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棚卸についての質問
- 個人事業で小売店を開業して2度目の棚卸が今月31日にあります。棚卸の記帳方法について分からない部分があります。
- 棚卸は前期の繰越商品と今年の仕入れ商品を両方記帳する必要がありますが、売れ残りがあると金額が重複するのではないかと心配しています。
- 実際には、期首商品棚卸高として前期の繰越商品を記帳し、期末商品棚卸高として今年の仕入れ商品を記帳することで正しく棚卸を行うことができます。
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こんばんは。お礼欄の補足を拝見いたしました。 >金額は例ですが去年の決算(12月31日)の仕訳は、開業したばかりでしたので、 金額 借方 / 貸方 金額 ______________________ 0 期首商品棚卸高 / 商品 0 100,000 商品 / 期末商品棚卸高 100,000 >と記帳しております。 >上記の仕訳でも支障ないのでしょうか? はい、その仕分けで良いのです。紛らわしい回答をお詫びいたします。 19年度の棚卸が200,000 (仮金額)であれば、仕分けは次のようになるのはもう 既にご存知ですね。 金額 借方 / 貸方 金額 ___________________________ 100,000 期首商品棚卸高 / 商品 100,000 200,000 商品 / 期末商品棚卸高 200,000
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- natoni
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棚卸資産(商品)は全て決算時に洗い替えをします、商品についての質問なので、商品に限ってその処理を回報します。 19年度期首(前期繰越商品)棚卸商品は、19年度決算処理時に19年の仕入勘定に戻し入れします、そして19年度決算期の棚卸商品を20年度へ繰越します。 当期仕入商品(仮に)10.000.000とし+前期繰越商品200.000= 10.200.000-期末(12月31日)棚卸商品300.000=9.900.000 9.900.000円が19年度の商品売り上げに対する商品原価となります。
お礼
ありがとうございます。 非常に分かりやすく説明していただき感謝致します。
- nekochacha
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棚卸とは、帳簿上記載のある在庫の数量と、実際の在庫の数量との差異を把握 するために定期的に行われる実際の在庫数量を確認するための作業のことです。 解り易くいうと、損益計算書の売上原価(生産原価)を正しく把握するための作業 といって差し支えないでしょう。 (期首商品棚卸高+19年度仕入高)-期末商品棚卸高=差引原価となります。 総売上-差引原価=純利益となります。 質問者様の小売店の場合、年度の期末(12/31)に商品の棚卸(在庫調べ)をして 200,000円の在庫があれば、棚卸帳の期末残高として計上します。 棚卸の12月31日の仕分け 金額 借方 / 貸方 金額 ___________________ 200,000 商品 / 仕入 200,000 この19年度の期末棚卸残高は、20年度の期首棚卸高となります。 また、商売上の消耗品、例えば文房具、包装、テープ、などまだ使っていない 新品の消耗品も棚卸の残高に加えますので念のために・・・。 >今年の棚卸は、去年仕入れたもの+今年仕入れたものの両方を棚卸すると >思います。 はい、その通りです。去年の商品も今年仕入れた商品も一まとめに商品とお考 えになってください。 ですから「ダブル」とは考えないで在庫商品は全てその年度の商品です。
お礼
ありがとうございます。 非常に詳しい説明をしていただきまして、 少しずつですが、理解出来ました。 金額は例ですが、去年の決算(12月31日)の仕訳は、 開業したばかりでしたので、 金額 借方 / 貸方 金額 ______________________ 0 期首商品棚卸高 / 商品 0 100,000 商品 / 期末商品棚卸高 100,000 と記帳しております。 nekochacha様のご回答の中で「仕入高」と言う仕訳を 記載しておりますが、上記の仕訳でも支障ないのでしょうか? 非常に素人質問で申し訳ございません。
- misugijun
- ベストアンサー率49% (50/102)
期首にあった商品が期末になっても残っていたら・・・「ダブる様な気がします…。」とお感じになる気持ちも分かります。でも仕方のないこと。絵を見たら理解できると思います。 http://www.mezase-bokizeirishi.jp/kouza2/shouhin2.html 売上原価の計算方法参照。
お礼
ありがとうございます。 さっそく、教えていただきました参照ページにて 勉強しなおしてみます。
お礼
再度ありがとうございます。 >紛らわしい回答をお詫びいたします。 いえいえ。こちらこそ、お忙しい中のご回答を感謝致します。 仕訳方法があっていたようで、安心致しました。 この度は、本当にありがとうございました。