仕入商品の目的別による処理方法について
- 仕入商品の目的別による処理方法について教えてください。
- 仕入商品の処理方法には収支内訳書での計上や展示品からの売却などがあります。
- また、仕入後の加工や付随する商品の原価処理も考慮しなければなりません。
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仕入商品の目的別による処理方法について。
こんにちは、昨年開業した個人商店(物販店)で、 16年度の白色申告をします。 簿記は全くの初心者で簡易簿記で記帳です。よろしくお願いします。 買掛けで取引先から商品を購入していますが、 その商品の目的別の処理方法について教えて下さい。 仕入金額として全部計上してよいものか、わかりません。 同一商社からの仕入れですが ・仕入れ後すぐに販売・・・これは収支内訳書の売上原価→ 仕入金額に計上される商品ですね? Q・仕入れ後しばらくは店内展示品になる商品・・・昨年仕入れて 見本として展示中です。 いずれは売却するかと思います。 100万超えのものや10~20万のものなど、原価もいろいろの 電化製品です。 備品になりますか?または売れ残って在庫扱いの商品でしょうか? 変なことをお聞きしてすみませんが、処理方法によって、 節税のためにはどっちが良い・悪いというのはありますか? Q・仕入れ後にそれだけでは販売されず、加工されて商品に付随したり、 商品を作るための道具になる物・・・原価は数万円までです。 経費の仕分けで消耗品になるのでしょうか? あるいは、製品製造原価=仕入原価になるのでしょうか? あくまでたとえばですが、商品につく電池や配線 (=商品の価格に含まれる)など。 うまく説明できませんが、何卒よろしくお願いします。
- blueytt
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1.展示用とは、展示しながら希望者が有れば売却するものと、展示のために仕入れるもと有ります。 前者であれば、販売用の品物ですから、棚卸資産となりますから仕入れで処理して、期末には在庫として計上します。 その後、陳腐化などで販売価値がなくなった場合は、廃棄処分などをします。 後者であれば、固定資産として什器備品に計上して、減価償却を行ないます。 ただし、10万円未満のものは、購入時の経費として処理できます。 10万円を超えて20万円未満の場合は、固定資産として「備品」に計上して、3年間で均等償却が出来ます。 この場合、期中の購入でも月割り計算の必要がなく、残存価格も0円です。 20万円を超えるものは固定資産として「備品」に計上して、法定の耐用年数で減価償却をすることになります。 2.製品に付随して使うものについては、10万円以下なら仕入で処理できますが、決算の時に残っていれば、棚卸資産として計上する必要が有ります。 翌年になったら、仕入に振替えることが出来ますが、その年にも残っていれば、やはり決算の時に棚卸資産に計上します。
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