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知識を自分のものにするということ
受験勉強で数学の問題を解いたり、単語や構文を覚えたりしました。今では専門書を読んで新しい知識を吸収したりします。 そのときに思うのですが、どの程度繰り返せば絶対に忘れないのでしょう。単語を見た瞬間イメージが浮かぶくらいでしょうか?それとも自分なりに違う形でアウトプットできるくらいでしょうか? あのときは覚えていたのに今では思い出せないということが多く、私はこのままでは結局自分には何も身につかないのでないかと思います。 忘れてまた覚え直すということを無くしたいです。 皆さんは何かを覚えるときどのくらい繰り返してますか?または、どうやって確かに定着したことを確認していますか? どこかで数学の問題を見た瞬間に解法が見えてくるまで覚えると聞いたのですがどうなのでしょう?
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長期記憶は潜在記憶と顕在記憶に分かれていて、 潜在記憶はいちいち思い出さなくても覚えているもの(泳ぎ方や自転車の乗り方) 顕在記憶はすぐに思い出せて書いたりできるもの(住所など)です。 学習したことというものは反復しないと忘れてしまいます。 どの程度繰り返すかは、いつでも思い出せるまで、としか言えないですかね… 1週間置いて思い出すのを1ヶ月繰り返してできたら、だいたい定着してると 言えるような気がします。人に話したり教えられるくらいになれば きっちり覚えられていると判断できるんじゃないでしょうか。 ただ単語として覚えたものはなかなか定着しないですよね。 言葉を覚えるには意味づけが重要で、これはこうだ、ときちんと認識してないと たとえ20という簡単な数字でも、特に意味がなければそのうち忘れてしまいます。 覚えていたい興味のあるものという対象にするのが一番ですかね。
- Lupin888
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「忘却曲線」というキーワードで自分で調べてみるのはいかがですか? 自分の経験から覚えたことはなかなか忘れにくいものです.