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パイン材のオイル塗装
先日パイン無垢材テーブルを購入しました。http://www.ikea.com/jp/ja/catalog/products/70252829/ 説明に【パイン無垢材, ., 着色クリアラッカー】【ホワイトステイン仕上げのパイン無垢材は再生可能な天然素材ですパイン無垢材製。必要に応じてやすりをかけ、表面処理を施すことができます】とかいてありました。 こちらを我が家のインテリアに合うよう、オイル塗装に挑戦しようと思い、ネットで調べたのですがベストな方法が解りません。 そこで質問ですが、 (1)着色クリアラッカーはヤスリなどで研磨する必要がありますか? (2)その際、紙やすりや布ヤスリなどいろいろ種類がありますが、どの方法が良いでしょうか? (3)塗装や研磨は一度テーブルを解体して行った方が良いのでしょうか? (4)当方、マンション内で女性一人の作業となります。作業時間はどのくらい必要なものなのでしょうか? (5)あまりにも大変な作業の場合、経年変化で色が濃くなるのを待とうと思いますが、ホワイトステインの着色クリアラッカーが施されている場合、どのような経年変化になるでしょうか? (6)着色クリアラッカーが施されている場合、無垢材のようにコップの輪シミなど付きにくいものなのでしょうか? DIYは全くの素人であるため、宜しくお願い致します。
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- OldHelper
- ベストアンサー率30% (763/2516)
年金生活者でガレージでDIYを楽しんでいます。 私でもこんな挑戦は絶対にしません。 塗装が仕上がっているのをはがして、オイル塗装など無謀です。 オイル塗装に挑戦したいのなら、塗装していない材料です。 一旦塗装されたものにオイル塗装しようとすると、はがすのに 膨大な手間と時間がかかります。 マンションの室内で女性一人でできる作業ではありません。
>(1)着色クリアラッカーはヤスリなどで研磨する必要がありますか? オイルステイン仕上げにしたいならクリアラッカーは完全に落とすべきです。 手作業では不可能かと思います。 >(2)その際、紙やすりや布ヤスリなどいろいろ種類がありますが、どの方法が良いでしょうか? 手作業では不可能です。 ただし木材には木材用の紙やすりがあります。 間違っても木材をサンドペーパーで水研ぎしてはいけません。 パイン材は柔らかい木材ですので、木部がふやけてしまい塗装どころではなくなります。 >(3)塗装や研磨は一度テーブルを解体して行った方が良いのでしょうか? ものによりますし場合によります。 貴女がどのような仕上がりを希望するかですが、普通はバラしてやります。 >(4)当方、マンション内で女性一人の作業となります。作業時間はどのくらい必要なものなのでしょうか? 満足な道具も知識もなく、それでいて完璧を望むなら相当の時間がかかるでしょう。 たぶんオーダーした方が結果して安価に済むと思います。 >(5)あまりにも大変な作業の場合、経年変化で色が濃くなるのを待とうと思いますが、ホワイトステインの着色クリアラッカーが施されている場合、どのような経年変化になるでしょうか? パイン材は時間と共に塗料がある程度素材に浸み込みますし、ラッカーそのものも少しづつ削れて薄くなります。 やたらと厚塗りされてなければラッカー表面はさほど変質や変色はしません。 >(6)着色クリアラッカーが施されている場合、無垢材のようにコップの輪シミなど付きにくいものなのでしょうか? ラッカー塗装されていれば固い塗膜が水を弾きますので、無塗装の無垢材のような水染みは付きません。 ラッカーは耐水性も耐候性も高い割に安価なため、金属でも木材でも安価に仕上げたいのに適しています。 しかし耐摩耗性はさほど高くはありませんので、定期的に塗り替えしないと部分的にハゲてしまう事が多いです。 アクリル塗装は熱に弱いのでテーブルには不向きです。 長持ちする塗装をするならウレタン塗料です。 個人的には高額な木材を使用した家具ならオイルステインよりも蜜蝋で仕上げる方が高級感が出て好きですがね。
- nitto3
- ベストアンサー率21% (2656/12205)
(1)着色クリアラッカーは水研ぎサンドペーパーで磨きます。 最低でも400番、600番くらいです。 (2)水研ぎ紙やすりがいいです。 (3)塗装や研磨は一度テーブルを解体して行った方が良いです。 (4)平面を研ぐのは時間がかかります。簡単に澄ませば仕上がりが悪くなるだけです。 (5)部分的にやにが出てきたり、黄色く変色してきます。 (6)ラッカーは耐水性、耐候性がないですから輪シミなどは付きやすいですよ。 その面からなら屋外用のアクリル塗料を塗っておくといいです。
- kimamaoyaji
- ベストアンサー率26% (2801/10379)
一言で言えば止めた方が良いです。 どうしてもと言うのであれば、パイン材の板を買って来て試す事です。 オイルステインは浸透させる塗料なので、板の貼りあわせに接着剤を使っている部分はどんなに削っても塗装できません。 また表面のクリアラッカーの塗膜の厚みによってもちがいますが、テーブルと考えると結構厚いと考えられるので、手作業で女性が行った場合数日かかるでしょう、男性でもそれだけの面積をとなれば1日では不可能で、通常は電動工具をつかいますが、粉塵が大量に舞うので、室内でやる事はお勧めできません。 また変色は直射日光等ではおきますが、経年変化でとなると20年以上ではないでしょうか、塗装材量が良く判らないので、ステインで無く通常の顔料系の塗料なら軽く紙やすりをかけて、塗装の引っ掛かりを付けるだけで上から塗装は可能ですが、いずれにしろクリアラッカーの上に塗装する訳ですから、油性になります、油性の場合は溶剤を使うので、室内での作業は十分換気できる状態で最低でも24時間程度は換気できる、また、埃が付くとそのまま塗装面に固着するので換装中は埃がたたない部屋(人の出入りが無い部屋)という事になります。 私も埃で散々失敗しています、速乾性のスプレーと言う方法もあるのですが、さすがに作業部屋でもない限り周囲に影響が出てしまいます、やってくれる業者に依頼した方が良いです、無論小さな範囲でアート的に行うなら筆でやるので、室内でも換気扇だけで十分です。 お盆位でも綺麗に仕上げるのは大変です、テーブルとなると、職人に任せましょう。