• ベストアンサー

couldの意味

Almost anything you could want to know is on the Web 「あなたが知りたいと思うことのほとんどはそのウェブ上にある」 という文と訳があったのですが、ここでのcouldの意味は何なのでしょうか?couldにはいろんな意味がありますが、辞典繰ってそれらしい用法を探しましたがどれにあたるのかよくわかりません。わかる方、よろしくお願いします。

  • 英語
  • 回答数12
  • ありがとう数8

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • Parismadam
  • ベストアンサー率65% (2756/4211)
回答No.8

こんにちは。「わかっていてもあとで気が付くうっかりミス」は私もよくやるので、No.2さんも、私にはどうかお気遣いなさらないで下さい。補足質問にお答えします。 ご質問1: <強引に「知りたいと欲(ほっ)することができるであろうことのほとんどは~」とすればいいのかなと思いましたが、この訳だと知ることができるできない、ではなく、欲することができるできない、という意味でそう(欲することが)思えるか思えないかという意味になるのでは?と考えてしまいました。考えすぎでしょうか?> う~ん、考えすぎですね(笑)。ここは、「できる」の意味に持ってくると益々複雑になり泥沼にはまってしまいます。 1.canには「可能」=「できる」の他に「可能性」「実現性」を表す用法があります。それが「ありうる」になります。 2.また、この「ありうる」の用法は可能性に応じて、推量を表すmayや単純未来のwillに近い用法になり、can=may/willの関係がほぼ成り立つ場合があります。特に譲歩節の中では、よく混合が見られます。 例: Whatever you may/can say, I'll never change my mind. 「あなたが何と言おうと、私は決心を変えない」 *厳密に言うと、mayよりcanの方が「あなたが何か言う可能性」がやや高くなり、willだとより高くなります。が、あまり細かい使い分けはしないで使われており、口語では助動詞は使わず、現在形で使われたりしています。 3.こうした譲歩節内にある助動詞(mayなど)は、通常は訳出されません。ここでは、canを「可能性」と頭で理解し、無理に訳出しなくてもいいと思います。can want toで「~したい」でいいと思います。そこから「願望」というニュアンスが生じるのだと思います。 ご質問2: <can want to know=知ることができる=can knowとほとんど同じとみていいのでしょうか?> 上記で述べたとおり、canは訳出しなくていいでしょう。ただ、want toの「願望」のニュアンスは出したいので、「can want to know=知りたいだろう=want to know=知りたい」と殆ど同じとみていいでしょう。 ご参考になれば、、、、。

merunyan
質問者

お礼

回答ありがとうございます。泥沼にはまり浮きつ沈みつの状態です・・・。自分でもわかってきたのかまだわかってないのかわからなくなってきました。すみません(ーー;)。 ただ自分なりにまとめてみると、couldは可能性を表している強調表現として使われている仮定法であり、そしてそれは頭の中に理解しておいて訳さず、それはmay<can<willの順で可能性が高くなり、意訳は(省略されたif条件節=知りたいのであれば)あなたが知りたいことのほとんどはそのウェブ上にある、という感じでまとめています。 あと、ひっかかってしまったのが、先回の >(ちなみに帰結節のcouldは「仮定法過去」とは呼びません。またややこしくなるので、ここでは、このcouldは「仮定法過去の条件節の、帰結の婉曲用法」とだけ理解されて下さい。) がどうも納得できません。つっこむと複雑になると忠告されてるにもかかわらず、気になってしまいました。 帰結節と主節とでは意味が違うのでしょうか。私の例文でif節は言外で省略されているとして、主節(if節を受けた帰結節と思いますが)は、まだ知っていないということで現在の事実と反しているから仮定法過去と言えると思うのですが。参考書にも主節に仮定法過去と表記してある例文があるのを確認してます。Parismadamさんのおっしゃりたいことと自分の考えとなにかピントがずれているのでしょうか・・・。 この疑問だけが残ってしまいましたが、何度も返信を催促するのは悪い気もします。もしめんどうでなければまた回答お待ちしています。ありがとうございました。

その他の回答 (11)

