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文系修士の就職について
大学三年生です。 教職はもちろん、その他の資格・免状を一切持っておらず、取り柄は勉強くらいです。 特に就職する意欲がなく、自分のお金も少し貯まっているので大学院に行こうかと思うのですが、どうしても進学したい!というわけでもありません。 私の研究は文系の中でもあまり実用的でなさそうなので、修士課程終了後、就職口が見つかるか心配です。 修士の就職先は、やはり専門的なものに限られてくるものなのでしょうか? 修士の一般企業への就職は難しいのでしょうか? むしろ大卒で就職した方が良いのでしょうか? アドバイスをいただけたらと思い質問させていただきました。よろしくお願いいたします。
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- harepanda
- ベストアンサー率30% (760/2474)
専攻にもよりますが、はっきり言って不利です。 何十社とまわり、なんど役員に、「哲学修士なんてへなちょこがビジネスの役に立つか」といわれたか分かりません。現場の人事部の方々には、結構、受けが良かったのですが、役員の一言でひっくり返ることの繰り返し。 文部科学省は修士の枠ばかり増やして、大学での教職の枠を増やしていないから、こういうことが起こるのです。 ただし、私の時は就職超氷河期だったので、今とは状況が異なります。また、私の場合、幸いにもある1社だけに就職できたのですが、後に外資系に転職する時に、某国立修士総代の肩書きはすごく有効でした。外資は入社してしまえば平等ですが、書面審査では高学歴の人物を好みます。 研究内容と今の仕事の間には、ほとんど関係がありません。
- freihawaii
- ベストアンサー率20% (13/64)
なくはないですが、アカデミックな文系修士の就職は相当マイナスですね。プラスに作用させる職種なら可能かもしれませんが。 これは研究科での研究内容によりけりなので一概には言えません。 研究計画書によりけりですが、企業サイドとしてはそれほど期待はしません。 大卒での就職の方がはるかに楽なのでアカデミック科目での修士なら大卒時点での就職を強くすすめます。
お礼
ご回答まことにありがとうございます。 私の研究はアカデミックだと思われるので、生半可な気持ちでは進学すべきでないことがよくわかりました。 真摯に自分の進路と向き合い、自分の選択に責任をもつ決意をより強く固めたいと思います。 大変参考になりました。重ねてお礼申し上げます。
お礼
ご回答まことにありがとうございます。 私の研究も哲学に近いので、役員の反応が今から恐ろしく思われます。 現在の就職は売り手市場といわれていますが、二年後にはどうなっているかわかりませんので、ご回答を読みますとやはりより慎重に考えるべきだということが身にしみて感じられました。 しかし、ご研究の内容と今のお仕事との関係がほとんどないということをうかがうと、わずかながら希望の光もみえてくるように思えます。 大変参考になりました。重ねてお礼申し上げます。