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(?) I have lost my pen which my father gave to me on my birthday last year.

次の問題は、中高一貫の学校用に編集された教科書に準拠するように作られているワークブックにある問題で、関係代名詞のいわゆる制限用法を習っている課のものです。 次の2つの文を、関係詞を用いて1つの文にしなさい。 1. I have lost my pen.  2. My father gave it to me on my birthday last year. この課は制限用法のみをターゲットにした課で、非制限[継続]用法はまだこの課では習っておらず、次の課で習うことになっています。よって、きっとこのワークブックの著者は正解を次のものと考えているように私は思います。 3. I have lost my pen which[あるいはthat] my father gave to me on my birthday last year. しかし、上の文3のように関係詞節の先行詞に人称代名詞Iの所有格my がつく場合は、少なくとも学校文法ではいわゆる制限用法ではなく、次の文4のように非制限[継続]用法にすべきような気が私はします。 4. I have lost my pen, which my father gave to me on my birthday last year. 上の文3(whichの前にカンマなし)も正しい英文なのでしょうか?

質問者が選んだベストアンサー

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回答No.3

my pen というのは,「私が持っている一本のペン」という意味に加え,「一本しか持っていない」ことが暗示されます。 a pen of mine や one of my pens と比較して言われることが多いです。 そういう意味では my pen という表現で,もともと一本しか持っていなかった,すなわち一つに限定されているものですので,限定用法で修飾することはない, ということがおっしゃりたいのだと思います。 一文だけとらえるとその通りだと思います。 ただ,すでに my pens について述べられた後であれば, その中のある一本を my pen と言うことができ, それを限定用法の関係代名詞節で修飾することは可能になります。 あるいは,いろいろな人のペンをなくした話の中で, 「私の場合は,父に誕生日にもらったペンをなくした」のような場面では my pen だけで一本に限定されず,「私の場合」という意味合いで用いることになると覆います。 あと,pen のようなものを一本しか持っていないはずがない,という一般常識を考えても,my pen which/that ~という限定用法は許容されるのではないかと考えます。 よく言われることですが,文法で例文にあげられる英文は一文だけで,前後の文脈が度外視される点で気をつけないといけないと思います。

その他の回答 (7)

noname#50232
noname#50232
回答No.8

関係詞の制限・非制限用法の区別はネーティブもあまり意識していないし、コンマ有無も 日本語の句点のようなもので、そんなに厳密なものでもないようです。ただ、英文を訳す際、関係節を返り読みする前提なので そこまで問題の作成者が考えていなかったと思われます。 しかし、ワークブックにある問題というのは教科書と違って厳しい監修を受けないので、一度 その出版社に問題点をご指摘されたらどうでしょうか?

参考URL:
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1414541814
fwkk8769
質問者

お礼

お礼が遅くなってなってしまい申し訳ありません。皆さまにまとめてこの場でお礼申し上げます。 ワークブックの出版社に伺ってみたいと思います。

  • taked4700
  • ベストアンサー率37% (777/2050)
回答No.7

面白い問題ですよね。ただ、捉え方が本来は別のものになるべきだと感じます。 つまり、I sat on the chair. で、the chair を主語にして受身の文は普通は作れないとしますが、誰か特別な人、例えば、Lincohnが座ったということなら、受身の文章は成立します。 つまり、 >3. I have lost my pen which[あるいはthat] my father gave to me on my birthday last year. >4. I have lost my pen, which my father gave to me on my birthday last year. のどちらが正しいかと言う問題ではなくて、次のような段階を踏んで、話が進められるべきものだと思います。 1.一般的に、決定詞付きの先行詞があるとき、限定用法はどんなものが許されるか。 2.先行詞がmy,his,her,their,this,that などの決定詞が付いている場合、限定用法はどんな制限を受けるか。 まず、1についてです。 1.一般的に、決定詞付きの先行詞があるとき、限定用法はどんなものが許されるか。 不定冠詞付きの先行詞の時は問題はとくないと思います。定冠詞付きの先行詞の時は、その限定がどのように社会に受け入れられているかで定冠詞の意味が決まりますから、一般則のようなモノは規定が出来にくいはずです。つまり、定冠詞はその文章が話されている場に依存しているわけで、どの程度、その先行詞が独特なものか、その意識によって限定用法が許されるかどうかは決まってきます。世間一般での話題の時、the desk とか、the book という場合は、普通、限定用法が許され、the sun という場合は、普通、限定用法が許されないということです。 2.先行詞がmy,his,her,their,this,that などの決定詞が付いている場合、限定用法はどんな制限を受けるか。 こちらは、1の議論と言うか、1での場合分けをもっと細かくしなければいけないのだと思います。限定用法が許される程度に先行詞があいまいなものでなければいけないのに、my,hisなどで特定されるため、かなり限定されている感覚が出るからです。たとえば、my father who went to....のような言い方は普通はおかしいと考えるのでしょう。でも、my brother who went to ....なら許されるはずです。 >3. I have lost my pen which[あるいはthat] my father gave to me on my birthday last year. の場合、微妙な感覚が残ります。まず、ペンを誕生祝に上げると言う状況が今の日本では多分あまりないはずで、状況自体がぴんと来るものではありません。次に、ペンを持つと言うこと自体、今の日本では珍しいことのような感じがします。ボールペンなら分かるのですが、ボールペンを誕生祝にすると言う点に、今度は違和感が出てしまいます。つまり、my pen と言った段階で、何か、常識として特定された珍しい事態と感じてしまうため、それに限定用法を続けるのがおかしいと思えてしまうと言うことではないでしょうか。また、I have lost my pen という形で、my penが目的語になっていて、これだけで十分にmy pen の特定がされてしまっています。そして、その特定された状況に付け加えて、さらに、hich[あるいはthat] my father gave to me on my birthday last year.とすることは、限定が二重になってしまう感覚を生んでしまうということでしょう。 しかし、一般論として、my brother who went to ... のような表現は現実問題として使われています。 つまり、 ただ、中学の教科書を書くほうからすれば、ある程度無理は承知であり、限られた語彙の中で、限定用法を使った、ストーリ性のある例文を作るためには仕方がないと言うことであったのではと感じます。

