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泉鏡花など、古い文学作品が読めるようになりたい
ネットで調べたり、高校の時の教科書などを読み返して「文語体」「歴史的仮名遣い」「旧仮名遣い」などの言葉は分かったのですが、古文とも違う、現代小説とも違う文章が、すぐに頭の中で想像できません。 ガイドブックや読み方アドバイスのような本・サイトってありますか?
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百聞は一見にしかず http://www.aozora.gr.jp/index_pages/person50.html 旧字旧仮名のものもありますから実際に読んでみてはいかがですか。
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- dulatour
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確か、樋口一葉の「たけくらべ」が、いわさきちひろの挿し絵入りの絵本で出版されていたと思います。 字は大きいし、見開きの半分には、その場面をイメージしている絵があるので、非常に理解しやすいです。 娘が小学校の頃、読み聞かせていました。幾度も読んでいると意味が分かってくるようです。言葉とはそのようなものです。 声を出して読んでいると、文章の美しさも分かるようになります。こうした絵本から始めてみてはどうでしょうか。 斉藤孝先生も音読の進めをしていますね。最初は意味が分からなくても良いんですよ。なんとなく、雰囲気がつかめればね。
お礼
絵本情報、ありがとうございます。 たしか、「外科室」も、レンタルショップであったような・・・まだ、見ていませんが。 「外科室」の前半部分は、病院ということもあって、ゴシックなイメージなんです。 ただ、まだ後半の若き頃のエピソードがまだよくわかりません。 洒落とかが、特にです。 回答ありがとうございました。
- dereku
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泉鏡花にしろ幸田露伴にしろあの時代の物の読みづらさは仕方ありません。どの時代の物にせよ(1)まず読んでみる(2)辞書を引きながら読む(3)引いた文章で改めて読む。その気になったら(4)現代用語(若者用語?)に変えて読む。多少は理解できるかと思います。
お礼
>泉鏡花にしろ幸田露伴にしろあの時代の物の読みづらさは仕方ありません。 文学に疎いので訊いてしまいますが、この時代の小説はみな読みづらいんですか? 「外科室」、前半はなんとなく夫人の気持ちはわかるんです。 でも、後半の医学生だった頃のエピソードがよくわからなくて、、、 もっと読み込めばわかるようになるかも?です。
- sirahuji
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ガイドブックも時には必要だと思いますが、まず読んでみるというのはとても大切です。 古い作品として捉えているから、読みにくいということもあります。歴史の中で自国の言葉がこうも変化した国も珍しいですが、そのおかげで様々な表現に出会えることは喜ばしいことです。 最初は辞書を引くことが多いと思いますが、ほんの100年前に私たちの先祖が使っていた言葉です。古いなんていわないで、ぜひ読んでみてください。
お礼
回答ありがとうございますm(_ _)m こういう文章は、京極夏彦さんの小説で、場面転換などで2ページ位だったら読んだ事はあるんですが、それくらいだと、なんとか読めるんですが、長いと、だんだん読む気力が減ってきて・・・ やっぱり最初は、辞書を片手に読むんですね。 「外科室」どうしても読みたいし、短編なので、がんばります! 読めるようになったら、他の作品も読みたいです。 しかし、ほんの100年前なんですか・・・ すぐに文章は変わってしまうものなんですね。
お礼
回答ありがとうございますm(_ _)m こんなサイトがあるんですね! 家のPCでは、うまくダウンロードできないので、ネットカフェとかに行って、ダウンロードしたいと思います。
補足
すぐに読む方のダウンロードができました! 図書館で読んだ本は、縦書きの明朝体で、ルビがあってもなんか読みづらかったです。 でも、見慣れているゴシック体で横書きだと、かなり読みやすいです。 「三秒」の「秒」に、「セコンド」とルビがふってあったりして、かなりこちらは現代風だと感じました。 ダウンロード&プリントアウトが少し面倒ですが、こっちで読みたいと思います。