文系大学院生の就職

質問

文系大学院生の就職

文系大学院生(修士)の就職は一般に学部生より厳しいと言いますが、これは東大や京大等の文系院についても言えることなのでしょうか。また、同じ文系でも就職に有利な研究科、不利な研究科というのはどの程度存在するものなのでしょうか。

回答No.2

motonyan

不利ではありません。

絶望的です。

文系の院卒なんて学部卒と対してスキルも変わらないのに、給料多めに支払わなくてはならなかったり、日本の企業の給与体系からして邪魔でしかないのです。

ただ、統計的にみると、経営関係で実際のビジネスマンと交流があり、人脈が会ったりすると多少は軽減されるでしょう。

お礼

でも日本型の賃金カーブを踏まえれば、総額からして修士卒の人間に払う初任給の割り増し分なんてほとんど意味はないのでは？

回答No.1

cev87700

有利不利は無いとも言えるし、あるともいえます。
あいまいな回答ですみません。
どの期間で有利不利を判断するかの、基準の置き方ですね。

２～３年という期間で見れば、同じ年齢の人は学部卒で3年仕事をしているのに、自分は新人。
20代半ばで「新人で～す」でも何も悪くは無いですが、お客様の前には出せません。
事実はどうあれ、他人（お客様）は外見上想定される年齢で勝手にスキルを推し量りますからね。
そういう見方をすれば、目の前で役に立つことを教えるのは出来るだけ早い方がよく、2人並んだら、若い方を採る。という考え方もあります。

これはあくまで２～３年の期間で見た話。
もっと長く１０年・２０年という期間で見れば、入社年が数年違う程度の差はなくなります。
好奇心や学習する習慣、考え抜く力など、学校でこそ身につけやすい能力がそれなりに重要になってきます。
逆に現場だけで育った人の中には「やったことのあることを、やったことがある方法でしか処理できない人」のような考えない人も出てきたりもします。
こういう考え方をすれば、大人として重要な教養や考える技術そのものを大学院で学ぶことが不利とはいえず、「とりあえず現場」という考えが有利ともいえないと思います。

研究科目の不利有利は、希望する仕事によると思います。
…とはいえ学生時代の知識がそのまま直ぐに現場で生きると考えている採用担当者もいないでしょうから、どんな研究科目であれ、それほど当てにされていないというのが実情かもしれません。

一般的にいうなら、どの仕事をするにせよ重要になる、財務・会計・法律・語学などは多少有利かもしれませんね。
ご参考まで。

お礼

ありがとうございました。