コーンは太りやすい！？

質問

ダチョウのフォアグラは、コーンをたくさんダチョウに食べさせて肝臓を肥大化させるとありますが、コーンは太りやすい食べ物なのでしょうか？コンビニの野菜サラダでもコーン入りとなしではカロリーがかなり違います。
ご存知あれば、教えて頂ければ幸いです。

回答No.2

azuki24 · ベストアンサー

トウモロコシは小麦・米と並ぶ世界三大穀物の一つです。いずれもイネ科。１粒の種から得られる収穫量はトウモロコシが一番多い（生産効率が高い）と聞いたことがあります。

家畜や家禽の飼料用としても世界的に重要な穀物です。ガチョウ（ダチョウではない）を脂肪肝にするには最も効率が良いのでしょう。日本も大量のトウモロコシを輸入していますが、ほとんどが飼料用。残りがでんぷんなどの原料用。トウモロコシでんぷんは異性化液糖（果糖ブドウ糖液糖など）の原料にもなっています。日本では穀物として粉に挽いて直接食べる形での利用はほとんどありませんが、気づかないところで人間も大量に消費しています。

生食用のスイートコーンは重量の４分の４程度が水分なので、穀物用のデントコーンなどの品種（８割程度が炭水化物）とは、カロリー量についての単純な比較はできません。

回答No.3

azuki24

自己訂正。

＞重量の４分の４程度が水分なので

これでは全部水ですね…。「４分の３程度」が正解。正確には下記。

穀類/とうもろこし/玄穀 …… 350kcal、水分14.5g、たんぱく質8.6、脂質5.0g、炭水化物70.6g
野菜類/スイートコーン　…… 92kcal、水分77.1g、たんぱく質3.6g、脂質1.7g、炭水化物16.8g

回答No.1

yama-gata

米・小麦（粉）・コーン・じゃがいもなどは炭水化物です。
家畜にはコーンが与えやすいのだと思います。人間が食べるのにむかない品種なら世話をせずにどんどん育ちますから（コーン）。