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● 借地購入での親からの資金援助 ●
借地権の土地購入で、親から借金というかたちで1400万円を借用しようと考えております。 借用書を作成する際に、返済期限など書こうと思うのですが父の年齢に対して返済期間20年とういのは無理があるのでしょうか? 税務署に無理があると判断された場合、贈与税として扱われてしまうのでしょうか? 土地:借地権(土地購入後に家を建築予定) 実父:72歳 実母:68歳 借入:1400万(父700万、母700万を考えています) 返済期間:20年 税金にあまり詳しくなく困っております。 詳しい方教えてください。
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>税務署に無理があると判断された場合、贈与税として扱われてしまうのでしょうか? 1400万円を20年で返済ということは、年間70万ですので金額だけを考えれば可能でしょうが問題はご両親の年齢でしょうね。 ippon_san様は実際に返済する意思があるとしても、この年齢と期間を考慮した結果否認されてしまいましたら、贈与とみなされる可能性は避けられません。 ただ、税務署がどこまで事実をつかむかなんて分かりませんからね。試しに匿名で他県の税務署に電話で聞いてみたらどうですか。 ご両親に相続税が課せられるほどの財産が無い、つまり相続税が課せられるほどの財産家でないのであれば相続時精算課税制度などを検討するのも良いかと思います。 また、あまりオススメできないことですが、その土地の評価が将来下落するような土地であれば、ご両親自身に土地を購入してもらいippon_san様は使用貸借という形で無償で使用する。 将来の相続等も含め、ご熟慮下さい。
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- uozanokoi7
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このようなケースにおける統一の実務指針があるとは聞いたことがありませんが基本的な姿勢としては実質及び客観的判断に基づくことが多いです。 現実を考えた場合、72歳のお父様に対して20年のローンを組むということは難しいのではないでしょうか。 また、年齢の高く平均寿命の低い父親側から先に返済し、その後母親に返済するという方法を実行されるのであれば、その意思が第三者の誰に対しても対抗できるよう公正証書による借用書を作られるほうが良いかと思います。 ippon_san様の今回のケースでは、相続時精算課税などの生前贈与は全く考えられないのですね。 また、税務署に電話などで尋ねられる際は、担当者のお名前を控えておくことをオススメします。
お礼
uozanokoi7様 アドバイスありがとうございます。 まずは税務署に聞いてみようを思うのですが、このようなケースでどこからが贈与でどこからが贈与ではないといった「基準」が各税務署内で統一されているものなのでしょうか?(税務署の中でも判断する人によって「贈与」にとられたりがとられなかったり) 電話で尋ねたときはOKということになり、後々「贈与です」ということにならないかが心配です。 また、年齢の高く平均寿命の低い父親側から先に返済し、その後母親に返済するという方法は可能なのでしょうか? すいませんが今一度アドバイスお願いします。