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フリーデザイナーの営業力
現在、30歳。現在は一人で活動しいます。フリーデザイナー6年目、地方の広告代理店の下請けです。収入は平均して450万~500万です。同年代と比べたら多少はいい程度です。主に紙媒体のデザインです。最近すごく不安なのは売り上げが上がらない事、お付き合いしている代理店は、むちゃくちゃな納期や注文を言うもののそれなりの制作費を払ってくれます。(でも担当の営業マンとは性格が合いません・・・)仕事があるだけでもと思い、コチラが我慢して6年経ちました。しかも、一代理店としか付き合っていないので嫌なことでも断れない・・・。そろそろ、アルバイト君を入れたいと思いますが、自分はずっと制作に携わり営業の仕方もわかりません。制作の価格も代理店の提示する金額どうりでした。なんとなく地域内での相場はわかりますが、代理店との相場しかわかりません。(出来れば別の代理店とお付き合い+新規クライアントと直接取引きが理想です)乱文になりましたが、とにかくデザイナーが奮起して今度は営業力を付けたいのです。(代理店ばかり頼らずに)理論立てたプレゼンは得意というわけではありません。少し引っ込み思案なところがあり、あまり社交的ではありません。(残念ながら飲めませんし)何かこれから津続けていく上でアドバイスをお願いいたします。
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質問者が選んだベストアンサー
クリエイティブ業務に携わる会社員です。 フリーのクリエイターの方が一番頭を悩ませるのが営業ですよね。 その点、心中お察し致します。 私は他の回答者の方と異なる意見です。 もう一人スタッフを増やす際に、営業マンを雇うのはお勧めできません。 何故なら制作上がりの営業マンでない限り、制作のことは全く分からないからです。 その人の役目はただ仕事を取ってきてそれをあなたに伝言するだけの人、ということになりますよね。 そうすると、代理店やクライアントの理不尽な条件を飲まざるを得なかったり、価格を下げて仕事を受注せざるを得なかったりすることが多くなると思います。 よしんばそれで今より売上が上がったとしても、あまりメリットはないように思いますよ。 なので、もう一人スタッフを増やすとしたら、絶対にデザイナー職がいいです。 そして制作をそちらに任せ、あなたが営業に専念できるようにします。 営業が苦手か得意かはさておき、これが今より確実に売上を上げる方法です。
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- ulmo
- ベストアンサー率43% (197/454)
私も ANo.5 さんと同じ意見で、ただの営業ではちょっと難しいと思います。 中にはクライアント絶対、という伝書鳩みたいな営業の人もいますから。 でもやっぱりアシスタントよりは、営業がいいんじゃないでしょうか。 できれば代理店経験があり、プランニングやコピーなどをやってた人が 営業をやってくれればいいですけどね。企画営業ってんですか? そういう人ホント欲しいです…。 あと金銭的な問題ですが、年収500万ではアルバイトを雇うのは厳しいかと。 雇った結果売上が上がるのなら別なんですが、 その見通しは立ってないわけですので、ちょっと危険な気がします。
お礼
仕事が立て込んだとき、手伝ってもらっているオペの方が一人います(外注ですね)。売り上げが見込めるまで、アルバイトはやめておいて、案件ごとに外注に頼むようにしようと思います! 営業と制作アシスタントでどちらにしても正論ですので迷いますね。 フリーの営業マンってなかなかいないですよね。学校出たばかりのアシスタントならいそうな感じがしてます。 結局もっと売り上げ(収入)が出ないとダメな気がしてます。 地道な営業活動と制作を頑張ってみようと思います。 ありがとうございました。
- sunsowl
- ベストアンサー率22% (1025/4491)
質問者様の場合、個人で活動なさっておられるのですよね。 であれば、アルバイトを入れて制作能力を拡充すれば >むちゃくちゃな納期や注文 にも、比較的容易に応えられるようになるでしょう。 そうやって、今まで取引している代理店の仕事を無理なく請けられる体勢を整えるのも、 一つの策かと思われますが…? 個人的には、せっかく築いた関係を、上記の理由や >(でも担当の営業マンとは性格が合いません・・・) といった程度でご破算にしてしまうのは、非常にもったいないと思います。 「嫌なこと」のレベルにもよりますが、 何のかんのと言いつつ、6年も仕事が続いているのなら 得意先も、質問者様を認めているはず。 もちろん、他のご回答者様の仰るように、 営業やプロデューサーと手を組むのはとてもいい方法だと思います。 しかし、ご自身がデザインをビジネスとして、今後ずっと続ける以上は、 解決すべき問題を棚上げにしたまま、商売を拡げることだけを考えるのは非常に危険です。 余計なお世話かも知れませんが、プレゼンが上手くないとか社交的でないといったことは 自営である以上、自力で解決する道を模索するべきではないでしょうか。