回答No.12

Gです。 上海から書いています。 今晩が中国での最後の夜となります。 明日からは日本での10日間を過ごします。 >ここでのcouldの意味は何なのでしょうか? でしたね。 #4さんがあまりにもすっきりこの文章で使われているcouldの意味合い(フィーリング)を説明してしまった為、このcouldのフィーリングがつかめていないようですね。 助動詞の現在形にはいろいろな用法名がついているのに、過去形に見える現在の気持ちを出したものだともうその用法名は仮定法になってしまうのと言う事に何かおかしさを感じませんか。 Almost anything you want to know is on the Web、Almost anything you want to know is on the Web、そしてAlmost anything you could want to know is on the Webの違いを、ネイティブに聞いてみてください。 彼らはちゃんと#4さんや私が何とか英語と言うものを知ってもらいたい為の彼らのフィーリングを知ろうとしないと、簡単なことなのにわざわざ難しくされていることに気がついてほしいのです。 Would you pleaseのwouldと全く同じ解釈方法なのです。 (もちろんフィーリングは違いますが) 上の三つの文章のフィーリングは感じ取れますか? 仮定法と言われてそれでいいのですか?  この40年間、何十億と言う日本人が6年間英語を勉強し、そして卒業してから急に英語を使えない、と言う人たちを作ってきた、仮定法解釈なのです。 そして、留学すればアメリカ人から文法の知識「は」すごいね、と言われて喜んでいるにもかかわらず、この表現で、でも英語が使えないのはなぜ?と思わせているのはなぜでしょう。 書かれている文章を理解するだけ、しかも、フィーリングを理解するのではなく、英語学研究課題としての理解だけ、で本当にいいのですか? 上の回答でも書きましたが、簡単に説明できるcouldの理解と実際に使われている理由に、私の回答への批判としてではなく、学術的な反論は出来ないし、この日本語訳が出てきたときにcouldを入れることが出来ないのはなぜか、気になりませんか? 欲する限り知りたい事はほとんどなんでも、と言うフィーリングがあれば後は、そのフィーリングに基づいた日本語として通用する日本語訳をすることで、このフィーリングがあるときにはすらっとcouldと言う単語が英文に現れるのです。 couldの持つ「canのフィーリング」無視できると言うのであれば私の回答には価値がないのでしょう。 いつかこの簡単すぎるほど簡単なフィーリング・ニュアンスによる文章の解釈が実際に使われている英語がどのようにして作られているのかと言うことを思い出してもらえる日を心から祈りながら「退散」いたします。 

merunyan
質問者

お礼

質問のやりとりをしてる間にそれに集中するあまり、これまでの方にお礼を書くのを忘れてしまっていました・・・。申し訳なく思います。 >欲する限り知りたい事はほとんどなんでも、と言うフィーリングがあれば後は、そのフィーリングに基づいた日本語として通用する日本語訳をすることで、このフィーリングがあるときにはすらっとcouldと言う単語が英文に現れるのです。 たしかにそのようにフィーリングをすぐにある単語に置きかえれるようになればこれほど言うことはありません。しかし今自分は英会話に行く余裕もなく辞書、参考書がたよりなのです。もしフィーリングに対する単語の一覧があってそれを覚えたとしても、もし日本の学生に「なぜそういえるの?」と、聞かれたら答えれません。(もちろん会話をするだけの目的ならそんなことは聞く必要ないです)なのでフィーリングはフィーリングと知っておき、文法はそれらの裏づけとして知っておきたいのです。 >しかし、吟味しないで、日本人の大多数が「協調性を保持する為に」今まで言われてきたことに執着しなければならないのは、なにか自分を信じていないと言うことと同じであると私は見ます。 確かにそうだと思います。しかし私の今勉強している英語はちゃんと誰かに基礎から教えることができる英語をマスターしたいと思ってます。このOKWAVEから教わることもインターネットや辞書、参考書で確認、自分で考え吟味しているつもりです。 >つまり、知りたいと思う可能の限り、つまり、この助動詞はalmost anything you want to knowを強調しているんだよと言うフィーリングを出している表現に変えることの出来る単語だと言うことなのです。 仮定法なんて関係ないことだと試験文法を無視してもいい状況にいる英語が分かる人(アメリカ人も含めて)であればそう感じるでしょう。 最後の回答でもおっしゃっているようにまだ100%自分はわかっていないと思います。ただ自信を持たれる方の意見をこれまで聞いて知識の幅が広がり確かに以前よりはわかった面は多々あります。(英会話で直接聞けば早いんですけどね)そういうことからもこれまでのみなさんには大変感謝しています。 貴重な意見をくださる方が一人でもいなくなるのは大きな損失です。 なのでまた機会がありましたら経験にもとづいた深みのある回答をお聞かせてください。 ありがとうございました。

