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オタク文化

オタク文化が日本を経済的に成長させると聞いたのですが本当なんでしょうか?

みんなの回答

  • SPROCKETER
  • ベストアンサー率26% (2024/7562)
回答No.9

 オタク文化ではなくて、コンテンツ商品が経済成長に結び付くかと言えば、インターネットなどで大量にコンテンツが必要とされているのは事実のように思います。  しかし、高度経済成長期ならば、いざ知らず、現在のようなデフレ経済が続く中では、コンテンツにお金を使うのはお金持ちのアニメオタクぐらいしかいないようで、これで経済成長をというのは論点が違うように思います。  オタク文化を宣伝しているのは、海外にアニメオタクを作り出して輸出産業としてのコンテンツ商品の普及促進に力を入れるという意味であって、国内はすでに飽和状態と言って良いでしょう。  経済成長著しい中国などの東南アジアの国々にコンテンツ商品を売り込めば、経済成長に繋がるという意味でしかないように思います。

参考URL:
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%81%8A%E3%81%9F%E3%81%8F
回答No.8

値段もつり上げやすいし、日本は技術力でカバーしてるからねぇ 認められてるしいいんじゃないの? そんな批判することでもないし、専門家がいってんならダメだとしても日本の副収入として期待出来るはずさ 成長したってしなくたって別にどうでもいいじゃないですか 日本は他にも誇るところは沢山ありますよ そして別に麻生さんはプッシュしてませんよ メディアが過剰報道して麻生おろしを助長するためのものです

noname#209756
noname#209756
回答No.7

多分、麻生さんがプッシュしている点と今のはやりである点でしょう。コンテンツ力を売りたいということではいいでしょうけど。数十年前はあまりはやっていなかった気がします。それのみかもしれません。

  • ashunar
  • ベストアンサー率23% (57/241)
回答No.6

難しいかも知れません。 経済的なことは置いておいて、製作をしている現場では空洞化が進んでいる コンテンツもあり、国内で小ヒットを飛ばせる作品は出ても、海外で大ヒットを 飛ばせるコンテンツを作れるクリエイターが居るかどうかです。 具体的に言えば、アニメは一昔前と比べて本数は多くなっていますが、 作画など大半は人件費の問題で海外で製作されており、国内ではプロデュースと 声優だけと言う作品もあると聞いています。 ゲームでは海外市場における日本製品の人気にかげりが出ているのでは? と言う分析をしている方も居られます。 工業製品と違って、単純にマンパワーや技術だけで解決できる物ではないので 人材の育成や報酬を怠れば、現状より市場が縮小することはありえます。 また、市場を形成しているのはかつての子供から、20~40代へと以降 しています。 以前なら可処分所得は、結婚→出産→教育と言うサイクルを辿っていましたが それをコンテンツ産業に割合を増やしているだけで、晩婚化、小子化と日本の 内需を縮小している面を指摘されている方も居られます。 小子化による内需の縮小をコンテンツ産業だけで食い止められるかはデータが 欲しいところなのですが…

  • pluto003
  • ベストアンサー率17% (31/180)
回答No.5

アメリカのコンテンツ産業はGDPの約5%を稼ぎだし、輸出産業も多いです。対し日本のコンテンツ産業はGDP比の約2%程度にとどまっており、海外での売り上げも非常に小さいというのが現状です。 コンテンツ事態はアメリカと大差ないほどのものを持っているが、企業がまともな商売が出来てこなかったというのが日本です。

