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プロ野球の試合で「ダービー」とは?
最近、プロ野球の試合で「ダービー」という言葉を聞きます。 巨人対ヤクルトなら「東京ダービー」というようにです。 ダービーとは、イギリスの地名でそこで地域を二分するフットボールクラブの試合が行われたというのがそのはじまりということらしいのですが、こういうサッカー用語をなぜプロ野球で使うのでしょうか? というより、こういう使い方は間違えではないのでしょうか? ダービーに限らず「アウェイ」とか「ホーム」などという言葉も、最近では野球にでも使いますよね。 これは野球よりもサッカーの用語の方が一般的に広まっているという証拠でしょうか。 ただダービーはちょっと野球に使うとカッコ悪いと思うのですが。。
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「ダービー」は野球だけでなくラグビーでも使うようで、要するに球技で使われるのでしょう。サッカーの方がはるかに古い球技ですし、サッカー用語が他のスポーツでも使われるようになったのでしょうね。サッカーは19世紀には世界中に広まっていますし、野球は今でも世界中に広まったとはとても言えないスポーツですから、影響力もサッカーの方が大きいのだと思います。 ただ、1つの地域やカテゴリー内での競争を意味しますので、野球で使おうと間違いではありませんし、野球ではハーラーダービー(最多勝争い)やホームランダービーという使い方もします。ただし、「東京ダービー」はヤクルト戦を盛り上げたいフジテレビだけが言っているように感じます。用語というのは放っておいても広まるものは広まりますし、誰がどうあがいても広まらないものは広まりません(E電とか)。 スポーツ用語の場合、実況アナが自分が得意としている競技の用語を他の競技の中継で思わず口走ってしまうこともあるようです。 なお野球では「アウェイ」は使わず「ビジター」の方を使うように思います。
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- mat983
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ニューヨークを本拠地とするヤンキースとメッツ戦は、サブウェイシリーズと呼ばれます。 ダービーやアウェイなどは報道機関が新味を出すため、勝手につけた言葉です。彼らは、何か言い方を考えた方が面白そうだからとの理由で、どんどん使ってきます。 巨人ーヤクルトが、本当に東京ダービーと思うかたは極わずかだと思います。 かっこ悪いですね。