  • Parismadam
  • ベストアンサー率65% (2756/4211)
回答No.11

No.3、5、8、9、10です。補足質問にお答えします。 ご質問1: <自分の文法の参考書に書いてあることと一致しないように思えるのです。> 参考書に書いてあることを、勘違いして解釈されているためです。いえ、正確には、参考書が省略して説明してあるため、混乱が生じるのです。 どう勘違いされているか(参考書でどう省略されているか)、以下にご説明します。 参考書の記述(1): <「if節(仮定法過去完了)+主節(仮定法過去)」の形> こう参考書に書かれてあったということですが、この( )の中にある語は、「用法」の説明であって、動詞の時制について言っているのではありません。 この部分を正確に正せば 「if節(仮定法過去完了用法の条件節)+主節(仮定法過去用法の帰結節)」 ということです。 参考書の記述(2): <If you had not helped me, I would not be alive now if節が仮定法過去完了の形なのに、主節は仮定法過去の形になっている。> ここで言っている「形」とは「時制の形」のことです。 この説明も正しく直すと 「従属節のIf節が仮定法過去完了の用法の時制になっているのに、主節は仮定法過去の帰結節の用法の時制になっている」 となります。 この例文は、参考書の説明にある通り、if節は過去の事実と反対の仮定を表すことを仮定し(仮定法過去完了の用法)、主節は現在の事実に反することを推量する(仮定法過去の用法)となっており、仮定法過去完了と仮定法過去のミックスした珍しい用例なのです。ありえない仮定文ではありません。 ご質問2: <Parismadamさんの例 If I had enough money, I could buy the car. も主節は、車が買えていない事実と反対のことを仮定しているから☆にも書いてあるように仮定法過去ではないでしょうか?> おっしゃる通り、この英文は、Ifの条件節も、主節の帰結節も、「現在の事実と反することを仮定し、その帰結を婉曲的に表現した文」=「仮定法過去の(用法の)文」です。ご注意いただきたいのは、この文は「仮定法過去の文」、I could buy the carは「仮定法過去の帰結文」であって、決して「仮定法過去」とは単独に呼ばないのです。(そう呼ばれているのをよく耳にするのは、口語(話し言葉)で省略が起こっているからです) 何故なら「仮定法過去」とは「時制」の呼び方だからです。 前回のご質問はcouldの呼称についてのご質問でしたね。「couldを仮定法過去とは呼ばない」が納得できないとのことでした。 「仮定法過去」とは「時制」の呼び名で、No.9で回答したように、正確には「If節の中の動詞の<時制>」の呼び方であり、帰結節の動詞の時制は「仮定法過去」とは呼ばないのです。 No.9の回答でも説明したように、 If I had enough money, I could buy the car. の文の中で、「仮定法過去(時制)」と呼べるのは、If節の中のhadだけなのです。帰結節の助動詞couldは「仮定法過去(時制)」ではなく、「仮定法過去の用法の条件節の、帰結で用いられる婉曲用法としての助動詞の過去形」としか呼称がないのです。 この説明を口語で省略すると「仮定法過去のcould」などと説明されたりするのです。しかしcouldは正確には、「仮定法過去時制の条件節の、帰結で用いられる婉曲用法としての助動詞の過去形」なのです。 以上のように、ご質問にある参考書も、説明に省略があるので、混乱されるのだと思います。ただ、couldの正確な呼び名「仮定法過去時制の条件節の、帰結で用いられる婉曲用法としての助動詞の過去形」など、いちいち覚える必要はないのです。それで、参考書や授業などでも「仮定法過去のcould」と簡単に説明されているのです。 この「仮定法過去のcould」という言い方には、その背後に「仮定法過去時制の条件節の、帰結で用いられる婉曲用法としての助動詞の過去形could」という呼び名がある、という事実だけ知っておかれれば、呼称にこだわる必要はありません。 仮定法の用法だけしっかり把握しておけば、動詞の時制の呼称など試験にも出ませんし、問題にもなりませんから、あまり専門的にこだわりすぎて余計な神経を使われない方がいいと思います。 あと、仮定法について、参考書などてもう一度しっかり復習されてみて下さい。補足質問を見ても、まだ十分把握されていないように感じました。難しいところなので、何度も説明を読み直し、解説を吟味し、問題集などで実力をつけていかれるといいでしょう。 また、新しい問題が出てきたら、改めて質問されるといいと思います。文法に詳しい回答者も沢山いるので、親身に回答してくれるでしょう。頑張って下さい。 ご参考までに。

merunyan
質問者

お礼

回答ありがとうございます。説明を聞くまではどっちがどう正しいのか天秤みたいでしたが、ほつれた糸がほぐれてきたみたいです。 私の文法の参考書が省略されて書かれてあったとは、これはちょっと聞くまでわかりませんでした。仮定法過去とはいっても仮定法過去の帰結節の用法の時制になっている、という意味であって仮定法過去ではなかったんですね。それで >「仮定法過去」とは「時制」の呼び名で、No.9で回答したように、正確には「If節の中の動詞の<時制>」の呼び方であり、帰結節の動詞の時制は「仮定法過去」とは呼ばないのです。 ということはIf you had not helped me, I would not be alive now の文は主節が過去の形にはなっているけれども文としては仮定法過去完了(正確にはif節の動詞)ということでよろしいのだと思います。 長くかかりましたがようやく一つの出口に出れたようです。もう少し辞書や参考書をはば広く持って研鑽しなきゃと思います。 どうもありがとうございました。 (上に書いたことが間違ってなければいいけど)(^^ゞ