お礼
アドバイスありがとうございます! 自営である以上、営業が苦手だと言って、逃げてはいけませんね。 6年間お付き合いしている代理店の仕事は嫌いではないのですが、 昨年くらいから、いわゆる『キックバック』を要求してくるのです。 なにげに断るたび、制作費を下げたり、最短納期の仕事をぶつけられたり、たいして用も無いのに呼びつけたり、嫌味を言われたりと圧力をかけてきます。正直我慢の限界になりこの度、ご相談させていただいた次第です。業界内の慣例かもしれませんが、そんなことはしたくありませんし、そんな事で手数料などくれても、自分に胸は張れません。 他の出入りしているデザイナーはうまくやっているようですが・・・。 自分がこの先どんなビジョンで仕事していくかもう少し考えてみます。 ありがとうございました。
- color_29
- ベストアンサー率20% (1/5)
いままで6年間フリーとしての実績をあげてこられたのは 仕事の成果を認められたからこそです。 デザイナーはフリーでもそうでなくても 全般に社交的な人が少ないと思いますし、 高慢ちきな先生のような輩も時々いますが (私の作ったものに手を加えるな!……と言われたことがある) あなたはそんな人ではなさそうなので 今までどおりで良いのではないでしょうか? どなたかお知り合いのデザイナーさん営業さんはいませんか? 「仕事があったらいつでも声をかけてください」と 一声かけておくとその方やその方のクライアントが パニックになった時に突然仕事が舞い込むことがよくあります。 そこから新しい波が起きることは意外と多いです。 500万の売上げはひとりならば問題ないとは思いますが 人件費を支払えるものではありませんね。 忙しいときに分業して手伝ってもらえるようなフリーの ブレーンを持っていると何かと助けてもらえると思います。 頑張ってください。
お礼
アドバイス感謝いたします。 ずっとお付き合いしていた代理店とは、 今年中にはやめたいと思っていて、 それに代わる他の代理店をガンバって探そうと思います。 まず知り合いから(横のつながり)親交を深めたいと思います。 ありがとうございました。
ANo.1です。 実は前回のアドバイスは私自身が実感していた事です。 ご質問者と同じように営業活動が苦手(嫌いという部分が大・汗)で それでもその必要に迫られて「自分で営業活動をしようか」と悩んでいた時に 前出のある経営者の自伝を読んで考えを変えました。 私の場合は、たまたま営業畑の知人が同じような(逆の)悩みを抱えていましたので 二人で足りないところを補い合えると思って一緒に活動する事にしました。 苦手な部分から離れる事で結果的に本来の仕事も捗るようになりましたし、 私に欠けていた部分(デザイン、人間性等々)を指摘してもらえるようになりましたから これで良かったと思っています。 ですので「効果的な営業の方法」は未だに知りません(笑)。 何の役にも立たなくてすみません。
お礼
なにげに親近感わきました! ありがとうございました。頑張ります。
もしもう一人お仲間を入れるのだったら 制作側ではなく営業担当を入れたほうがいいと思います。 もちろんそうなるとアルバイトでなく正社員ですが。 ご自身が慣れない営業をして、アルバイト君に制作を任せても 営業活動も制作物もどちらも水準が下がるのは避けられないと思います。 「仲間を増やすとしたら、自分とは違う知識を持つ人、あるいは自分とは違う技術を持つ人」と どこかの経営者が言っていました。 現在のご自分が一輪車だとしたら、もう一輪を補助輪として横に付けるより 前に付けて舵輪としたほうが動きがスッキリするんじゃないでしょうか。
お礼
ありがとうございます! すごくわかりやすかったです。 考えもしなかったです営業を入れるなんて、 でも案外一番かもと思いました。 また、新規開拓の営業の仕方ですが、飛び込み営業しか したことがありません。あと知人に紹介してもらうとか・・・ もし効果的な営業の方法を教えていただけると嬉しいです。 一味違う切り口でもかまいません。宜しくお願いいたします!
お礼
そうですね。雑誌でよく見る制作会社を参考にすると、サムライの佐藤可士和さんみたいにディレクションをして制作は下のスタッフに・・・。みたいな感じですよね。(例がでかくてすいません) 自分がこの先、営業は代理店に頼りデザイナーとして生きていくか、会社を大きくしていくためスタッフを持ち仕事を自分で取りにいくかの選択ですね。よく考えてみます。ありがとうございました。