利休哲学 アサガオの活け方
主にIT media の哲学カテで遊ぶものです。
ところで、千利休の庭のアサガオがきれいだという話を聞いた、秀吉は、利休宅を訪れたら、庭のアサガオの花はすべて切られており、花入れに一輪だけ活け入れられたというエピソードがあります。
私は、昨年の、自宅に咲いたアサガオを活けようと思いましたが、よく考えるとアサガオはつる性植物であり、竹の花入れでは無理ということが分かりました。
いったい、千利休はどのような花入れにアサガオを活けたのでしょう?
茶道をやっていらしゃる、方々に質問したら、舟形の花入れや、籠型の花入れと意見はさまざまです。
私は舟形の花入れが待庵にはふさわしいのではと思いますが、ネットの情報によると、舟形花入れは室町時代に盛んに持ちいれられたが、その後はすたれたという説がありました。
某茶道流派に電話したら、私は教授じゃないのでわかりませんとのこと。
ちなみにアサガオは夏に咲くと思われがちですが、現在ではオーストラリア原産の冬に咲くアサガオが日本にあることを知りました。
https://www.google.com/search?hl=ja&q=%E3%82%B1%E3%83%BC%E3%83%97%E3%82%BF%E3%82%A6%E3%83%B3%E3%82%A2%E3%82%B5%E3%82%AC%E3%82%AA%20%E8%A5%BF%E8%A1%A8%E3%82%A2%E3%82%B5%E3%82%AC%E3%82%AA&gws_rd=ssl&tbm=isch
利休哲学は数百年を越え、現代人に宿題を残したと思っております。
ちなみに私は茶道には大変興味がありますが、財力がないので、本を読み独学です。
どのような意見でも結構ですので、ご教授ください。