抵抗力のつく食品、それは 水です。
マグネシウムとカルシウム不足が思い当たります。
他の方は様々な商品をお勧めされているようなので、私はごくシンプルに、水だけ変えることを提案します。
日本の水は栄養不足ということをご存知ですか?
ヨーロッパのミネラルウォーターを飲むと独特の味がしますよね。
この正体が各種ミネラルです。ヨーロッパは水成岩の地層のため、水は様々なミネラルを含んだ硬水になります。また非加熱なので、有効な細菌も生きています。
逆に日本は火山国。ほとんどが火成岩の地層をくぐりぬけてくるので、ミネラルの少ない軟水になります。(だから美味しい)
海外の硬水と日本の軟水で決定的な違いはマグネシウムとカルシウムの量です。およそ10倍もの開きがあります。
この二つの栄養素は不足するとキレやすくなる、無気力、物忘れ、不安神経症、疲労、抵抗力の低下、生活習慣病等 を引き起こします。
risさん、海外のミネラルウォーター(日本の名水、日本産のミネラルウォーターは絶対だめですよ!!)はコンビにでも手軽に買えますので、せめて会社や学校で飲む水だけでも切り替えてみてください。
コンビニならヴォルビックぐらいは手に入ると思います。エビアンがあればそっちをチョイス。ベストはコントテックスです。
日本の水はご存知のとおり、塩素で消毒されていますので、その影響も少なからずあります。浄水器を通してもとにかくミネラル不足になります。
日本産のミネラルウォーターの場合、殺菌されていますので有効な細菌も死滅しております。
補足ですが、食生活では、あおのり、こんぶ、ひじきのいずれかをちゃんと食べていますか?この三つは特にカルシウムやマグネシウムが多く含まれています。ひじきなんてのはお惣菜で手軽に購入できますから、必ず毎日食べるようにしてください。
あと牛乳を飲んでいたら、やめるといいですよ。
え?と思うかもしれませんが、乳糖耐性が低い人が多い日本人の場合、牛乳を毎日習慣として飲む必要はまったくありません。牛乳は、ほかの哺乳動物を見てもわかるとおり、乳幼児期の一定期間以外、摂取する必要はありません。詳しくはここでは省きますが、体内のミネラルまで排泄してしまう原因にもなっています。その分のカルシウムなどは、先ほど述べた三つの食品から十分に摂取可能です。
最近、健康管理というとまるでジャンボジェット機の操縦しているみたいに難しく、○○がいい、○○さぷりを組み合わせて、ナントカ運動が必要という風潮が強いですね。
多分、risさんも情報が多すぎて混乱されているかと思います。
健康管理って、もっとシンプルなものです。水だけでもかなり変わります。生理の直前に特におかしくなるというので、そこで対症療法するのではなく、原因療法のひとつとして、水の習慣を変えてみてはどうでしょうか。
対症療法では、原因が断たれず、発症するたびにその手当て(お金も含めて)が永遠に発生するのです。
低いコストで、元を断つ。そして健康状態が良くなるのが一番だと私は思います。
他のみなさんがすばらしい商品を参考情報としていただいております。それが悪いというのでは決してありません。でも、別の角度から、こういう考えもあるよということです。それをどうするかはrisさん次第です。
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