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道路特定財源 揮発油税について

chezusaoの回答

  • chezusao
  • ベストアンサー率55% (5/9)
回答No.2

自民党が延長にこだっているのは、 やはりNo.1の方がおっしゃられている様な利権の部分が、かなり大きいのでは?と思います。 でも民主党の言ってる廃止についても「ちょっとどうなの?」という部分もあります。 政府が出した計画の様になんでもかんでも道路を作る案をもってして「暫定税率延長」を訴えるのはどうかと思います。 ただ今の調子で進んでいくと、「揮発油税だけの暫定税率廃止」ではなく「道路特定財源の暫定税率」が期限切れで廃止になりそうな感じもします。 そうなると、税収は、2兆7000億円近く減ると言われています。 公務員制度の改革やら、無駄を省く努力はもちろん必要でしょうけども、それで本当に必要な道路の建設はできるんでしょうか? また、車社会の地方は痛手でしょう。 地方税の税収減で言えば、都市部は「1%台」と言われていますが、地方では「7~8%」になると言われています。 それで現在の行政サービスの維持に影響は出ないんでしょうか? おそらく行政も延長が既定路線のつもりで、そこまで減った時の事を深く考えている所は少ないのではないでしょうか。 そういった色んな側面が、きちんと検討されているのか疑問に感じます。 暫定税率なのに、いつまでも続けるのもどうかとは思いますが、目の前の利益だけを見て「廃止」というのも、どうも違和感を感じます。 大衆迎合的な事を主張をしているだけ、にも見えてしまいます。 高速道路の無料化にしても、道路公団が抱えている多額の負債の問題もありますし、実現すれば利用者からの回収ではなく、国民全体の負担になるんでしょう。 何が最良なのかはわかりませんが、きっちりと検討していってもらいたいところですね。

bouyatetu
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 非常に中立的なご意見ですね。 私は基本的には自民党を支持(消極的ですが)しているのですが、こんなにも問題視されているこの道路特定財源になんで彼らはしがみついているのだろうか?と思っておりました。 地方行っても十分道路はできているし、ましてや農道まで立派な道路にするつもりはないだろうと思っているので、私は今回の延長の審議について、若干民主よりの考えをしていました。もちろん民主党のように自民党の反対ばかりして建設的でない意見は聞く必要はないと思っておりますが・・・。うまく対応して欲しいです。

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    今国会の関心事は、専らこの問題ですよね。 政局含みで今後とも波乱の予想される展開ですが、皆さんはどうお考えですか? ●自・公与党案 - 向こう10年間現在の税率を維持 ●民主等野党案 - 3月31日の期限切れと同時に暫定税率を廃止 一応私の考えは(3つの選択肢として)、、、 (1)暫定税率は維持するが、全て一般財源化する (=公共事業以外にも、福祉や教育、国債償還などに充当する) (2)段階的に税率を引き下げ、5年後ぐらいをめどに暫定税率を全廃する (↑即廃止できるのであれば、それに越したことはないですが。。。) (3)向こう5年間は現在の税率を維持し、その後は廃止を前提に再度議論する 少なくとも与党案をまるのみし、10年間も現行税率を維持するのは反対です。 50年以上も前に制定された税率をそのまま維持するのは、正直、違和感があります。 ちなみに実家は人口9約千人の山に囲まれた地方町ですが、これ以上新規の道路整備の必要性は感じません。 (この点は地域事情にもよりますから、何ともいえませんが・・・) 与野党共、真に国民のためとなる政治決断(妥協)をして欲しいと切に願うところです。 皆さんはこの問題をどうお考えですか? 大勢の方からの率直なご意見をお待ちしております! (大変恐縮ではありますが、極度な長文での回答はお避け下さい)

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