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モアレと光の干渉とは何か関係がありますか?

モアレを見ているとどこか光の干渉を思い出させます。また凸レンズによる像の拡大を連想させるようにも思うのですが・・・これらの想像には何か根拠があるのでしょうか?

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回答No.1

 モアレと光の干渉は関係がないと思います。  ただ、干渉の考え方は似ていると考えます。  光の干渉は、光自体の干渉であり 干渉のレベルが光の波長で光そのものです。  モアレは、目に見える「物」の大きさの干渉と考えることができると思います。  承知のことと思いますが、10.0mm間隔の線と、11.0mm間隔の線(線幅1.0mm)を重ねると10mm間隔で波模様(正弦波的強弱模様)ができるでしょう。これは当然ですが1mmの線が重なるか重ならないかで模様ができるものです。  もし光の干渉と見かけ上似ているものがあるとすれば、単純なものとしては凸レンズを使用したニュートンリングで生じる縞模様ではないでしょうか。  また、10mm間隔の光の干渉模様も映し出すことはもちろん可能です。

kaitaradou
質問者

お礼

ご教示ありがとうございます。勉強させてください。

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