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重量鉄骨造ALC貼の外壁のリフォームについて教えて下さい。
準防火地域で重量鉄骨3階建て、外壁はALCで、窓の位置変更を計画しています。外壁の補修について、木軸の上にラスをはってモルタル塗り、吹き付け塗装と提案されているのですが、準防火地域ではO.K.なのでしょうか。再度ALCで補修しなくても大丈夫なのでしょうか。 また、内部の間仕切り壁もALCなのですが、間取り変更に伴い1階の巾1800mm程度壁を撤去する予定です。構造上問題ないのでしょうか。 よろしくお願いします。
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- dokatan
- ベストアンサー率30% (164/534)
鉄骨構造にはラーメン構造、と斜材がついているブレース構造があります。 ブレース構造の場合はブレース斜材が柱のどの部分についているかによって窓位置に影響をあたえます。 その辺のところ注意された方が良いと思います。クレセントが干渉しあかずの窓になる場合があります。 外壁ALC たぶん鉄骨胴縁+ALC 50mmではと思いますが。 外壁の補修に木軸の上にラスをはってモルタル はやめた方が良いと思います。今回の地震でもそうですが、モルタルが地震で振られておちてしまいます。内部ぐらいならいいとは思いますが。落ちた場合けがをします。 鉄骨と木軸受けの動きが地震の時ちがってきます。外部ははがれおちてきた時けがをする可能性があります。 3F建てなら地上9m程度からふってくるわけです。やるなら同様のALC で改修した方が良いと思います。 内部ALC は構造でみているわけではないので撤去しても問題がないと思います。
- architectm
- ベストアンサー率43% (81/188)
防火性能上も構造上も問題ありません。 ALC板は鉄骨のフレームにぶら下がっているだけですので大丈夫です。 ただし、ラスモルタル部分と既存のALC外壁との取り合い部の処理には注意が必要です。将来割れ、スキができることを前提に、きちんと縁を切って漏水等がないよう納める必要があります。 コーキングで逃げる場合が多いと思いますが、コーキングはいずれ切れますので、できれば板金で外額縁を回し、コーキングは補助的に用いるように考えるのがベストです。施工される業者さんとよく相談なさってください。
お礼
早速ありがとうございます。とても参考になります。将来のメンテナンスを考えると、高くてもALCで補修するほうが良いかもしれないですね。施工業者とよく相談してみます。ありがとうございました。