の下を少し切って針のような ものを刺して検査したと言ってました)その結果、 初めはしこりは2センチ以下なので温存手術の予定でしたが 乳管にもいくつか小さいのがあるとかで、 結局全摘の手術を受けました。(2週間程前) 先日その病理検査の結果を聞きました。 話していた内容は、 ・浸潤がん ・リンパ管、静脈血管への転移はマイナス ・進行ステージは2 ・今後は、抗がん剤(名前などはわかりませんが 再来週から3週間に一度のペースで3ヶ月、髪の毛は 先生は「抜ける人もいる」と言っていたそうです。) ・その後ホルモン療法を行うかどうかの結果はまだ出てない とのことでした。 母とは離れて暮らしているため、私が直接先生から 聞いたわけではなく母からの電話で聞いたので 医療用語など間違えてるかもしれませんが。 以上の内容で伝わりましたでしょうか? そこで、 ・浸潤がんというのは、今はリンパにはいってないけど 今後流れる可能性があるという意味なのか? ・ステージ2というのはどの程度なのか?(生存率など) ・髪の毛が抜ける人「も」いるということは 弱い抗がん剤とういことなのでしょうか? 全くの素人なので、どんなことでもいいので教えていただきたく 投稿しました。よろしくお願いいたします。
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乳がん患者です。 乳管にできる乳がんは、最初は乳管のパイプのなかにとどまっています。この状態は「非浸潤がん」といって、パイプを破って外には出て行っていない状態で、ステージは0(場合によっては1)になります。 がんが大きくなり、パイプを破った状態が「浸潤がん」です。パイプを破った、ということは、パイプの外にある血管やリンパ管を通って、全身に行ってしまうことが起こりえます。手術でがんを取りきってしまえば、もともとのがんからの転移は、手術後はなくなります。ただ、浸潤がんである、ということは、手術前にがんの微細な細胞が全身にまわっている可能性がある、ということなのです。検査では、リンパ節や血管への侵襲はないとのことですが、あくまでも検査では見つからなかった、ということなので、全身に散ってしまっているかもしれない、タンポポの種のような微細ながん細胞をつぶすため、つまりはがんの再発を防止するために、抗がん剤の投与を行います。 ステージ2以降は、初発時の年齢やがんのしこりの大きさ、がんの顔つき(核異形度とも言います)、リンパ節への転移の数などによってタイプが分かれていきます。リンパ節への転移はなかったということですから、ステージ2Aということになるでしょうか。 抗がん剤の脱毛率は、現在標準治療と呼ばれているお薬でしたら、6~7割以上の方が脱毛します。「抜ける人もいる」という言い方は非常に微妙ですね。脱毛の度合いは、#1の方も答えられているように、全身の毛が脱毛する方もいれば、頭髪が落ち武者のように抜けのこる方もいて、かなり個人差のあるものですが、ほぼ「抜ける」とお考えいただいた方が良いと思います。 乳がんに関しては、かなり多くの情報がネットからも入手できますので、いろいろごらんになるといいと思います。 ご参考になれば幸いです。
- 参考URL:
- http://www.v-next.jp
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・浸潤がんというのは、今はリンパにはいってないけど 今後流れる可能性があるという意味なのか? 手術時の検査で取りきっていると思います(ステージ2だし) ・ステージと生存率 http://www.sutaa.net/nyugan/0003/0308/26.php ・髪の毛が抜ける人「も」いるということは 弱い抗がん剤とういことなのでしょうか? 人によって副作用の出方が違うためです。 ちょとだけ抜ける人も居れば、はげ親父のように脳天だけツルツルになったり(私はコレ) とにかく全部ツルツルだったり いろいろです。 ちなみに私は3Bでした。一応全部取りきったはずでしたが腫瘍マーカーがドンドン上がったために抗がん剤を始めました。 今ツルツルです(*^^*) 同じ抗がん剤仲間はまつげも眉毛も全部無いひとが居ますよ 本当に人によって違います。。 ・その後ホルモン療法を行うかどうかの結果はまだ出てない 52歳とのこと… 乳がんのタイプもそうですし、生理があったかどうかも結構大きいので、、 とりあえず、いろんなブログサイトで「乳がん」で検索すると、抗がん剤のこととこか、皆さん書いておられるので参考になると思いますよ~ 本を一冊読んで、ブログを読むと、「この方法はどこでやること」とか「人によってコレとコレは違うものだ」と解ります。