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ストライクゾーンの違いに戸惑う選手たち

本日(2007/8/20)の新聞にこんな記事が出ていました。 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070820-00000053-san-spo ~~~~~~~~~  野球の北京五輪テスト大会第2日は19日、北京の五●松球場で1次リーグ2試合を行い、星野監督率いる日本は延長十一回、4-3でフランスを下して2連勝を飾った。 (中略)  プロの2軍と大学生で編成された星野ジャパン。格が下と思われていたチームを相手に苦戦が続き、本番に向けた課題も少しずつ見えてきた。 (中略)  投手陣は国際試合のストライクゾーンに戸惑っている。先発の加藤(慶大)は5回で6四死球と乱れ「高めを(ストライクに)取ってもらえなかった」と肩を落とした。 (後略) ~~~~~~~~~~~~~~~ この記事を読んで「またか」と思いました。 いつも疑問に思うのは、国際試合のストライクゾーンに戸惑う代表選手がいまだにいることです。 こんなの、何年も前から分かっており、毎度毎度いわれていることなのに、どうして国内試合のストライクゾーンを、国際試合のストライクゾーンに合わせないのでしょうか。 ストライクゾーンとかボールの大きさなど、前もって分かっていることばかりです。 毎度毎度同じ言い訳で負けていく日本代表を見るのはもう嫌です。 そもそも、どうして、野球にとって最も基本的なストライクゾーンにローカルルールが存在するのでしょうか? また、国内のストライクゾーンを国際ルールに合わせるには、どうやったらいいのでしょうか?不可能なのでしょうか?

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回答No.1

合わせる・・・のはどうなんでしょうね。そもそも日本国内でもストライクゾーンなんて曖昧なのに。 審判が人間である以上ストライクゾーンにバラつきがあるのは仕方のない事です。そもそも定義も曖昧ですし、バッターの体格の差、フォームの差もありますし。 私も高校の時に散々そう言う経験をしてきました。同じ高校野球でも審判によってかなり差はあるものです。県によってとかでも。 それで思う事は「ストライクゾーンに戸惑う=審判に不満を持つと言うのは格好の言い訳である」と。 ストライクゾーンが違うのなら違うようにコントロールすれば良いのです。 自分が思うように投げれず高めに行って審判が取ってくれない。それは仕方のない事ではないでしょうか。 自分が思うように投げれなければピッチングなんて上手くいくわけないんです。 その自分の不調を、あたかも審判のせいだと言ってるようなものだと思います。 また、審判のストライクゾーンがおかしいと思うようになれば、ずっと気になってもう審判と勝負しているようなものです。 相手はバッターですから審判と勝負しても仕方ないのです。自分がその審判のルールに従って変わらなければ。 以上が自分の経験上思う事です。審判の問題ではなく自分の問題だと言う事だと思います。 やはりまだまだ大学生であってプロではないと言う事だと思います。

gootaroh
質問者

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早速のご回答ありがとうございました。アマだけでなくプロでも大リーグ移籍や日米野球、五輪などで戸惑っている選手は多いと思いますけれど。ただ、プロとアマとでは対応力というか適応力に差が出る、ということでしょうか。参考になりました。

その他の回答 (1)

noname#82878
noname#82878
回答No.2

もう20年以上前だと思いますが、水島信二さんのプロ野球漫画で、 「今日の審判は~だからストライクゾーンはこの辺で・・・」などと ピッチャーが考えて投げるシーンがありました。 つまり、審判のクセによって投球を微調整することが必要だ ということは昔から言われていたようです。 国際試合で初顔合わせの審判ならば、打者数人に投げてみて 審判のクセを見抜く必要があります。 現在の日本のプロ野球でも審判によってずいぶんストライクゾーンは 異なっているようで、素人の私が見ても明らかに狭かったり 広かったりします。 解説者もそれを指摘していますが、審判はどちらのチームに対しても 公平にその基準で判断している(と信じたい)はずなので、 投手がそれに合わせる必要があるのです。 #1の方の言われるように、アマではそこまでのコントロールや 精神的余裕は無いということなのでしょう。

gootaroh
質問者

お礼

ご回答ありがとうございました。確かに審判も人間ですから、プロ野球といえども、審判(人)によりストライクゾーンにある程度の幅があるのは分かります。ただ、一般に日本国内の幅と外国人審判の幅は著しく異なると言われているのではないでしょうか。特に外国人審判は外角を極端に広く取るというのはメディアでもよくいわれています。日本ではルールを厳格に適用した結果のストライクゾーンだけれど、米国ではルールはルールとして、「打者が打ちやすいゾーン」というのも加味され、外角が広くなったとも聞いたことがあります。私が疑問に思うのは、個人レベルでの差異ではなく、国による差異のことです。個人レベルでの差異は、試合中に一球一球確かめるしかありませんが、国による明らかな差異は準備が可能だと思うのです。明らかに分かっているのに戸惑うのは、代表選手あるいは代表チームとして準備不足なのではないか、と思ってしまうのです。厳しい意見かもしれませんが、日本代表が勝ってほしいからこその疑問でした。ありがとうございました。

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