  • Parismadam
  • ベストアンサー率65% (2756/4211)
回答No.10

No.9です。訂正があります。 説明番号8の中で、 「hadは仮定法過去完了と呼びますが」(X)は →「had hadは仮定法過去完了と呼びますが」(O) と訂正して下さい。 失礼しました。

  • Parismadam
  • ベストアンサー率65% (2756/4211)
回答No.9

No.3、5、8です。補足質問にお答えします。 ご質問: <(ちなみに帰結節のcouldは「仮定法過去」とは呼びません。またややこしくなるので、ここでは、このcouldは「仮定法過去の条件節の、帰結の婉曲用法」とだけ理解されて下さい。) がどうも納得できません。> 当ご質問を離れて、仮定法過去の文を例に挙げて、わかり易くご説明します。 例: If I had enough money, I could buy the car. 「十分なお金があれば、その車を買えるのだが」 1.これは仮定法過去の文です。 2.仮定法過去とは、既にご存知の通り、「現在の事実と反対のことを仮定して述べる文」のことです。 3.つまり、仮定法過去の文とは反対の事実が、「現在の事実」として存在します。 4.そのため、仮定法過去の文はAsを用いて、叙実文(事実を述べた文)に書き換えることができ、受験問題にもよく出されます。 5.上記の例文を叙実文に書き換えると As I don’t have enough money, I can’t buy the car. 「(実際は)十分なお金がないので、(実際は)その車を買えない」 という現在の事実があるのです。 6.さて、もう一度最初の仮定法過去の文に戻ります。この文で、現在の事実と反対のことを仮定した仮定文(if節)の中で、動詞の過去形hadが用いられています。このhadのことを「仮定法過去」と呼びます。 7.帰結文にあるcouldは「仮定の帰結」であって、「仮定そのもの=条件」ではないので「仮定法過去」とは呼ばないのです。呼び方は「仮定法過去の帰結で使われる婉曲用法の助動詞」となります。 8.これは仮定法過去完了の文も同じで、 例: If I had had enough money, I could have bought the car. 「十分なお金があったら、その車を買えたのだが」 という仮定法過去完了の文の中で、hadは仮定法過去完了と呼びますが、couldは「仮定法過去完了の帰結で使われる婉曲用法の助動詞」とだけ、呼ばれるのです。 以上ご理解いただければ幸いです。 PS: お礼コメントから: <この疑問だけが残ってしまいましたが、何度も返信を催促するのは悪い気もします。> 疑問があれば遠慮なくご質問して下さい。8月15日から1ヶ月のバカンスに入り、時間もありますので目にすればお返事致します。 ただ、この月末からノルマンディ地方へ、9月には南仏へとバカンスに出かけます。PCを持参するので回答には問題ないと思いますが、移動場所で日本語機能が使えるかどうか未定で、ご質問への回答に支障が出る(一時回答不能になる)かもしれませんので、予めお伝えしておきます。このご質問がその時まで延々続きそうでしょうか(笑)。 暑さに気をつけて、お勉強頑張って下さい。

merunyan
質問者

補足

回答ありがとうございます。Parismadamさんのおっしゃりたいことは十分わかりました。わかる!わかるのですが、自分の文法の参考書に書いてあることと一致しないように思えるのです。以下にそれを書きます。 「if節(仮定法過去完了)+主節(仮定法過去)」の形・・・☆ If you had not helped me, I would not be alive now if節が仮定法過去完了の形なのに、主節は仮定法過去の形になっている。文の意味は「あのときあなたが助けてくれなかったら、今私は生きてはいないだろう」で、if節は過去の事実と反対の仮定を表すから仮定法過去完了、主節は現在の事実に反する仮定だから仮定法過去である。このように「昔~だったら、現在・・・だろう」という意味を表すとき、次の形になる。「If+主語+過去完了形~,主語+助動詞の過去形+動詞の原形・・・」 と、このように書かれてあるのです。Parismadamさんの例 If I had enough money, I could buy the car. も主節は、車が買えていない事実と反対のことを仮定しているから☆にも書いてあるように仮定法過去ではないでしょうか? 私の言いたいことはわかられますでしょうか。 いつでもいいのでお返事お待ちしております。

