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床材の選択について
家を建てるにあたり、床材を何にするか検討しています。 候補として、以前気に入っていた工務店で標準だったパイン材が柔らかく、冬でも足が冷たく感じることがなかったので気に入ってます。 (我が家の建築を受け持つ工務店では、パイン材のことをホワイトウッドと言っているようですが) ホワイトウッドって、web上では構造材に使うにはかなりの酷評をされているようですが、床材にはどうなんでしょうか?(厚みは30mm) 国産でも杉は安価で柔らかく良いのですが、経年変化に伴う色の変化が黒系になっていくのが我が家的に不評なのでパス。 ヒノキは工務店で加工から全てできるので比較的安価に1万円/m(それでも杉の倍価)でやってくれるとのことで、ヒノキ香りと色の経年変化もすきなのですがパインに比較して、やや硬めなので、冬に素足ではやや冷たさを感じたことがあります。 上記にことを考えて総合的に「冬場の素足に感じる温度」を重視してパインと考えてますが、パイン(ホワイトウッド)を床材にして後悔したとかしないとかの経験談や、材木業の方のアドバイスをお聞きしたいのですが。
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質問者が選んだベストアンサー
パインは床材として比較的よく使われる材料です。一般的には15ミリ~20ミリ程度の厚みの場合が多く、30ミリというのは割と高仕様です。特徴としては、かなり柔らかい木であるということと、節が多いこと、経年変化が激しいことが挙げられます。 柔らかいので、当然キズなどには弱いのですが、30ミリもあれば10年後くらいに表面をサンダー掛けして、きれいにすることも可能です。経年変化としては、黒っぽくなるというより、むしろアメ色に変化するイメージです。個人的には、アメ色に変化した後のほうが、節は目立ってくる印象です。 無垢材ですから反りや割れもありますが、あまり神経質にならずに「リボス」などの天然オイルとワックスなどを使用して、キズや経年変化を含めて楽しむべき材料です。
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- pankin
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耐久性で考えると、高い ヒノキ、杉、パイン 低い になりますが、回答の内容の限りでは、お気に入りのようなので、やっぱり、好きな材料を使うのがベストですね。 ただし、それなりのメンテナンスは必要になりますが。 パインのいいところは、肌、足さわりと白さ、 悪いところは、やわらかさ、腐りやすいということですね。 施工での後悔は、へこみとひび割れですね。 へこみはしょうがないですが、ひびはオイル系の塗装がしてあればだいじょうぶでしょうね。 こんなんで、良かったでしょうか
お礼
ヒノキが色や香りはヒノキに憧れるのですが、やや高価なことと 肌触りの体感温度が、やや低めなのがネックなので、やはりパインでいくことにしました。 オイル系の塗料でのメンテナンスは念頭にありますので、のんびりと 経年変化する色を楽しもうと思います。
お礼
色々考えましたが、床はパインでいくことにしました。 アドバイスありがとうございました。
補足
はい、飴色に変化して行くところも我が家的には満足してます。 ご推薦のリボスも使う予定です。 また、柔らかい故に傷がつきやすいのも承知しておりまして、まぁ、傷も我が家の歴史の跡と思えるのではないかと思ってます。 家具も殆ど作り付けにしますので、家具を置いたことによる床材の凹み等も無いようにしました。