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ソーラーパネルの再利用

ソーラーパネルの寿命は20年から30年と言われていますが、はじめてのソーラーパネルが設置されてからまだそんなに経っていないので実際の結果はわからないのが現状と聞きました。 しかし、モノである限りいずれは朽ちると思います。 そこで、朽ちた後のソーラーパネル(シリコン)の再利用というのは考えられているのでしょうか?

みんなの回答

  • Tami-chan
  • ベストアンサー率100% (1/1)
回答No.2

まず、20~30年前~5年前までは、リサイクルという概念がなかった(に等しい)です。 今でこそ、ROHS対応品となっていますが、5年前までは鉛も使用していました。 今はリサイクル業者もあり、解体するのではなく、 レストアして再販という形を取っています。 また、太陽電池で一番コストがかかっているのはセルです。 材料部分としては、70%以上を占めます。 お書きのように、半導体ですのでコンピューター関係との競争はあります。 今、原材料は不足していませんがなぜ価格低下にならないのかというと、 セルメーカーが材料を長期契約したためです。 安定した供給を受けるため、一定の値段で長期契約したので コストに反映されていないのです。

  • outerlimit
  • ベストアンサー率26% (993/3718)
回答No.1

ソーラパネルのシリコンの量は全体の数分の1です シリコンそのものは朽ちません 構造材・部品の寿命と効率の低下が寿命を規定します 構造材等それなりにリサイクルされることでしょう(シリコンがリサイクルされるかどうかはコストの問題でしょう) 製品の予想寿命は、過酷な条件(高温や強烈な紫外線にさらす)での寿命を実測し、条件を勘案して推測します(実際の結果が判らないようなことはありません、かなりの精度で推測されます)

bavavava
質問者

補足

ご回答ありがとうございます。 なるほど問題は構造材、そして耐久年数はかなり正確なものと見ていいようですね。必要な情報がそろいました。助かります。 ここからは個人の興味の範囲なのですが、生産コストの多くの割合を占めている部材はどんなものなのでしょうか?やはりシリコンですか? シリコンはICなどとの市場競争が起こっていると聞いたのですが…

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