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ポンプの効率について

ポンプの効率は「吐出量 vs 効率」の特性が曲線にて表せます。その効率がなぜそのような傾向になるかがわかりせません。 ・吐出量が増えれば(減れば)なぜ効率が上がる(下がる)? ・最高率点後、なぜポンプ効率が下がる? ・吐出量が質量流量ではなくなぜ体積流量なのか? 教えてくださるよう御願いいたします。

みんなの回答

  • foobar
  • ベストアンサー率44% (1423/3185)
回答No.2

大雑把には ・吐出量が小さく吐出に使う仕事が小さい領域だと、軸受け損失といった吐出量に関わらずほぼ一定の損失の寄与が大きくなり、効率は下がります。 ・流量が増えると、流れに起因する損失の寄与が大きくなります。これは流量の一乗より大きく、流量が増えると効率が下がります。 ・吐出に必要な仕事率は、圧力*面積*流速(時間当たりの移動量)=圧力*体積流量です。

回答No.1

書かれた質問文の中に答がでています。 「最高率点後、なぜポンプ効率が下がる?」 これ、当たり前でしょう。山の場合も頂上からどちらに行っても高度は下がります。何故なら頂上が一番高いからです。 どんな条件で使っても効率が一定という機械などありえない。逆にいうと必ず最高効率点はある。機械設計者は、最高効率点だけでなく全ての特性を、その機械の使用目的に合わせて設計しているのです。つまり最初に目標があってそうなるように設計されているのです。

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