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憲法の視点から

憲法の視点から、9月12日の安倍前首相の辞任・辞任理由の問題点について教えてください。 大学の講義で調べています。お願いします。

質問者が選んだベストアンサー

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  • gelt
  • ベストアンサー率29% (9/31)
回答No.3

たぶん、日本は衆院に首相の罷免権があるのに、参院敗戦の責任をとって首相が辞める、つまりあたかも参院に罷免権があるのはおかしい、ということだと思います。 それを指して、このようなねじれ現象を起こす議院内閣制など不要だ、大統領制にせよ、とする意見もありますが、考えて見ればアメリカでも大統領の政党と議会の多数派政党が違うねじれのケースはあり(現在がそうですね)、大統領制にしても同様の問題は起きます。 性急な改憲論よりも、そもそも二院制にしたのは政治の暴走を抑え、慎重に法律の審議を行って欲しいからだ、という歴史上の知恵であり、今のようにねじれ現象が起きているのは、実は国民が暴走を忌避しているのだ、と解釈した方が生産的でしょう。 小泉改革の間、日本の政治は暴走に暴走を重ね、国民はお祭りのように郵政改革に賛成し、巨大与党を作り上げました。しかし次第にその巨大与党は年金や賃金の問題には目をつぶり、憲法改正や愛国心教育など、国民不在の改革を目指すようになり、国民は不安感を覚えるに到った。 そこで国民は次の国政選挙で与党にNO!ということで、与党の暴走を抑えようとしたと、考えられるのです。

mikatakatosi
質問者

お礼

詳しい説明ありがとうございました。

その他の回答 (2)

noname#177238
noname#177238
回答No.2

憲法のどの視点ですか? 安倍首相は、憲法改正を強く推し進めていた人ですが、そういう関連ですか? 質問するなら、答えやすく質問しましょう。大学生でももはや大人です。読者の立場に立ちましょう。

mikatakatosi
質問者

お礼

分かりにくくてすみません。正直、私も問題の意図が分からなかったので質問させていただきました。回答、ありがとうございました。

  • mat983
  • ベストアンサー率39% (10265/25670)
回答No.1

憲法には抵触していないと思います。 唯一、総理大臣臨時代理を置かずに病床の総理大臣が職務を遂行できるのかが不明です。 これは内閣法の問題ですが、これと憲法の関係をお考えになってはいかがでしょうか。

mikatakatosi
質問者

お礼

回答、ありがとうございました。参考にさせていただきます。

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