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不公平はいいことですか?

この世は不公平なことばかりです。 ご飯が食べれない人もいればご飯を捨てる人がいます。 水が飲めない人もいれば水を流しっぱなしにする人がいます。 上記は極論ですが、不公平なことは自分的にはあまり良いことのように 思いません。 この世が不公平で満たされていることでの利点は何かありますか?

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  • l-3-ly
  • ベストアンサー率49% (394/793)
回答No.3

例えばアフリカ等で生まれながら、飢餓に苦しみ 何も出来ずに唯、死を待つだけの状態のような場合などは 救済し、スタートラインに立つぐらいまでの支援は 歴史的な経緯から見ても、先進国、特に欧米諸国には義務的な 責務があると思います。 唯、結果の平等と、機会の平等というものは分けて考える必要があると 思います。 結果の平等を無理に実現しようとすると 共産主義国家で起こったような歴史的な失敗を繰り返すことに もなりかねないと思います。 唯、機会の平等と言う観点から言えば、親や国などが貧しいために 自分の力ではまったくどうしようもなく奴隷や搾取され続け その境遇から脱却することができないといった状態は改善されなければ ならないと思います。 しかし、現実的には全ての不平等を解消するような 簡単な解決策は無いので自分の周りで不平等なことが なるべく少なくなるように気にする程度しかできないのではないでしょうか? そうでないと、全ての不平等を解消するなどといきまいてしまうと カルト宗教とか革命マルクス主義のような話になってしまうと思います。

emr2008
質問者

お礼

ご回答有難う御座います。 機会の平等についての考え。 全くの同意です。 人間という同じ存在なのだから、全ての人間は幸せを感じる事が 出来る生活を営むべきであると感じます。 それが困難である国が存在するなら、自立していけるように世界が 関心を持つことは非常に重要ですね。 有難う御座いました。

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回答No.13

 全ての命は平等です。 でも、大きな命も小さな命もあります。  例えば、赤ちゃんも老人も同じ命です。 私と貴方の命も同じです。  でも残念ながら年齢も年収も苦労も、人生経験も 同じ物はひとつとありません。  失礼ですが、 まだ生きて何かと戦いたいと思う私は、 死ぬかもしれない貴方が私には必要かもしれません。  年金を貰っても、生活保護を貰っても生きてください。 智慧を出しましょうよ。  頑張れ 

回答No.12

 最初に不公平が生じるのは生まれたときです。 私のように貧乏人は公立病院で出産です。 金持ちは産婦人科医。  育児も 金持は幼稚園 貧乏人は保育園です。 でも義務教育からは平等な教育を受けます。 例外は慶応や学習院しかありません。(年教育費1000万ぐらいかな)  ここからが差別との戦いです。 貧乏人でも学力がある子は公立に行きます。 そうで無い子は私立です。  大学も同じです。 そしてそこを無事に卒業したときから  勉強や好きなことだけしていた青春は終わりです。 仕事を始めた以上定年退職までその会社のお世話になって下さい。  そして自分の嫌いな上司と戦い続けてください。(組合は支援しますよ。)  決してサービス残業なんてしないでください。 解雇処分と言われるまでは戦いは続きます。そのときは人生終わりだと思ってください。  良い暮らしがしたければまず良い大学に行きなさい。

noname#96023
noname#96023
回答No.11

1/12号の週刊東洋経済「北欧はここまでやる。格差なき成長は可能だ」 が貴方にとっての一つの解になるかもしれませんね バックナンバーを読んでみるといいかも知れません

  • morino-kon
  • ベストアンサー率46% (4176/8935)
回答No.10

不平等があるからこそ、人は育つのだと思います。 ある女性は、あの男性には親切だが、私には冷たい。 だから愛を得るために、努力するのです。 自分の母親は、自分にはやさしいが、他人の子供には優しくない。 だから、母のために頑張ろうとおもうのです。 隣の子供は、努力せず就職した。 自分は、何のつてもない。だから、がんばる。 幸せは、人が用意するのではなく、自分の努力によって得ることをしるのです。 北朝鮮にいるのであれば、人権上不公平を叫ぶべきだと思いますが、今の日本では、不平等を感じたら、努力してそれ以上のものを勝ち取ることができます。 幸せは、人が用意するものではありません。

  • eienn
  • ベストアンサー率16% (77/462)
回答No.9

利点、 などという概念は、人間が相対的に生み出すものですよね。 Aさんにとっての利点は、Bさんにとって利点ではないこともあるし、 つまりは、 「利点」というのは、定義の無いもので、普遍的ではなく、絶対的ではないものなのです。 その事実がある限り、論理的な議論はできないのですが、あえて言います。 >この世が不公平で満たされていることでの利点は何かありますか? という問いの欠陥が分かりますか? 主体がないことです。 「誰の。何の」利点なのか。 主体の無い利点など存在しません。 もしこの主体が、「人類全体」ならば、 まだ答えは見つかっていない。 もしくはその答えは存在しない。 みんなが幸せになるにはどうすればいいのか。 「全人類がみんなで幸せになりたいと思うようにならなくてはいけません」 人より上に立ちたい。 人よりお金を持ちたい。 そういう人間は必ず出てきます。 軋轢を生み、差を生み出し、争いと不平等を生みます。 資本主義(自由主義)か社会主義(平等主義)か。 私たちは問われています。 未来の子供たちのためにも、新しい理が必要です。

