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国産「うなぎの蒲焼」について
お尋ねします。 中国産のうなぎは危ない! このことがみんなに浸透しているのでしょう。中国産と表示された「うなぎの蒲焼」はほとんど見かけなくなりました。 みんな国産と表示されておりますが、値段はかなり安いのです。 以前は、国産と中国産とではかなりの価格の開きがありました。今店頭に出ている国産は、以前の中国産の値段と変わらないようです。 何故こんなに安く出来るのでしょうか? 話によりますと、中国で生育したうなぎを日本の池で数週間泳がせると、国産として販売することができるとか聞きました。 この話は本当なのでしょうか? 又、法的に問題はないのでしょうか?
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>中国で生育したうなぎを日本の池で数週間泳がせると、国産として販売することができるとか聞きました 本当です。全国有数のうなぎ産地の宮崎で発覚し、調査を受けています。 これはテレビ局がかきつけ、台湾からの到着したうなぎの追跡調査と輸入業者への直撃取材の末、相手も認めていました。 完全なインチキです。 法的には消費者を裏切る打問題で許せません。 ミートホープ同様徹底追及が求められます。 トラックバックURL: http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/84690/TrackBack/ 宮崎県の2養鰻業者が台湾から輸入したウナギが国内産に偽装され、かば焼きなどとして販売されている疑いがあるとして、農林水産省が九州の4県と合同で、流通にかかわる十数業者に対し、JAS(日本農林規格)法に基づく立ち入り検査に入っていることが14日、分かった。養鰻業者らは偽装を認めているという。 農水省や地元関係者によると、問題の業者はもともと問屋だったが、養鰻業を開業し、わずかな国内産に台湾から輸入した成魚を混ぜるなどの手口で、鹿児島や熊本、福岡のかば焼き加工業者に販売していた疑いが持たれている。 台湾では日本と同じジャポニカ種の稚魚が捕れる。稚魚で輸入し成魚にすると国内産、台湾で成魚にしたものは台湾産となるが、混ざると区別できない。 養鰻業者は自ら産地証明を発行していたが、農水省は空輸されたウナギの荷物を追跡、伝票などでウナギの入りと出から偽装を突き止めた。 地元関係者によると、国産と台湾産などは出荷段階で1キロあたり300~400円の価格差があり、台湾産などの成魚を国内産で流通させると多大な利益を生むという。 宮崎県は国内産ウナギの産地として急伸しており、全国シェア第3位。
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- icemankazz
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どうもこんにちは! 現行のJAS法では、たとえ中国産の鰻を使っても蒲焼加工を国内で行なえば「国内産」の 表示が可能であり、白焼きまでを中国で行なっても最後に蒲焼に”加熱”すれば国産表示 で良いということになっています。 また、小売業者の中には、あきらかに輸入物の蒲焼を「国産」として堂々と販売している悪 徳業者も後を絶たない状況ですから、極端なことを言えば「中国産」の表示シールを「国内 産」に貼り替えるだけと言った信じられないことも行なわれているのではないでしょうか。 http://www.maff.go.jp/www/press/cont/20031024press_7.htm http://www.salmon.co.jp/Topics/Topics65-Unagi2.htm http://www.mhlw.go.jp/qa/syokuhin/kakou/index.html(問9) http://www.mainichi-msn.co.jp/shakai/jiken/news/20070915dde041040058000c.html http://www.tv-asahi.co.jp/ann/news/web/econ_news2.html?now=20070916150022 ご参考まで
お礼
やはり そうだったのですね! 堂々と国内産として売られているのが信じられない思いです。 ご回答ありがとうございました。
お礼
こんなことがまかり通っているとは残念です。 うなぎに限らず他の食品もなんだか気になります。 監督官庁の検査や指導があまり徹底していないのでしょうね。 ご回答ありがとうございました。