二枚の遮光カーテンで出きる模様はモアレか光の干渉か教えてください
どこのメーカかわかりませんが裏地が少し銀色で表は普通の色をした布で作った遮光カーテンがあります。裏から見ると光の反射率が高く部屋の中が見えにくく太陽の熱線を防ぐ効果もあるそうです。私の部屋に使っていますが今日偶然二枚重なっているところに陽が差し込んで大変美しいモアレ模様(この言葉も正確かどうか判りませんが)が現れました。風が吹くとその模様が変化しその動きに驚かされました。カーテンの生地の厚みは手で触った感じでは数10から100ミクロンくらいで立て糸横糸は多分50~60ミクロンです。矩形の穴が開いてメッシュ状になっています。矩形の穴の大きさは100~200ミクロン位と思われます。二枚のカーテンを離すと模様は消えてしまいます。10ミリから30ミリくらい離したときが最も美しく見えました。そこで質問させてください。
(1)モアレをネットで調べると二枚の細かい周期構造のものを重ねると現れ、とくに光の干渉とは関係ないように書いてありましたが、離したカーテンで見えたときでもそうなのですか。
(2)縞の周期は約20ミリから外へ行くとだんだん小さくなり
0.1ミリ位まで見えました。これは光の干渉ではないのですか。
(3)ニュートンリングとは全く別物なのでしょうか。
(光学系レンズで作った模様よりゆがんでいますがずっと簡単で高次まで見えたようで驚きました。)
(4)何重にも見えるリング状の模様は直射日光でなくても普通の
昼間の光でも同様であることが判りました。干渉性のレーザー光でもないのに美しいリングが見える仕組みを教えてください。
(5)もし光の干渉であるとすれば自然光の干渉長さ(コヒーレント長さと言うのですか)はどれくらいでそれとモアレらしき模様とはどんな関係にあるのか知りたいのです。
よろしくお願いします。
お礼
微小なズレを検出することに利用されているのでしょうか。御教示ありがとうございました。いわゆる干渉との関係はどうなのでしょうか。