回答No.7

アメリカに住んで40年目になりました。 何か私なりにお手伝いできるのではないかと思い書いています。 英語が出来る人であれば、文法書に書かれていることを鵜呑みにせずに、もう一度書かれていることを吟味すべき時代が来ていると私は信じます。 まず、仮定法(一般的に知られている仮定法)とは何か、なぜアメリカ人は仮定法を使うのか、などをもう一度考えてみてください。 鵜呑みではなく、自分で考える、考えて文法書が言っていることが正しいのか、それとも、書いてあることを強制的に覚えようとさせているのか、自分で決めてほしいのです。 みんなが言っているから、ではなく、自分もそう信じるから仮定法だ、と言えるようになればそれでも良いです。 しかし、吟味しないで、日本人の大多数が「協調性を保持する為に」今まで言われてきたことに執着しなければならないのは、なにか自分を信じていないと言うことと同じであると私は見ます。 助動詞が過去のことを言う為に過去形になっているのを除き、現在感じていることを過去形で書いてあると何が何でも仮定法だ、と言うのはなぜでしょう。 そして、仮定法のフィーリングがないときには、省略されたものだとか、仮定法の一種です、とか、仮定法の特別な用法だ、とか言うのはなぜでしょう。 なぜ、簡単にcouldと言う単語のxxx用法だ、と言えないのでしょうか。 言ってしまえばいいのです。 すべてが解決するのです。 ここまでなぜ仮定法と言う知識のジャンルの幅を広げたいのでしょう。 それは必要以上に専門用語を大切にし試験文法の価値(虚像価値なのですが)を高めようとしているだけだとしか思えません。 英語を使っている人、英語を人間が意思疎通のために使う道具のひとつとして使っている人たちにとってこれほど無意味な「分類作業」はないといっても良いでしょう。 なぜ、わざわざ、仮定法の定義までも広げて助動詞の過去形が来たら仮定法だ!と叫ぶ必要があるのか、それらの人たちには理解できないでしょう。 物件証拠です。 「あなたが知りたいと思うことのほとんどはそのウェブ上にある」と言う文章を仮定法の一種だとか仮定法の~用法だという人が本当に心底から断言できるのであれば、この日本文を英訳してください、と私は言います。 100%に近い確率で、お得意の仮定法表現は使わないでしょう。 また、助動詞の過去形をも頭には浮かんでこないでしょう。 6ヵ月後にこの日本語文の英訳への質問として; Almost anything you ( ) want to know is on the Webに何が入るのか(入れる必要がなければブランクにする)と言う質問を誰か出してみたらまずcouldを入れる文法学者さんはいないでしょう。 私なら、個人的好みとして、would everと言う表現を入れるかもしれません。 このwould everのフィーリングがcouldの一単語で示すことが出来るのです。 つまり、知りたいと思う可能の限り、つまり、この助動詞はalmost anything you want to knowを強調しているんだよと言うフィーリングを出している表現に変えることの出来る単語だと言うことなのです。 仮定法なんて関係ないことだと試験文法を無視してもいい状況にいる英語が分かる人(アメリカ人も含めて)であればそう感じるでしょう。 なぜ、この考えではだめなのか、説明できる人がいれば書いてみてください。 (文法書に書いてあるから、と言う説明は説明になりません) つまり、試験文法の理解が一方通行なのです。  英文のつくりを説明することは出来るけど、その知識は英訳には使えない、と言うことなのです。 試験ではバツになりますがアメリカではよく一般的に使われています的な解説が日本になくなることを心から祈っている、英語を使えるようになることと表現の元になるフィーリングの専門家であるGからの回答です。 <g> なお、仮定法って、と言う質問がありましたので参照してみてください。 http://okwave.jp/qa3261242.html これでお分かりになりましたでしょうか。 ご理解しにくいところがあったり追加質問がありましたらまた書いてください。

参考URL:
http://okwave.jp/qa3261242.html
noname#42396
noname#42396
回答No.6

#2です。 ごめんなさい。Parismadamさんのいうとりです。 私のほうが間違っています。 Parismadamさんのいうとおり、 これは「仮定法を使った譲歩表現」なのですが、 一般に、 「仮定法はありえないことを表現する」 というイメージだけが定着していますので、 意味だけ考えたらcouldの場合、 単純に「願望」が近いかなと思って、 「用法は~、意味としては~」 という風に書いてみたつもりでしたが、 かえって混乱させてしまいました。 私の勉強不足です。 merunyanさん、Parismadamさん、 申し訳ありませんでした。

