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サブプライムローンの焦げ付きって

サブプライムローンの事で疑問に思ったんですが、サブプライムローンで焦げ付きが大量に出ているということは、低所得者がローンを払えない(払わない)から貸しては住宅を差し押さえるということでしょうか。無い袖は振れないということで。例えば2000万の家をサブプライムローンでお金を借りて月々10万円の返済をしないといけないが、数年後金利が跳ね上がり月々18万円返さないといけなくなった。手取りは20万。なのでローンのお金は払えませんということで、貸して側は家を差し押さえたということになるんでしょうか?ということは、今でもサブプライムでお金借りていても、月々お金を返せる人は返しているんですよね?

  • 経済
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  • yoshi170
  • ベストアンサー率36% (1071/2934)
回答No.1

そのとおりです。 アメリカの土地価格は上昇を続けていました。なので、土地を担保にしておけば、借り手が返せなくなっても損をしないという考えのもと、低所得者に対しても貸し出しを行っていたのです。 ところが、土地の価格が下落に転じ、返済不能分を担保でまかなえなくなったのです。よって、金融機関が軒並み損を出したのです。 サブプライムローンの仕組みは崩壊しましたが、ちゃんと支払っている人の契約までは破棄していませんので、返している人もいます。

mellow91
質問者

お礼

ご回答ありがとうございました。いろいろニュースでサブプライムローンで借りた人が出てきて、家がなくなってしまう、どうしよう。と嘆いている人たちを沢山見たので、一瞬全てのサブプライムローンで借りている人たちの家が差し押さえられてしまったのかとさえ思ってしまいました。しかしいくら説明していなかったからといって、何年後に何%金利が上昇しますということは契約書に書いてあるだろうに、うん千万の買い物をするのに借りる側のいい加減だなーと思ってしまいます。読まなかったあなたが悪いのでは?と思ってしまいます。結局は自業自得のような気がします。それに借金払えなかったら差し押さえるのが当たり前なのに今更何をいっているんだ?と私なんか感じてしまいます。

その他の回答 (1)

  • kantansi
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回答No.2

もちろんちゃんと返している人の方が圧倒的に多いのではないでしょうか。 でも、もともとこのローンには無理がありすぎました。 貸し手もすぐに債権を証券化して他の金融機関に売却してしまって貸し倒れのリスクがなく(結局そのリスクが誰にどれだけ行ったのか分からなくて大騒ぎしているのが現状です)、借り手も数年間は利息の返済だけか、べらぼうに安い金で借りられると言う優遇措置を享受でき、更に決定的に日本の住宅ローンと違う点ですが、借り手がローンの返済ができなくなっても、担保の住宅を取り上げられるだけで、そのあと一切借金は残らないと言う夢のようなローンでした。 少し違いますが、言ってみれば博打の金を貸してもらって、もし博打に負けても手元に残った残金だけを戻せば、借金もそれでチャラになるといったようなものです。 こんな無茶苦茶な仕組みが破綻をきたすのは当然でした。

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