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ルワンダ ジェノサイドについての質問 アフリカ

All_in_Oneの回答

回答No.1

知っていることだけ回答します。 あとはご自分で調べてください。 (3) 現在では虐殺される側であったツチ族が政権を握っています。 つまり立場が逆転したわけです。 もっともこの民族間の対立は歴史的に繰り返されてきたことなんです。 かってマイノリティーであるツチ族が政治的・経済的に優位に立っていた時代には、フツ族はかなり差別されていたということで溜まっていた恨み辛みが爆発した結果の出来事でした。 (4) 何故か? 一言でいえば無関心ということになるんでしょうね。 アメリカの国務省(たぶん)は割と早い段階で実情を知っていたが、国益にならないと判断しました。 ソマリア内戦への介入で失敗した国連やアメリカが人道的介入を避け、そのことが国際的な対処を遅れさせ被害を拡大させてしまったという見方が強いです。 こういう悲劇は何もルワンダだけではなくてコソボや東ティモールやエルサルバドルなど世界中で起こっていたが、政治的な思惑もあって無関心を決め込んだわけです。 映画「ホテル・ルワンダ」は、その辺の事情が描かれています。

tk56
質問者

お礼

ありがとうございます。いい勉強になりました。 ホテル・ルワンダも見てみようと思います。

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