merunyan
質問者

お礼

大変参考になりました。ありがとうございました。

  • Parismadam
  • ベストアンサー率65% (2756/4211)
回答No.5

No.3です。早速のお返事を有難うございます。補足質問にお答えします。 ご質問1: <ただ、「譲歩の強調を示す仮定法婉曲表現」というのは#2さんが仰っている「願望」ということでよいのでしょうか?> No.2の方の回答を否定するわけではありませんが、願望はwant to「~したい」という動詞にありますから、ここでのcouldは単なるcan「できる(可能)」の仮定法婉曲表現でいいと思います。 このcanの意味を表して訳すと、かなり不自然な直訳になります。 (直訳)「(知りたいことがあり得るとするならば)、知りたいことがあり得るだろうところのものは何でも」 と帰結の主文を重複した条件節になってしまうからです。 ご質問2: <「譲歩の強調を示す仮定法婉曲表現」というのは、「canの仮定法過去で、ifの帰結節として(もし~すれば)~できるであろうに」と私のジーニアスにもあるこの用法なのでしょうか?> その通りです。「帰結節」の婉曲用法となります。(ちなみに帰結節のcouldは「仮定法過去」とは呼びません。またややこしくなるので、ここでは、このcouldは「仮定法過去の条件節の、帰結の婉曲用法」とだけ理解されて下さい。) 訳し方だけをみると、条件のif節のように見えますが、その条件を言外に含んでの婉曲表現ですので、上述したように、主節と条件節の意味が重複してしまうのです。 ご質問3: <あろうに、の「に」がなにかひっかかる感じがしますが、どうなんでしょう・・・。「に」はあんまり気にする必要ないのかな・・・。> おっしゃる通り、「に」は仮定法の訳を左右する大切な接続助詞です。この「に」は「~なのに(実際はそうならない)」と事実に反する事柄を示唆し、聞き手・読み手に「仮定法の文」だと判断させる働きをする、重要な助詞なのです。あった方が「仮定法」だとわかり易くなります。 ご参考になれば、、、、。

merunyan
質問者

補足

回答ありがとうございます。他の辞典でcouldを調べてみると、 「~できるであろう(に)」と「に」にカッコがついてました。場合によっては付いても付かなくてもいいらしい・・・。 すると、Parismadamさんの(直訳)「(知りたいことがあり得るとするならば)、知りたいことがあり得るだろうところのものは何でも」というふうに「ありうるだろう」の後に「に」が付かなくてもいいらしいからこの訳が受け入れられました。(でいいんですよね?(^_^;)) ですが、「このcanの意味を表して訳すと、かなり不自然な直訳になります。」とおっしゃいますようにwant to know(知りたい)と合わせて訳そうとすると変な感じがします。スペースアルクでも例文がありません。Parismadamさんのcouldを「ありうる」と訳すのが一番適当なのでしょうか。canの「ありうる」は、<事が>・・・でありうる、と私の辞典では載ってました。want to know(知りたい)と合わせれるのかなぁと感じました。 強引に「知りたいと欲(ほっ)することができるであろうことのほとんどは~」とすればいいのかなと思いましたが、この訳だと知ることができるできない、ではなく、欲することができるできない、という意味でそう(欲することが)思えるか思えないかという意味になるのでは?と考えてしまいました。考えすぎでしょうか?can want to know=知ることができる=can knowとほとんど同じとみていいのでしょうか?ParismadamさんがそれでもOK♪と言ってもらえれば安心しますが・・・。 何度もすみません。ご回答いただければ幸いです。

  • ucok
  • ベストアンサー率37% (4288/11421)
回答No.4

文法用語については詳しくないのですが、意味とニュアンスの専門家です。例文は直訳すると「あなたが、知りたいと考え“得る”限りのことのほとんどは、ウェブ上にある」です。つまりこの「得る」が「could」に当たります。ただ、「かんがえうるかぎりのほとんど」なんていうと、日本語としてしつこいので例文のような訳にしたのでしょう。感覚的には「人が何かを知りたいと思えば、その答えはたいていウェブ上で見つかるといってもいい」ですね。

merunyan
質問者

補足

回答ありがとうございます。これまでいろいろな方から解説を聞き勉強させていただきました。 >知りたいと思う可能の限り、つまり、この助動詞はalmost anything you want to knowを強調しているんだよと言うフィーリングを出している表現に変えることの出来る単語だと言うことなのです。 仮定法なんて関係ないことだと試験文法を無視してもいい状況にいる英語が分かる人(アメリカ人も含めて)であればそう感じるでしょう。 と#7、12さんとucokさんの解答は同じといってもいいのでしょう。 他の方意見も参照しますが「もしあなたが知りたいと思うのならば」という仮定条件の文が省略されているからその主節でのcouldがある、と考えるのはべつにどっちでもいいのでしょうか。本来はそうだが慣用的なフィーリングの意味が通じる、ということでいいのでしょうか。辞書での根拠はやはり仮定法からきてるのでしょうか。 >文法用語については詳しくないのですが、意味とニュアンスの専門家です。 これだと文法の領域かもしれませんが、ご回答いただければありがたいです。

