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部分積分法について

微分方程式の問題を解いているときに出てきた式 ∫(logt/t)×(1/t)dt を部分積分法で解くと (-1/t)logt+∫(1/t)(1/t)dt となるらしいのですが、自分で解くと ∫(logt/t)dt であることから解がlogtとなり、部分積分の公式に代入すると「+」よりも前の式が (1/t)logt というように「-」が付きません 以上の解き方は間違っているのでしょうか? 正しい解き方を教えてください

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  • muneneko
  • ベストアンサー率68% (11/16)
回答No.1

∫(logt/t)(1/t)dt = ∫(-1/t)'logt dt ※(-1/t)をtで微分すると1/t^2なので = (-1/t)logt - ∫(-1/t)(logt)'dt = (-1/t)logt + ∫(1/t)(1/t)dt

tadakatsu0425
質問者

お礼

回答ありがとうございました 最初の式をlogtと1/t^2に分ける考えがありませんでした 短的で分かりやすかったです

その他の回答 (1)

回答No.2

「∫(t を含む式)dt」とあるときに、「t を含む式」を 2 分割してそれぞれを積分することを部分積分と呼ぶわけですが、この場合、「×(1/t)」だけを切り離して別個に考えてはいけません。 また、括弧の付け方が厳密にはたぶん誤っています。正しくは、 ∫{(log t)/t × (1/t)}dt = ∫(log t)/t^2 dt と書くところなのだろうと思われます。後はご自分で計算できますね? 分子分母を 1 行で書くと、上のように括弧がたくさん付いて煩わしいですね。分子分母を上下に分けて書けば、添付図のとおり括弧がなくなってスッキリです。 ここから先は、ご参考の話。ご質問の問題を解くには以上で終わりなのですが、あえて「×(1/t)」がない場合も考えてみると、 ∫(log t)/t dt = (log t)^2 - ∫(log t)/t dt これを移項して整理すると(積分定数は省略)、 2∫(log t)/t dt = (log t)^2 ∴∫(log t)/t dt = (1/2)(log t)^2 この結果は、置換積分と同じです。つまり log t = x と置けば dx/dt = 1/t なので(積分定数は省略)、 ∫(log t)/t dt = ∫x/t dt = ∫(x/t)(dt/dx)dx = ∫(x/t)×t×dx = ∫xdx = (1/2)x^2 = (1/2)(log t)^2 と、同じ結果になっていますね?この被積分関数 (log t)/t は、慣れればイチイチ置換しなくても、見ただけで答え (1/2)(log t)^2 が出る感じなのです。いずれにしても質問者さんによる計算は、どこか違ってしまいましたね。

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