- 締切済み
経済学の課税に関係する式の質問です。
- みんなの回答 (1)
- 専門家の回答
みんなの回答
- at9_am
- ベストアンサー率40% (1540/3760)
輸出入を考えなければGDPは Y = C + I + G と表すことが出来ます。 ここで消費 C は C = c_0 + c (Y - T) と表すことが出来ます。つまり、所得から税金を支払った残り(可処分所得) Y-T に応じて消費が決まるが、可処分所得がゼロであっても消費しなければ餓死してしまうので c_0 だけ消費する、ということです。この c_0 を基礎消費と呼びます。この消費関数をGDPの式に代入すると Y = c_0 + c (Y - T) + I + G (1-c)Y = c_0 - cT + I + G と変形することが出来ます。 また租税額も T = T_0 + tY と表すことができます。つまり、GDPの一定割合の租税を課すが、ゼロであったとしても租税をゼロにすることは出来ない、という意味です。この式を代入すると (1-c)Y = c_0 - c (T_0 + tY) + I + G (1 - c + ct) Y = c_0 - c T_0 + I + G Y = (c_0 - c T_0 + I + G) / (1 - c + ct) が成り立ちます。この式は書き方は少し違いますが質問の式と同じ物であることが確認できるかと思います。 ですので、 > この式は、税引き後のGDPを表してるのでしょうか? この式は均衡国民所得を表しています。 > この式の中のc0の「0」は何を表してるのでしょうか? ただの添え字です。限界消費性向(可処分所得が一単位増えたら消費が何単位増えるかを表す数字)と区別するためにつけています。
関連するQ&A
- 経済学の基本で詰まってます。
ケインズがS=Y=Dっていってますよね、だけどY=C+I+G+EX-IMで式を移項させると、Y+IM=C+I+G+EMになって、後者をDと考えると前者がSになりますが、そうすると最初の式と矛盾してしまいます。誰か教えてください。ちなみにY=国民所得 IM=輸入 EX=輸出です。
- 締切済み
- 経済学・経営学
- GDPの求め方について
封鎖経済にて下記の場合のCとY(GDP)の求め方がわかりません。 C=20+2/3(Y-T) I=40 G=58 T=30+0.1Y Y=C+G+I C=20+2/3(Y-(30+0.1Y))だと思うのですが、ここから先の計算がわからず。。 もしよろしければ教えてください
- ベストアンサー
- 経済学・経営学
- 国民所得と、需要の関係がよくわかりません
こんにちは。 お世話になります。 マクロ経済の問題集を解いていたら、分らないところが有り、質問させていただきます。 分らない問題は、下記の通りになります。 問題: ある国のマクロ経済が、次のように示されている。 Y=C+I+G+X-M C=0.6(Y=T)+30 I=20 G=20 T=0.1Y X=30 M=0.04Y+20 この経済の完全国民所得が200であるとき、デフレ・ギャップはいくらか。 また、政府支出の増加によって完全雇用を達成するとき、その結果として財政支出はどうなるか。 解答の解説には、 「財の需要Dの式に設問の情報をどんどん代入していく」とあり、参考のための表には、 45度分線とともに、「D=C+I+G+X-M」と書かれたブラフが載っています。 お聞きしたいのは、 設問には「Y=C+I+G+X-M」とあるのに、なぜ、解答や表には「D=C+I+G+X-M」 となっているのでしょうか。 単純に、Y=Dと考えてしまっていいのでしょうか? また、Y=C+I+G+X-Mで導き出されるグラフが、45度分線なのでしょうか? さっぱり理解することができません。 どなたか、教えては下さいませんでしょうか。 宜しくお願いいたします。
- ベストアンサー
- 経済学・経営学
- 均衡GDPの求めかたについて、、、
Y=C+I+G C=0.8Yd+100 Yd=Y-T T=0.3Y-10 YはGDPを、Cは消費を、Iは投資を、Gは政府支出を、Ydは可処分所得を、Tは政府税収を表しています。IとGは外生変数です。 I=G=100であるとき、均衡GDPは700なのですが、なぜ700になるのか 解りません。式に、値を代入するのがが下手なのかもしれませんが、、 ご教授おねがいします。
- ベストアンサー
- 経済学・経営学
- マクロ経済学の問題です。
誰かわかる方いらっしゃいませんか? <問題> 今、政府がΔTだけ減税を行ったとする このとき、GDP、消費、投資、政府支出への影響を確認しなさい。 <仮定> とりあえず 政府購入をΔGだけ増加させたとしよう 市場均衡式は Y¯= C(Y¯- T ) + I + [G + ΔG] 上式からわかることはY¯は固定値⇒左辺は変化しない またY¯- Tも固定値⇒消費Cは変化しない よって、GがΔG増加した場合、IがΔGだけ減少している つまり、政府購入の増加の効果はGDPには影響がない 長期では供給側でGDP水準が決定されるため、政府支出が増加しただけ、投資が減少
- 締切済み
- 経済学・経営学
- マクロ経済の問題で、分らない問題が・・・
Y=C+I+G C=0.8(Y-T)+14 T=ty t=0.1 I=40 G=30 政府支出を増加させて、均衡国民所得を350にしたい。 政府支出の財源は追加支出額を含めて金額(G+ΔG)を租税でまかなうとして、 税率tをいくらにしたら良いだろうか。 を解きたいのですが、どのように求めていけばいいのでしょうか? 宜しくお願いします。
- 締切済み
- 数学・算数
- マクロ経済についての質問です。
Y=C+I+G C=100+0.75(Y-T) T=10+0.2Y 政府支出の4兆円の増加は国民所得をどれだけ増加させるか、というものですが、 0.75(Y-T)+100+I+G =0.75Y-0.75(10+0.2Y)+100+I+G =0.75Y-7.5+0.15Y+100+I+G =0.6Y+92.5+I+G といった計算で合ってますか? この計算のあとがわかりませんので教えて欲しいのと、そもそもこの計算があっているのか、間違っていればどこがどう間違っているか解説してください。
- 締切済み
- 経済学・経営学