  • Parismadam
  • ベストアンサー率65% (2756/4211)
回答No.3

こんにちは。8/11のご質問ではご丁寧なお返事を有難うございました。 既に回答は出ていますが、簡単に補足致します。 このcouldは仮定法の婉曲表現になります。言外にある条件節「もし知りたいとしたら」が省略された用法です。 ここでは、先行詞anything「何でも」と呼応して、譲歩表現を強調する用法になっています。つまり、anything that=whatever「~するところのものは何でも」「~なら何でも」という譲歩表現では、節のなかでmay、canなどの助動詞が用いられます。 例: Anything (that) you want to know =Whatever you (may) want to know 「知りたいことは何でも」 couldはその強調表現として使われている仮定法です。つまり、「譲歩の強調を示す仮定法婉曲表現」というのが、文法的な用法になるでしょう。 ご質問文の意味は (直訳)「あなたが知りたいことがあるとすれば、ほとんど何でもそのウェブ上にある」 → (意訳)「あなたが知りたいことはおよそ何でもそのウェブ上にある」 となります。 ご参考までに。

merunyan
質問者

補足

いつも回答ありがとうございますm(__)m。 難しい用語もありましたが、おっしゃりたいことは大体わかったと思います(たぶん)。ただ、「譲歩の強調を示す仮定法婉曲表現」というのは#2さんが仰っている「願望」ということでよいのでしょうか?私のジーニアスにその用法(願望)がありますが、その場合、主語が通例IかWeだと書いてあります。 それとも、Parismadamさんの「譲歩の強調を示す仮定法婉曲表現」というのは、「canの仮定法過去で、ifの帰結節として(もし~すれば)~できるであろうに」と私のジーニアスにもあるこの用法なのでしょうか? あろうに、の「に」がなにかひっかかる感じがしますが、どうなんでしょう・・・。「に」はあんまり気にする必要ないのかな・・・。 もしよろしければまたご回答ください。すみません。

noname#42396
noname#42396
回答No.2

#1さんの仰っているように、 これは[can]の仮定法的な用法で、 意味としては「願望」になります。 (ジーニアス英和大辞典;[could],8参照) 唯、仮定法というには仮定度が低いですから、 [can]の丁寧な言い方と考えたほうがいいと思います。 Almost anything you could want to know 「あなたが知りたいとおもうであろうことの大抵のもの」 ぐらいに考えればよいと思います。

関連するQ&A

  • couldの用法について

    couldの用法に「仮定の能力(~しようと思えばできる)」がありますが、いくつか質問があります。 1.couldは「過去の能力」の用法で使われることが多いようですが、「仮定の能力」の用法ではよく用い  られているのですか? 2.「仮定」ということは仮定法のcouldと全く同じということですか? 3.You could go on a diet (あなたはダイエットを始めようと思えばできます)を例にとると、これは「あな  たはダイエットを始めることができたのに」とも取れますが、適当に解釈するしかないのでしょうか? 4.canには能力の意味がありますが、couldの「仮定の能力」とはどう違いますか?  

  • could ,withoutのはたらきについて教えてください

    原文 But Jed was hard mountain trash; you could bang on him for hours without really breaking anything. 翻訳文 ジェドというやつは手におえない山出しやろうで、ものの四時間とおとなしくさせておくことはできないのだ。 以上はある小説の一節です。 you could 以下がどうして翻訳のようになるか分かりません。 私なりに直訳すると「何かを壊さないで何時間も彼をたたくことが出来た」となり、全然意味をなしません。 could ,withoutの理解が不十分だからでしょうか・

  • couldの使い方

    こんにちは。 この会話のcouldの使い方ですが、自信がないのでお願いします。 今度パーティーがあるけど、自分は一緒に行く子がいないからパーティーには行けない。 でも、もしかしたらガールフレンドを連れて行けるかもしれない・・・ それで友達に、Do you think she would go?と聞いたら、 I don't know. You know who you could ask? You know who you could ask?は、"もし誰か誘うんなら"誰を誘えるかわかってるでしょ?=誘う子がいるでしょ。という感じでしょうか? その後、I could take a friend, interesting.と言ってガールフレンドではなく友達を誘うのですが、 (もしかすると)友達を連れて行けるかも。(そしたら)面白い、というように『ひょっとすると~かもしれない』という意味になるのか、 それともif I could take a friend...、 "もしも友達を連れて行けたら、そしたら面白いだろうなぁ" どちらになりますか? if節ではなくifだけ省略するという事は普通ないのでしょうか。 よろしくお願いします。

  • この文での"could"の役割について教えてください。

    "I know how stubborn he could be" という、文の"could"に関してなのですが、この文と "I know how stubborn he is" という文では、どう違うのでしょうか? 最初の文での"could"の役割についで教えていただけないでしょうか?

