- 締切済み
再雇用者の失業保険について
お願いいたします。 当社で働く社員で、昨年の11月60歳定年を向かえ、1年継続(18年11月~19年10月まで、日給)の再雇用契約を交わし、仕事をされていたのですが、7月にけがをされ、病院での手術、治療により、結局今後の仕事は難しいということで、雇用契約途中の8月末付けで退職ということになりました。 (一応労使とも円満的に依願退職) そこで、お尋ねしたいのですが、 こういった場合に、 (1)失業保険は早期にもらえるものなでしょうか? (2)雇用期間中に死傷病で手術、通院治療された場合、休業補償や治療費などはどうなるのでしょうか? (3)まだしばらく通院治療が必要なのですが、退職後は任意継続にするのがいいのか、現在旦那さんが加入している国保に扶養として入るのがいいのでしょうか? いろいろバラバラの質問を一度にしてしまい申し訳ありませんが、社会保険関係の知識が薄いものでどうぞよろしくお願いいたします。
- みんなの回答 (2)
- 専門家の回答
みんなの回答
- MoulinR539
- ベストアンサー率39% (379/960)
こんにちは。#1です。もう1回失礼します。 お問い合わせの「雇用期間の期限切れ?」について、これは期間の定めのある雇用契約に関することで、例えばいわゆる契約社員とか派遣社員がこれに該当します。 当初の約束の雇用期限が到来したときに、会社が契約の更新を望まないケースにおいては契約期間終了という事由になり、この場合は自己都合退職ではありませんので、前回申し上げた3か月の給付制限はありません。 正社員は通常、雇用期間を設定していませんので、これには該当しません。「雇用保険 契約期間終了」で検索するといろんなサイトに説明がありますので、よく似たケースを探してみてください。
- MoulinR539
- ベストアンサー率39% (379/960)
こんにちは。 (1)について、念のためですが、依願退職とは社員から退職願の提出があり会社が認めたということですね。その場合は自己都合退職に対する3か月の給付制限がありますので、ハローワークに登録の申請をしてから、待期の7日間、給付制限の3か月間、最初の失業認定のための4週間、併せて約4か月は待つことになります。 65歳以上の場合は、それ未満の場合と支給の方法や金額が異なりますので、ハローワークにお問い合わせください。離職事由である、怪我をして仕事が無理という状況が、簡単な仕事もできないということでしたら、そもそも給付されません。治るまで給付期間を延長する必要があります。 なお、今では失業保険というものはなく、雇用保険の失業等給付です。一般には失業手当という言葉が使われることも多いので、ネットで検索されるときにご留意ください。 (2)の「死傷病」というのは私傷病のことでしょうか。そうであれば健康保険が適用になりますので、労災の休業補償給付は出ません。健康保険の傷病手当金の対象になるかもしれせんので、要件を調べてご検討ください。 治療費は医療保険ですから3割自己負担ですが、月何万円という自己負担をされたのであれば、高額療養費という部分的に戻ってくる制度があります。おそらく病院で手配してくれていると思いますが。 (3)について、「国保に扶養として入る」というのは制度上不可能です。国民健康保険に被扶養者という制度はありません。ご主人と併せて世帯合算の保険料を負担しなければいけませんので、健康保険の任意継続の保険料と比較することになります。国保の保険料は市町村により計算方法が異なりますので、お住まいの地の市役所などにお問い合わせください。 なお、かつては保険の給付内容という点では健保の方が国保よりも何かと有利でしたが、今ではほとんど差がなくなりました。給付内容も市町村の条例等によって異なっていますので役所にお尋ねください。
お礼
MoulinR539さま 早速にお返事くださいましてありがとうございます。 大変嬉しく思いました。(また、誤字があったのですが、適切にご教示くださいましてありがとうございます。) それで、もう一つだけお伺いしたいのですが、(1)の失業給付の件なのですが、ご本人が言われるには、以前勤めていた会社で「雇用期間の期限切れ?」とか?で給付を早くしてもらえたというようなことをいわれているのですが、私もいろいろ知らべてみるのですがよくわかりません。 もし、ご存知でしたらお教えいただけませんでしょうか。 どうぞよろしくお願い申し上げます。