  • pluto003
  • ベストアンサー率17% (31/180)
回答No.4

オタク文化の範囲をどの程度に入れるかによると思います。おそらく質問者さんのいってるオタク文化は秋葉原的な事と思いますが、経済学者とかの話だとかなり幅広い意味でのオタク文化をいっていたりします。例えば日本の多くの少年少女が読んで育った漫画や日本の携帯メールもゲームもオタク文化の部類に入っていたりします。 そういた主にコンテンツ産業が日本では成長し価値あるものであったにもかかわらず、日本企業の多くはその価値を見いだす事が出来ずに、海外でひたすら安売りをしてきました。アメリカなどでその手の権利ビジネスをしている人にいわせると時に通常の1/10ぐらいで売られていたりしていたとの事。ディズニーの成功であったり、あるいはハリウッド映画でのスパイダーマンの大ヒットなどを見れば分かるように、やり方次第でコンテンツは大きく成長させる事ができる事があるのです。日本にはその下地となるコンテンツは漫画などにより多く存在しているとされています。 これまで、そのコンテンツなどの作品に興味もなければ思い入れもない人が海外にその価値も考えずただ安売りをしてきたその経緯を見て、これを通常の価格で商売出来ていればという意味で、「オタク文化が日本を経済的に成長させる」という話になるのでしょう。 日本という国は、多くの分野で独自カルチャーをまともに評価する事が出来ない国で、海外で評価され逆輸入されて初めて評価が上がります。また商売も非常に下手で例えば「カラオケ」も日本からの発祥地なのですが、これまた安売りしてしまって権利関係などほとんど利益を得ていません。 北野映画しかり、YMOしかり、なのです。 日本は先進国で高度経済成長期もすぎていますので、権利ビジネスの拡大というのは非常に重要であり、その中ですでに存在しているコンテンツは漫画やアニメに代表されるようなものだったりします。今まで多くの作家を生んで来れましたが、だからといってこれからもとは必ずしも言えないので今後の事は分かりませんが、よりよい企業がその手の産業での主軸に立てれば経済成長の大きな要因の一つとなるでしょう。

  • emukei
  • ベストアンサー率19% (25/130)
回答No.3

確かにTVなどで有名な経済評論家の先生までもがそういった趣旨の発言をされていますが、私は無理だと思います。 これといって他にないから、仕方なしに今は乗っかっているだけじゃないかと思います。 所詮、「モンスター」も「オタク文化」もマスコミが主体となって自分達の都合で作り分けてるんですよ。 大衆迎合とは言いますが、大衆の方がマスコミに迎合している・・・。 それだけのことでしょう。 そんなもの、例のサブプライムより不安定じゃないでしょうか? ファルケンハイン将軍じゃありませんが、”弱き味方は強き敵より悪い敵”というやつです。

  • compequal
  • ベストアンサー率42% (61/145)
回答No.2

1.未来のことについて本当かどうか、を答えることはできませんが、 そういう説を唱える人は多くいます。 2.この場合いわれている「オタク文化」の話は大きく分けて三通りぐらいあるかと思います。  A.一つは岡田斗司夫の指すような、かなりコテコテのオタク文化。  B.一つは野村総研のオタクの産業規模を計るというレポートで出されたような、アニメ、漫画、ゲームなどの産業総体(正確な範疇はわすれました。)  C.一つは、コンテンツ政策とかの扱う対象となる領域。アニメ、漫画、ゲームに加えて、音楽、映画、各種映像コンテンツ、小説etc.....といった「コンテンツ」として括られるかなり広範な文化総体 3.この上でどれを指して、「日本経済を成長させる」というのかは文脈が大きく変わってきます。「B」「C」あたりだとまだ、説得力のある議論が可能です。たとえば、イギリスでは、CreativeIndustriesとされているコンテンツ産業領域が、重点政策分野として指定されイギリス経済をかなり支えているそうです。世界的なコンテンツ大国たる日本において、同様の状況が起こるというのは、決して想像に難くありません。  ただ、「A」のようなものが、経済を発展させるというのは、若干むずかしいかもしれません。ないこともないのかもしれませんが。 4.ということで、「本当ですか」という問いについては「言い方によっては、本当<かもしれません>」という程度の答え方になるかと思います。

lastman
質問者

お礼

私は岡田斗司夫の話しか聞いたことありませんでした。 他にもあるというかこの人のはあまり現実味はないんですね 参考になりました ありがとうございます。

  • D-1coffee
  • ベストアンサー率23% (46/196)
回答No.1

オタクの定義ってなによ 寿司オタク、スキーオタク、ジャンキーオタク、サッカーオタク ありとあらゆるオタクがいるけどさあ オタクが急いで教えて欲しいってんなら大至急定義を教えて下さい。 ってあなたをよぶときもオタクだけど??

lastman
質問者

補足

確かにオタクですね でも私を呼ぶ時に使うオタクの文化ってあるんですかね? それはいいんですけど、確かにオタクっていうのは広すぎますねすみません。 なので今回は漫画、アニメ、ゲームに対してのオタクを指しています。

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