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積分式

ある電気回路の参考書を見ていると下記の式がありましたが、 解法が記載されていません・・・。微分、積分と色々と調べてみましたが分からない状態です。(1)から(2)への過程を詳しく教えていただきたいです。 VL=L・dIL/dt・・・(1) 上式よりILを求めれば、 IL=1/L∫VL dt・・・(2) よろしくお願いします。

みんなの回答

  • Ishiwara
  • ベストアンサー率24% (462/1914)
回答No.3

過程というより、これは積分の定義みたいなもので、これ以上やさしく分解できないのですが、おそらく、質問者さんが理解できていない理由は、 (1) コイルの両端の電圧VLは時間の関数である。 (2) コイルを流れる電流ILも時間の関数である。 (3) Lは、コイル固有の特性値(インダクタンス)であって、時間に関係ない。 という関係をしっかり見据えていないので、積分記号の中に入るのか、外に出るのか、迷っておられるのだと思います。VLは時間の関数なので中、Lは時間の関数ではないので、外にあるのです。

  • info22
  • ベストアンサー率55% (2225/4034)
回答No.2

>VL=L・dIL/dt・・・(1) >IL=1/L∫VL dt・・・(2) (1)の両辺をtで積分すれば ∫VL dt=L(IL) …(3) (3)の積分範囲は[-∞~t](t>0)です。 このうち積分範囲[-∞~0]までの積分が 初期値IL(0)=(1/L)∫[-∞~0]VLdt になります。(2)ではこの初期値をIL(0)=0 つまりt=0でコイルの電流が流れていないとした場合の式です。 (3)の両辺をLで割り、右辺と左辺を入れ替えれば(2)になります。 なお、(2)の積分は[0~t](t>0)です。

  • T-gamma
  • ベストアンサー率55% (63/113)
回答No.1

VL=L・dIL/dt より dIL=(1/L)VLdt 両辺を積分して ∫dIL=∫(1/L)VLdt IL=(1/L)∫VL dt

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