  • この文のcouldに非常に悩まされています。

    先日、以下の文の訳について質問させて頂いた者です。 Today I received a response from the Dean of Business, and she agrees that your program of study could satisfy the requirements for entry into our business program. 私はこの文の中にある「your program of study could satisfy ~」を [S could do ~かもしれない、~できるだろう]という可能性、推量の用法(ジーニアス英和大辞典を参考)を使って「貴方の専攻は~を満たすことができるだろう」という感じで訳しました。 ある回答者様からは、ここでここで使われている用法は「条件節を言外に含む婉曲用法の推量」で、訳は「あなたの専攻過程なら~を満たせるでしょう」といった感じになるという意見を頂きました。 ここでいくつか疑問がでてきてしまい非常に悩んでいます。 ここで could が使われているのは、この回答者様がおっしゃった「条件節を言外に含む婉曲用法の推量」が仮定法の一種で「助動詞の過去形+動詞の原形」という形をとらなければいけないからなのでしょうか? つまり、文法上の関係でCouldが使われているぐらいの認識で、もう少し強いニュアンスの「~できる、できるだろう」という意味でとっても問題は無いのでしょうか? もし問題がないなら、私の訳とは随分と訳のニュアンスと言うか意味が違ってくると思うのですが、どうでしょうか? 何故なら、ジーニアスだと could は確信度的には might と同じで非常に自信の無い感じを表すらしいのですが、それをふまえ、私のやり方で訳されたこの文章は、確信の非常に低い事に対してビジネス学部長が同意している(認めている)という事になり、実質この文章では、「~かもしれません(実際はわからないけど...)」ぐらいのニュアンスになり、かなり曖昧な感じになってしまうと思うからです。 また、更に混乱している要因の1つに、ある文法書に私が使った単なる推量の意味のcouldと「条件節を言外に含む婉曲用法の推量」のcouldは、同じように見なす事ができると書いてあったことが上げられます。この文法書に従うなら、単なる推量の用法だろうが、「条件節を言外に含む婉曲用法の推量」だろうが、上記のように確信の非常に低い事に対してビジネス学部長が同意している(認めている)という事になってしまうのではないか?と思うからです。 もう何十時間もこのcouldと戦っていますが、未だに納得のいく答えが見いだせません。この文章は結局、確信の非常に低い事に対してビジネス学部長が同意している(認めている)という事を表しているのか?それともある程度高い確信を表しているのか? もう混乱してしまってサッパリわかりません。 どなたか助けて頂けないでしょうか? よろしくお願い致します。 最後に長くまとまりのない文章であることをお詫びします。

  • Couldなのはなぜ?

    If not,you could check with Philip.という文があり、その訳はphilipに確認したら?という訳です なぜ現在形ではなく、could なんでしょうか?

  • couldの意味について

    couldの意味について 『 I negotiated the company.But nogotiations didn't succeed.At the end of the day they could say “You're fired”. 』 上記の『 could 』の意味がわかりません。 最後の文章は 『最終的に会社は“君はクビだ!”と話しました。』 という意味でいいのでしょうか? なぜ、ここで『 could 』を使う必要があるのかわかりません。 詳しい方がいましたら、教えてください。

  • このcouldは仮定法??

    ある会話の中で、意表をつかれて唖然としている人に もう一人の人が笑いながら言ったセリフです。↓ If you could see the look on your face ! (自分の顔を見てみなさいよ!笑) この中の‘could’ですが、これは仮定法なのでしょうか?? 仮定法とは、実際に現実でないことを‘~でしょうに’‘~だっただろうに’ という用法ですよね?(とすると、上の文は違うような気もするのですが・・) If I had a much money, I would travel.のような文は(Ifが省略されている場合も)容易に理解できるのですが、 上のcouldも仮定法の一例なのですか?そうだとしても違うとしても、couldの意図するところがわかりません。。 また、よろしくお願いしますm(__)m

  • anythingの意味

    Instead, I focused on what I could do with a degree in English, which is anything, honestly. which is anythingとはどのような意味でしょうか?よろしくお願いします

  • ここのcouldの訳し方

    受け取った文です I am on holiday all day Friday. If you are free we could speak on MSN for long time. Maybe you are busy on Friday with going out with friends? 金曜日はまる1日やすみだよ。 もしあなたが休みだったらメッセでながく????? 金曜は多分あなたは友達とでかけて忙しいよね。 2番目のcouldは、過去じゃないですよね? 丁寧語のcouldですか?でもcanでもいいと思いますが。 I amが現在で金曜日はこれからくるのにもしここのcouldが過去だったら変なのかと。 よくわかりません。 お願いします