- ベストアンサー
場合の数
101から200までの整数のうち、15と互いに素な数の個数をもとめよ。 という問題なのですが、「15と互いに素である」とはどういった意味なのかがいまいちよく分かりません。 どなたか回答お願いします。
- みんなの回答 (3)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
#1さんのおっしゃるとおりですが、 例を挙げたほうが分かりやすいですか? 15と互いに素であるものを○、そうでないものを×と書きますね。 101 ○ 102 × (3の倍数) 103 ○ 104 ○ 105 × (3の倍数、5の倍数)15の倍数 106 ○ 107 ○ 108 × (3の倍数) 109 ○ 110 × (5の倍数) 111 × (3の倍数) 112 ○ 113 ○ 114 × (3の倍数) 115 × (5の倍数) 116 ○ 117 × (3の倍数) 118 ○ 119 ○ 120 × (3の倍数、5の倍数)15の倍数 ・・・ ここまで書くと、おそらく気づかれると思いますが、 素なものをカウントするのではなく、 素でないものをカウントするほうが合理的であることに気づかれたと思います。 すなわち、 3の倍数、5の倍数の個数をカウントし、 二重にカウントされるもの(15の倍数)の個数を引き算すれば、 素でないものの個数。 それを全体の個数(100個)から引き算すれば、素なものの個数になります。 つまり、 上記の最後の最後の1行だけを除けば、 「101から200までの整数に、3の倍数または5の倍数である数の個数(×印の個数)は何個か?」 という問題と全く同じであるということです。
お礼
例まであげていただき、ありがとうございます。 分かりやすかったです。