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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:仕入商品の目的別による処理方法について。)
仕入商品の目的別による処理方法について
このQ&Aのポイント
- 仕入商品の目的別による処理方法について教えてください。
- 仕入商品の処理方法には収支内訳書での計上や展示品からの売却などがあります。
- また、仕入後の加工や付随する商品の原価処理も考慮しなければなりません。
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noname#24736
回答No.1
1.展示用とは、展示しながら希望者が有れば売却するものと、展示のために仕入れるもと有ります。 前者であれば、販売用の品物ですから、棚卸資産となりますから仕入れで処理して、期末には在庫として計上します。 その後、陳腐化などで販売価値がなくなった場合は、廃棄処分などをします。 後者であれば、固定資産として什器備品に計上して、減価償却を行ないます。 ただし、10万円未満のものは、購入時の経費として処理できます。 10万円を超えて20万円未満の場合は、固定資産として「備品」に計上して、3年間で均等償却が出来ます。 この場合、期中の購入でも月割り計算の必要がなく、残存価格も0円です。 20万円を超えるものは固定資産として「備品」に計上して、法定の耐用年数で減価償却をすることになります。 2.製品に付随して使うものについては、10万円以下なら仕入で処理できますが、決算の時に残っていれば、棚卸資産として計上する必要が有ります。 翌年になったら、仕入に振替えることが出来ますが、その年にも残っていれば、やはり決算の時に棚卸資産に計上します。
お礼
早速のご回答をありがとうございました。 とてもわかりやすく丁寧なご説明で嬉しいです。 1の場合、展示後売却するの物もあれば、展示のままの物もありましたので、両方の計上方法を教えていただけたのはありがたいです。うっかりしていました。 棚卸資産と固定資産という違いがあるので、大事なことです。 2の場合の 仕入処理後、残りは棚卸資産で計上ということも大事なことですね。助かりました。幸い、今年になって数の増減がないので、残りを調べて計上します。 お金の動きしか見ておらず、申告を目の前にして、固定資産など店内にある品物について無頓着すぎました。 これからも質問ばかりで恐縮ですが、またおわかりのことがありましたら、どうかよろしくお願いします。