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オイルはどんなものがあるのでしょうか?教えてください
車のオイルは ○パワステオイル ○オートマオイル ○ブレーキオイル ○デフオイル ○エンジンオイル の他に何があるのでしょうか? それぞれ、どんな働きをして、どのくらいの目安で交換すればいいんですか? 女って車のことが何も分からず、情けなくなります・・・。 いつも答えてくださってる皆様、ありがとうございます。^-^ また、よろしくお願いします。
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他はミッションオイルやクラッチフルードかな? 注:ブレーキやクラッチは正式にはフルードって言うけど人によってはオイルって表現する時もあるのでお好きなように ・エンジンオイル…エンジンやターボの潤滑/洗浄/冷却など。5000~10000km交換くらい ・ミッションオイル…MTミッションの(以下エンジンの項と同じ)。取説的には無交換って書いてある事もあるけどお奨めは10000km毎くらいで交換 ・デフオイル…デフギアの(以下エンジンの項と同じ)。ほぼ無交換でもOKなので気が向いた時にでも(笑)。ただしLSD付きの場合は5000~10000km毎の交換が必要 ちなみにFF等はミッションとデフが一緒のケースに収まっているので兼用です。FR等のミッションとデフが別になっているものはそれぞれ必要です ・パワステフルード…パワステ駆動用。普通は無交換。減っていたら補充 ・ブレーキフルード…ペダルの踏力をブレーキへ伝える。普通は車検毎くらい。ただしエア噛みなどの症状が出たら時間や距離に関係なく即交換 ・クラッチフルード…ペダルの踏力をクラッチへ伝える。普通は無交換。エア噛み等の不具合が出たら交換。ちなみにブレーキフルードを使います ・オイルじゃ無いけどLLC(ロング・ライフ・クーラント)…ラジエター液。エンジンの冷却用。普通は車検毎くらいの交換 ・ATF(オートマチック・トランスミッション・フルード)…ATの駆動・潤滑・冷却など。普通は無交換。ATFの交換に付いては諸説あるので検索などを利用して自分なりの見解を持たれるようにした方が良いでしょう まぁ交換の目安は取説に全部出ているはずなので一度読まれると良いでしょう そこをベースに不具合が出たら前倒しで交換って感じで。。。
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あげられている物の中で一般に言うオイル(潤滑油)というカテゴリーに入るものはディファレンシャルギアオイル(ギアオイルやハイポイドオイルとも言う)とエンジンオイルがそれにあたります。他のものはオイルと呼ばれることが多いのですが正式(?)にはフルードと呼ばれます。たとえばブレーキフルード・オートマチックトランスミッションフルード(ATF)・パワーステアリングフルード(PSF)などです。これらにももちろん潤滑作用はありますが。これらのフルードの主たる目的は圧力の伝達にあります。これらは潤滑油に対して動作油と呼ばれ成分がかなり異なります。一般にはオイルもフルードも混同されていますが別のものですので注意してください。間違ってフルードを入れるべきところにエンジンオイルなどを入れてしまったり、その逆をやると確実に故障します。 オイルの種類ですが自動車用として使用されているものには他にも、ショックアブソーバーに封入されているダンパーオイル(フルードに分類されます)やエアコンに使用されている冷凍機油(潤滑油ですがエアコンのガスと溶け合う性質があります)や各種グリース(液体ではありませんが紛れもない潤滑油です)などがあります。 以下に各オイルの性質や交換頻度を大まかに記載します。 エンジンオイル これは自動車で使用されるオイルの代表格ですね。一般にオイル交換というとこれをさします。エンジンオイルにはエンジン内部の摩擦を減らす以外にも、エンジン内部に出るごみ(金属の磨耗した微粒子や燃料の燃焼に伴って発生する煤など)を洗い流しエンジン内部を清浄に保つ働きやエンジン内部の冷却の役目も果たしています。このオイルが劣化してしまうと、摩擦が大きくなってエンジンの性能を落とすばかりでなく、エンジンの寿命に大きく影響します。ターボエンジンでは少なくと5000キロまたは6ヶ月(時間が関係するのはオイルも古くなると酸化し性能が落ちるからです)のうち、どちらか早く到達した時点での交換が必要です。ターボなどがないエンジンでも、できれば同等に考えてほしいところですが、一応10000キロまたは1年を超えることは避けてください。特にターボなどがなくともディーゼルエンジンではオイル交換をサボるとエンジンを短期間の内にだめにしてしまうことが少なくありません。また、エンジンオイルには使用目的に応じたグレードがありますので、車両メーカーの指定するものか、それ以上のグレードのオイルを使用する必要があります。 デフオイル(ギアオイル) ディファレンシャルギアやマニュアルトランスミッションのトランスミッションに使用されるオイルでギアの動作に伴う非常に高い圧力に耐えるように作られたオイルです。エンジンオイルに比べ粘り気が強く独特のにおいがあります。このオイルはエンジンオイルのように汚れることは少なく(汚れていたら何らかのトラブルが発生していると思ってください)交換頻度も少ないのですが、できれば20000キロまたは2年以内での交換が望ましいですね。 ATF・PSF この二つは非常に良く似た性質を持っていて同じ種類のオイルを両方に使っている車両もあります。このフルードはエンジンオイルなどと異なり吸湿性がありますので、保管や使用にあたっては必ず密栓しておく必要があります。吸湿すると色がにごるので(通常は淡黄色または赤色で透明)そのようになったものは決して使用しないこと、また使用中のフルードがそのような状態である場合は即刻交換が必要です。ATFについては20000キロ程度での交換が望ましく、PSFについては上記のような状態が起きていなければ特に交換の必要はありません。 ブレーキフルード これも吸湿性がありますので上記と同じように密栓しておく必要があります。またブレーキフルードはブレーキで発生する高温(摩擦熱ブレーキはかなり高温になります)で沸騰してしまわないように、作られています。この沸騰しづらい性質の目安としてDOTという規格があります。各メーカーの指定するフルードまたはそれ以上の規格のものを使用してください。ブレーキフルードが沸騰してしまう(ベーパーロックといいます)とブレーキはほとんど利かない状態になりますので、DOT4と指定してある車両にDOT3を使用したりしてはいけません。交換は車検ごとに行えばいいでしょう。
- taracco
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下記サイトで検索して調べられますよ。 ミッションオイル・・ってありましたよね。 運転歴20年で、最低限のことは自分でやっていますが、 エンジンオイルだけ気を配っていれば、他は、6ヶ月点検・車検の時にチェックするだけで十分ですよ。パワステオイル・オートマオイル(?)なんて、廃車するまで交換しない人だって居るみたいですから。(10年もすれば修理等で交換するかもね)