  • googoo1956
  • ベストアンサー率47% (623/1316)
回答No.6

>I have lost my pen, which my father gave to me on my birthday last year. ○ すみません。訂正です。違和感があるとして理由を述べたのは、こちらの「制限用法」の方の英文でした。 → 3. I have lost my pen which[あるいはthat] my father gave to me on my birthday last year. ○ 4. の「I have lost my pen, which my father gave to me on my birthday last year.」の「非制限用法」の方は問題ないように思います。

  • googoo1956
  • ベストアンサー率47% (623/1316)
回答No.5

>I have lost my pen, which my father gave to me on my birthday last year. ○ 何か違和感を感じる英文ですね。「my father gave to me」と言っているのに「my」が必要なのかな、って感じです。 ○ 「My uncle who is my father's brother ...」と言っているような感じです。 ○ お尋ねの英文は、書き換えの問題のために作った不自然な英文という印象です。普通は、下記の2つの英文のどちらかが使われるのではないでしょうか。 【もらったペンが1本だけの場合】  I have lost the pen (which) my father gave to me last year. 【もらったペンが2本以上の場合】  I have lost one of the pens (which) my father gave to me last year.

回答No.4

あと,my ~自体で一つに限定されるというのであれば, the ~も,一つに限定されています。 しかし,the ~ which/that のように,関係代名詞以下の内容によって一つに限定すれば,the は用いられます。 それと同様に,my pen which/that ~というのも可能ではないかと思います。 my father who/whom/that ~だと,父親が何人もいるみたいですが, pen のようなものであればいいのではないでしょうか。

  • SteveM
  • ベストアンサー率29% (34/117)
回答No.2

次の2つの文を、関係詞を用いて1つの文にしなさい。 1. I have lost my pen.  2. My father gave it to me on my birthday last year.>> 上記の2文を関係詞でつないだ場合、 I have lost my pen which my father gave me on my birthday last year. 即ちgave to meの "to"は不要ではないでしょうか? なおwhichの前にカンマなしで良いのではなしでしょうか? ご参考まで。

fwkk8769
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 「whichの前にカンマなしで良いのではなしでしょうか?」 ⇒ まさにこの根拠(なぜ「カンマなしで良い」のか)をご説明いただきたいのですが。

回答No.1

たくさんアルペンの中で父がくれた物と限定するので制限用法では? I have lost my US-made pen, which.... などなら非制限用法がてきしているような、、。

fwkk8769
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 「補足」欄に私の悩みを補足しました。

fwkk8769
質問者

補足

補足です。 質問を送信した後、手元にある高校生用の文法参考書をいくつかみてみました。そのうちの2つの参考書の書き方を以下にお示ししますが、まだ私には統一した理解ができないでいます。 (1)『ロイヤル英文法』(p.636) 1.(叔父が特定の叔父の場合は) His uncle, who lives in Hawaii, came to visit him the other day. 「彼の叔父はハワイに住んでいるが、先日彼を訪ねてきた.」 一方、 2.(叔父が2人以上いる場合は、制限用法を用いてどの叔父であるかを明確にする) His uncle who lives in Hawaii came to visit him the other day. 「ハワイに住んでいる叔父が先日彼を訪ねてきた.」 (2)『ブレイクスルー総合英語』(改訂版、2007年美誠社発行、p.243) 先行詞が制限される必要のないものの場合、例えば以下の場合は、普通、非制限用法になる。 1.先行詞がただ一つのものを表す固有名詞である場合.(用例は省略) 2.所有格(my、his、herなど)やthisなどで先行詞がすでに制限されている場合. (例)His bag, which was black, contained some papers. 「彼のバッグは、黒いものなのですが、論文が入っていました.」 上の(1)と(2)の2が矛盾しているように私には読めてしまうのです。   

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