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商品の見本の処理について

こんにちは、始めまして ジュエリーの製造しています。通常はゴールドの商品を製造しているのですが、商品を一つだけシルバーで営業用の見本として造り、それを顧客に見てもらい受注を受けるという形をとっています。 その見本用のシルバー製品については、毎年、原価で棚卸しておりますが、知人から見本費にすることが出来れば、経費として扱えるのでは?といわれました。なんとなくわかるのですが、その時に棚卸資産から抜くのかどうかがとか、仕訳の処理についてが全くわかりません。アドバイスをよろしくお願いいたします。 商品の見本については、毎年50型ずつぐらい増えて行きます。  

質問者が選んだベストアンサー

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回答No.3

#1 です。 回答の追記です。 >毎年、原価で棚卸しておりますが 毎年 原価で棚卸しているということは 繰越商品勘定にも 見本品費に該当する物品が含まれているということですね。 それも加味して 複式簿記で処理するとしたら 見本品費 ***  /  仕 入  ***  見本品費 ***  / 繰越商品 ***  (追加) となります。 損益計算書では以下の通りの表示となります。 (売上原価) 期首商品棚卸高 + a   当 期 仕 入 高 + b  …(見本品になった分も含む)    合  計     (a+b) 期末商品棚卸高 - c  …(来期以降 販売予定の商品のみ) 見本品費振替高 - d  …(当期仕入からの見本品及び過年度の見本品の合計)   売 上 原 価   (a+b)-c-d ------- (販売費および一般管理費)   見 本 品 費    d 気になったので 取り急ぎ参考まで。

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  • sionn123
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回答No.2

 rokets-pさん こんにちは  「見本」とは本来売る目的がない販売促進のための物ですよね。したがって経費で作るものだと思います。したがって友人の方が言われている「見本費」(または「販売促進費」)が適切になります。  しかし、貯まってしまった毎年増える50型をいつかは売るつもりがあるのなら、商品在庫ですから棚卸に計上する必要が有ります。  したがって「売るつもりがある」「一切売るつもりは無い」で、棚卸に含めるか「見本費」で経費経常かを考えたら良いと思います。

rokets-p
質問者

お礼

sionn123さん ありがとうございます。 サンプルは将来にわたり売るつもりは無いので、見本費または販売促進費として経費扱いとして処理したいと思います。

回答No.1

その見本品自体は販売予定ですか? あくまで ゴールドの商品を販売するための見本ですか? 販売予定でなければ経費として計上可能かと思います。 複式簿記で処理するなら 見本品費 ***  / 仕 入 ***  と処理することになります。 損益計算書では以下の通りの表示となります。 (売上原価) 期首商品棚卸高 + a 当 期 仕 入 高 + b  合  計     (a+b) 期末商品棚卸高 - c  見本品費振替高 - d 売 上 原 価    (a+b)-c-d ------- (販売費および一般管理費) 見 本 品 費    d >毎年50型ずつぐらい増えて行きます。 その見本の金額の多寡によっては 資産計上しなければならないかもしれません。 詳しくは 税務署か税理士事務所へ確認してください。 取りあえず参考まで。

rokets-p
質問者

お礼

HDKYZK1978さん 早速のご指導ありがとうございました。 とてもわかりやすく、理解することが出来ました。 見本品はあくまで、商品を販売するための見本なのですが、総数として只今 500型ほどありますのでご指導の通り税務署などで確認してみます。ありがとうございました。

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