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プラスチックは燃やしたほうが環境によい?
[現状では、プラスチックは石油からつくり、 使用後は燃やして熱として回収するのがいちばん効率的 再生するのは非効率 高性能な焼却炉を持つまともな自治体は、プラスチックは可燃ごみ扱いにして燃やして、 熱を発電や温水に使ってる PETボトルなんかも再生するより燃やすほうが環境負荷が小さい ] 以上はある掲示板からの抜粋です。この真偽はどうでしょうか?
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JoNCさん、こんにちは。 こちらを紹介します。 http://takedanet.com/2007/06/post_900e.html 私見では、リサイクルは経済活動(商売)としての意味しかもたないと思います。
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ペットボトルを再生してペットボトルを作ることと、ペットボトルを燃やしてしまって、新たに石油からペットボトルを作ることを比較すべきですよね? ペットボトルは燃やしてしまって新しい物を作らないということとの比較ではありませんよね? また、ペットボトルだろうが何だろうが、飲み物の重量の大部分は飲み物自体なので、それを運べば輸送コストがかかるのは当たり前です。ガラス瓶を使えば輸送コストはさらに上昇します。 計算したわけではありませんが、非常に常識的に考えて、中東から原油を運んできて、それを材料としてPETを製造するよりも、国内にある使用済PETを原料として新しいPETを作る方が省エネになることは自明だと思います。
- Moreno
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廃プラは、燃やしても環境にはよくないですが、PETボトルの再生で比較すると、現状では、単純に考えても、負荷は小さくなります。 PETボトルを再生する場合、 ・ボトルを再生工場へ搬送する際、トラックを使用すると、ガソリンなどの燃料を消費(資源浪費)し、排ガス(大気汚染)を出します。 ・再生工場では、まずボトルを洗浄します。使う水をくみ上げるポンプは、電気で動きます。電気を火力発電で発電する際、もちろん、二酸化炭素を排出します。 それ以降、工場の工程では、天井の照明から、機械の稼働等々に電気が不可欠です。また、原料の廃ボトルに添加する副原料、機械に補給する機械油などの資源が必要です。 こうした副原料などを搬入する場合に、トラックを使用すると、ガソリンなどを使用します。 ・完成した製品を、販売店などに配送する場合に、トラックを使用すると、やはり、燃料消費や排ガス発生があります。 一方、焼却場で燃やす場合は、ゴミ運搬車のガソリン消費と排ガス、焼却炉の燃料の重油消費、煙突からの排ガスがあるくらいで、燃やした熱でボイラーを沸かすなどできます。 こうして色々考えていくと、PETボトルを再生すると、環境負荷は燃やすより大きくなりそうなことが、容易にわかります。 本当は、そもそも、環境負荷をどうこう議論するならば、PETボトル自体、使用しては、いけない、昔のように、ガラスボトルをリサイクルすれば、環境負荷は小さくなるのです。 こうなれば、例えば、廃天ぷら油で車を走らせることの無意味さが、浮き彫りになります。(天ぷら油で走るバスが排ガスを出さなくても、回収するトラックが排ガスを出して、 再生工場で電気を使うなどすれば、差し引き、環境負荷は、逆に増える結果となります)
- MICKEY_TOM
- ベストアンサー率6% (12/188)
今朝のニュースで、厚みをあつくして丈夫にしてリユースするとありました。現状のリサイクルでは粉にして輸出しているので環境の輪が出来ていません、たしかに現状のサイクルが出来ない間は燃やすのが有効の様ですが、あくまでリユースや環境のサイクルやしくみを考え直すのが大事です。
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