emr2008
質問者

お礼

ご回答有難う御座います。 その通りです。利点を必要とするのは私が人間である証明です。 また問いの主体はあえていうならみなさんです。 新しい理が必要であるとのことで私も同意です。 しかし新しい理が出来たとしても所詮は理想になってしまうのでは という懸念もあります。 求めている思想を完全に実現できず、今でさえニアリーイコール的な 体制であるのに新体制を考案したとしても果たして人間に適応したとき そのシステムは機能するのか? 人間そのものの全体的な進化が必要となってくる時代であると感じます。 その進化の逆さ枝の中ではいつかは全ての生物が幸せを受けることが出来る時代が来るのかもしれません。

noname#96023
noname#96023
回答No.8

>人々が生きる精神的なモノの平等を言っております。 >誠にファジーな例えになってしまいますが 局地的な例ですが、偉大な指導者(国・会社・宗教)とそこに従うものが一つの目的達成しようとする時、組織全体が幸せになる場合があります。 この場合は平等ではありませんが、みなが幸せになります。 平等=幸せ でないのが人間心理として難しいところではないでしょうか。

emr2008
質問者

お礼

ご回答有難う御座います。 それは多分にあることだと感じます。 しかし残念ながら全ての人に受け入れられる指導者を 見たことがないのが悲しいところです。 現在でいえば、モラレス大統領などが挙げられるのかもしれません。 地球という観念で見たとき、地球の全ての人を従えることが出来る 指導者。 そんな存在が生まれたとしたらそれはもう人間の形を失っている でしょうね。

noname#48072
noname#48072
回答No.7

 「必要な不平等(公平)」と「必要でない不平等(不公平)」が存在する。 >必要な不平等(公平)=そのままで良いもの ・経済的な格差 >必要でない不平等(不公平)=直さなくてはならないもの ・人種問題 ・生きる権利  不公平がある御蔭で、生きていける。 良く言われるのが、弱者の御蔭で勝者がいる。 余り言われないのが、 犯罪者の御蔭で、弁護士は食べて生ける。 人種問題の御蔭で、評論家などが食べて生ける(コメンテーターとしてなど)。  不公平は必要なのです(そういう意味では)。

emr2008
質問者

お礼

ご回答有難う御座います。 回答者様が言われている格差の位置づけは同感です。 経済的な格差は不公平とは私も感じません。 世界の富の8割を、2割の人間が保有しているという情報が かなり前に流れましたがそれは当然のことです。 国により生活自体が違うのでそれは起こりますが、それぞれの人が 幸せに暮らせる状態にあればそれは平等と言えます。 不公平がある為生きていける。 ある人が言っていました。 「この世は、戦争があったり、貧乏な人がいたり、暴力があったり、怪我で人が死ぬ。だからこそ面白い。」 この世はいつも普遍的で、常に非日常が起こる可能性を秘めている。 それを楽しむことが人間の本能であり、人間であるかぎり不公平は あり続けるのでしょうね。

回答No.6

 問題は教育です。 国立大学を卒業してまじめに長年働けば間違いなく退職金を手にすることが出来ます。  もし自分が頑張れなかったら子供にその教育をさせてください。 勉強できなくても自衛隊に入れば公務員ですよ。採用年齢は28歳までです。

emr2008
質問者

お礼

ご回答有難う御座います。 教育は不公平になりがちです。 正しいものを誤りとし、誤りを正しいものとする力を持っています。 それを教える側としてはなかなか難しいものがあります。

noname#171433
noname#171433
回答No.5

宗教書を読まれたらいいと思いますよ(新興宗教は除く)。 人間が絶対に避けられないものは、時間を超える事、死です。 だから絶対権力者は、不老不死を求め続けてきました。 あなたなら、何を連想なさいますか? 死は万人に平等に訪れます。

emr2008
質問者

お礼

ご回答有難う御座います。 確かに死は誰にでも訪れる為、平等であると感じます。 しかし死はその瞬間に静止し再構成が始まるので、 個体的に平等と見るのは難しいかもしれません。 死の前にある生の平等というものを感じたいです。

  • eroero1919
  • ベストアンサー率27% (3007/11113)
回答No.4

emr2008さんはひとつ認識をお間違いになっておられることがあります。それは、人間社会は利点によって決められているわけではないということです。 心理学と経済学でしばしば話題になるのですが、人間というのは時に非合理的な判断を下すことがある生き物なのです。先日、私はある雑誌で宝くじで3億円当てた人が2億円ほどスッた話を読みました。この人は先物取引とかそういうハイリスクハイリターンのものに手を出して文字通り湯水の如く金を使いました。合理的に判断するなら、宝くじで当てたお金でビルでも買って家賃収入を得るのが最も正しい運用方法です。しかし彼は最も不条理なお金の使い方をしたのです。 そもそも、人間は生まれた時点で不公平です。我々一般人はプロスポーツ選手になれる才能も、東大に入学する頭脳も、芸能界からスカウトが来るほどの美貌も手に入りません。しかし、世の中そういう才能を持って生まれた人がいるのです。

emr2008
質問者

お礼

ご回答有難う御座います。 人間社会は利点で決められている訳ではないことはその通りだと思います。 そういったことがこの世には溢れているでしょう。 しかし個人に立ち返った時に平等である利点がありました。 逆に不公平なことにはあまりそういったものを感じませんでしたので 質問させて頂きました。 また人間の容姿や、才能等は人それぞれですが、それは公平、不公平ではなく 個性と呼ぶのでしょう。 ここまで書いて思いましたが、私の質問があまりにも分かりづらかったですね。 回答いただいた皆様、誠に申し訳ありません。。。

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