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古文の文中の「む」を「ん」と変更する条件について。

  • 質問No.7039391
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お礼率 36% (20/55)

お世話になります。

現在、古文の勉強をしておりまして、
歴史的仮名遣いを現代仮名遣いに変更する部分で疑問が生じました。

疑問は、中学校の教科書にもある、
竹取物語の
これやわが求むる山ならむ(ん)と思ひて、 についてです。

この際に、 山ならむ の 「む」 は
推量の助動詞、 む です。
歴史的仮名遣いを現代仮名遣いに直す場合は、
文語の助動詞の 「む」 「らむ」 「けむ」 「むず」 については、
「む」 を 「ん」 に置き換えるのは理解しています。

その前の 求「む」る の 「む」 については、
何故、そのまま 現代語訳を行っても 「む」 の表記なのでしょうか?

また、助動詞以外には 「む」 を そのままにしておくと、仮定した場合すると
その場合ですと、「やむごとなし」 が 
現代仮名遣いで「やんごとなし」 になるなど、矛盾してしまいました。

このように、 古文の 歴史的仮名遣い「む」 を 
現代仮名遣い「ん」 に 変更する場合の条件を
理論的にご存知の方がおられましたら、ご教授くださいませ。

お願い致します。

回答 (全4件)

  • 回答No.4

ベストアンサー率 38% (579/1516)

大胆な仮説(思いつきとも言います)を発表。こまかく検証はしていませんが。

・助動詞は「ん」と発音する。
・語頭の「む」は「む」と発音する。「むべ」「むげ」「むじな」など
・語中の「む」は「ん」と発音する。「やんごとなし」
・動詞の語尾は「む」と発音する。「読む」「忌む」「噛む」「組む」など

「やむごとなし」の「やむ」は「止む」との指摘もありましたが、「やむごとなし」で一語として意識されているので「語中のむ」扱いということで。「雨は止むこと無し」ならば「む」と発音するでしょうから。
でも「ほむら」(炎)は「む」のままですね。火群の意識があるからかな?

もっとも動詞の語尾は連用形の場合、撥音便で「ん」と発音されますよね。やっぱり「む」は「ん」に近づく宿命なんですね。
  • 回答No.3

ベストアンサー率 34% (795/2317)

No1さんの回答の補足のような形になりますが…

現代仮名遣いとは、原則として発音する通りに書こうというものです。
(原則から外れるのは助詞の「は」「へ」「を」など)
ご質問のケースは、実際には「ん」と発音する「む」は「ん」と書き換えればいいのです。
それだけのことです。

歴史的仮名遣い「む」を「ん」と読む、つまり現代仮名遣いで「ん」と書くのは、「む」と発音するより「ん」と発音するのが楽な場合、と覚えておくといいかと思います。
もともとは「む」と読んでいたもののうち、音のつながり具合で発音しにくいものが「ん」と発音されるようになったわけです。
ただし、書くときには従来通り「む」と書く、これが歴史的仮名遣いです。
で、戦後になって「発音通りに書かないとわかりにくい」ということで現代仮名遣いができたわけです。
「む」を「ん」に書き換えるかどうかは発音の問題であって、どの品詞の中で使われているかということは関係ありません。

なお蛇足ですが、歴史的仮名遣いで
「山ならむと思ひて」
と書いてあっても、
「ya ma na ra mu to o mo hi te」
と読んではだめですよ。
「ya ma na ra n to o mo i te」
と読んでくださいね。

それから、
>その前の 求「む」る の 「む」 については、
>何故、そのまま 現代語訳を行っても 「む」 の表記なのでしょうか?
歴史的仮名遣いを現代仮名遣いに変えるのは「現代語訳」とは言いません。
たとえば「求むる」を「求める」に変えるのが現代語訳です。
  • 回答No.2

ベストアンサー率 31% (790/2548)

 まことに意地悪で恐縮ですが素朴な疑問です。竹取の一節「これやわが求むる山ならむと思ひて」の「む」が助動詞であるなら、この文章の動詞はどこにあることになるでしょう。
 そもそもこの文章は「これや 吾が求むる山なるらむ と思ひて」が本意です。それが一般に流布する間に「山な(る)らむ」として「な らむ」となった。この時の「らむ」は古今集の紀友則の作品「久方の 光のどけき 春の日に しづ心なく 花の散るらむ」の「らむ」と同様、推量の助動詞です。この場合の「む」は助動詞の一つではあるものの文意を理解する上ではむしろ「らむ」であると考えた方が適切かもしれません。またこの文章の最後の部分を活用変化させたらどのようになるでしょうか。「山なるらめ!」は「山ならめ!」となります。
 「求むる」は一つの動詞であり「求んる」とはならないこともお判りでしょう。「やんごとなし」は形容詞としての「止むこと無し」です。それが読みとしての慣用上「む」が「ん」として発音されるようになっただけであり殊更な問題でもありません。同様の事例は「なるめり」→「なむめり(発音上はなんめり)」→「なめり」などにも見られます。実際に「なめり」を「なんめり」と読む日本文学の研究家もおります。
 助動詞なのに、助動詞以外なのに、と細かな部分にこだわるよりも、助動詞も動詞も形容詞も「用言」であり活用変化すること、そして何よりも「文法」は取り敢えずのルールであり金科玉条の如くに不変のモノでもないことに着目された方がよろしいのではありませんか?。
  • 回答No.1
>理論的にご存知の方がおられましたら、ご教授くださいませ。

コトバは理論で変化するものではないですからね。
古くは「む」と発音していたものを、人々が「n(あるいはm)」と発音するようになったものは「ん」と表記し、「mu」のままのものは「む」と書いた。それだけのことです。
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