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石屋製菓後任社長が銀行から派遣される理由

「白い恋人」の賞味期限切れ偽装問題で社長辞任後、 北洋銀行の常務が後任の社長になるそうですが、 銀行が介入できる根拠はなんですか? また、何故銀行の常務が、 畑違いの民間企業の経営ノウハウを身につけているのでしょうか?

みんなの回答

  • hazu01_01
  • ベストアンサー率31% (341/1067)
回答No.2

銀行は会社に多くの債権を持っています。経営の危機が生じてしまった会社には資源の確保、運営を行わなければ銀行の債権はすべて無に帰します。こういう場合、会社では銀行に対して多くの追加融資を依頼し、その代わりとして経営に対しての参加を認めます。 会社がつぶれた場合の北海道の経済に対する影響もあります。 銀行の場合、債権の確保のため経営相談は日ごろから行っておりますので、民間企業の経営に対するノウハウを有しております。 ただ、銀行という特性から積極的な攻めの姿勢での経営は得意ではありません。手堅い経営手腕です。

  • mrsara
  • ベストアンサー率18% (103/558)
回答No.1

大きな問題をかかえてしまいましたし、一時的には売り上げ減少など会社の機器であることには間違いありません。一方で白い恋人という有料商品を持っているので、正常化すれば会社は立ち直れるでしょう。 そのためには一時的な会社の資産の保全や資金繰りの援助など、会社自体、あるいは社長一族では対応しきれない事がありますので、メインバンクが支援をするという約束のようなものです。 メインバンクは支援しないで会社がつぶれたら、会社に貸している債券がかいしゅうできなくなってしまいます。

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