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タイ株を購入する方法とは?口座開設サービスを利用して現地口座を持つメリットとは
- タイ株に注目し、口座開設サービスを利用して現地口座を持つメリットについて調べました。
- 現地銀行口座を持つことで、手続きや手数料の面で便利になるといわれています。
- 一方、日本国内の銀行だけの場合には、手続きが煩雑になる可能性があります。
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日本居住者は基本的にタイの銀行口座を日本国内の手続きだけで開設することは出来ません。(現地に行って必要な手続きをするということです)タイ株を始める日本の人は現地銀行に口座が無いために以下のようなデメリットがあると思われます。 (日本の銀行だけにしか口座が無いデメリット) 1.タイの証券会社への送金が面倒 ・・・証券会社へは通貨としてタイバーツで送金する必要があります。ではどうやって日本円をバーツに両替するのか問題になります。日本の銀行でバーツ両替をやっているのは極めて限られています。(地銀ではやっていない)バーツ両替をやっている日本の大手銀行に口座を開く必要があり、いつもここを経由しなければならないわずらわしさがあります。 2.配当金の取り扱いが面倒 ・・・配当はタイに銀行口座があればバーツで振り込まれます。無い場合は小切手(バーツ)が株主に送られてきます。これを日本円に換えるには東京の大手銀行に行く必要があります。(小額の配当の両替の為に東京まで行っていたら経費倒れになりかねない) 3.為替レートの問題 現地に口座が無いと言うことはいつも日本国内から円をバーツに両替して送金するわけですから為替レートの問題が付いて回ります。日本円は殆どの通貨に対して今、円安基調になっているのでこれからますます為替的には不利になってくると思います。現地に口座があれば、バーツをそこに寝かせておいて必要に応じて使うことが出来ます。(為替レートは関係ない) タイは普通口座でも金利が4%くらい付きますから、タイに口座があれば配当はタイの銀行に寝かせておくのがもっとも賢明でしょう。 もっとデメリットあるかも知れませんが、分かる範囲で書きました。私はそういうわけでタイ株投資はあきらめました。(日本の証券会社ではアイザワ証券などがタイ株取り扱っていますが、手数料が驚くほど高く利益がなかなか出そうに無いのであきらめました) タイは病院も上場してしまうお国柄ですから日本と違った株式投資の妙味があると思います。頑張ってください。
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- mucho
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#1のmuchoです。補足事項を。 1.銀行口座の開設は難しい 現地の銀行口座の開設ですが、私の調べた範囲では現地に行けば必ず開けるものでもないようです。口座を開くとき、住所を記入しますが滞在先のホテルなどでは駄目なところが多いようです。今、お勤めの会社がタイに事務所を持っているとか、タイの知人の住所を借りるとかしないと駄目らしいです。(私の勤めている会社のアジア関係の営業をやっている人に聞いた話です。その人はしょっちゅうタイには出張に行っていますが、口座を開くのは大変のようです。) まあ、これが普通と言うか常識だと思いますよ。何しろタイは外国からの投資を呼び込むために株式の利益は無税なので、もし簡単に口座が開けてしまうと脱税行為が横行してしまう可能性があります。(タイで儲けるだけ儲けて、税金を1円も払わなくてよいなんてことが許されてはおかしいですよね) 海外の銀行口座の開設はマネーロンダリングとからむので簡単には開けないというのが常識と思います。 口座開けたら私にも教えて下さい。頑張ってくださいね。
お礼
補足説明ありがとうございます。 現地銀行口座開設ですが、現時点ではまだ不明・・なんですが、SEAMICO証券、もしくはユナイテッド証券で現地の銀行口座を紹介してくれるサービスがあるようですよ。 Webで調べてみると、このサービスを利用すれば、現地で証券会社の口座開設時に現地銀行口座も一緒に開設できるらしい・・?のです。(詳しくは直接証券会社に電話で問い合わせてみるのがいいと思いますが・・日本人担当者が取り次いでくれるようです) もし、このサービスが利用可能であれば、タイまで行ってみる価値がありそうですね。。
お礼
早速の回答ありがとうございます。 私が欲しかった回答が頂けました。。 今の現状では、タイ株は現地に住んでいる方でないと手間がかかり難しい状況なんですね。日本のアイザワ証券が手数料高いのも現地の証券社を経由していたりするからですよね? タイ市場は今注目されているベトナムよりかなり市場が大きいうえ、既に自力での経済基盤があるので魅力的に感じたのですが実際問題難しいのかなぁ・・と思いました。 タイまで行って銀行口座を開くという手間が問題?かというところですね。 まだまだ色々と検討してみたいと思います。 ありがとうございました。