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日銀の資金供給と吸収

日本銀行は17日、短期金利の上昇を抑えようと、金融機関が資金をやりとりする短期金融市場に1兆2000億円の資金を供給する即日オペレーション(公開市場操作)を行った。 日本銀行は15日、金融機関が資金をやりとりする短期金融市場で、2回にわたり計2兆円の資金を金融機関から吸収した。 新聞記事の抜粋です。日銀が資金を供給したり、吸収したりしています。そのねらいはわかりますが、方法がわかりません。 何をどのようにして吸収したり供給したりしているのでしょうか? オペレーションなので、何かを売買しているのでしょうか? 具体的におしえてください。 何を見れば詳しいことがわかりますか?あわせて回答可能な方、おしえてください。

みんなの回答

  • hirosi3
  • ベストアンサー率50% (72/143)
回答No.1

 ●売りオペ、買いオペで金融調節●  日銀はしょっちゅうオペレーションにより金融調節をしています。その明細は「東京短資」の「オペ明細」を見ると分かります。 http://www.tokyotanshi.co.jp/market/opemeisai.shtml  これを見ると、8月15日は手形を売り出して(売りオペ)資金を回収し、17日は「共通担保」と「国債買現先」により資金を供給していることがわかります。  一般新聞などでは、特別な場合にしか報道されませんが、日銀はしょっちゅう「売りオペ」「買いオペ」で資金を調節しています。日銀のオペレーションを見ることによって、市場の動きに対する日銀の考えが読みとれます。

nisigamo
質問者

お礼

短資でオペレーションが行われていること、よくわかりました。 ありがとうございます。短資の存在を初めて知り、興味を持ちました。 たった数社でオペを担っているのはどうしてなのでしょう? もう少し勉強したいと思います。

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