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"運"や"感"を研究している大学院を探しています
大学院へ進学予定なのですが 研究したい分野が、恐らく研究している人が少数派のものだと 思いまして、ここで質問させて頂きます "運"や"感"は恐らく心理学に当てはまってしまうと思うのですが、 人間の隠れたステータスである"運"と それを上下させる行動に興味があり、そういった事を 研究している研究室をもしご存知の方がいらっしゃいましたら 教えて頂けると幸いです。 大学は、関東限定でよろしくお願いします
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運って、幸運とかツキの運ですか? 運って、科学的には確率とその受け取り方だと思うけど。 そう言う意味なら、心理学であっていると思います。 この行動をしたから、宝くじは当たる確率は上がるけど、その後の人生が、大金のせいで、ダメになった場合は、運がいいのでしょうか? トータルの運って言うのを切り離すのは、かなり難しいと思いますよ。 その人の一生をみないと研究できないし。塞翁が馬ってヤツですね。 サイコロのぞろ目がよく出るとかなら、超能力の方が疑えるし。 ”感”は、超常現象や超心理学ってやつですかねー。 今の研究所で、特定の宗教・団体に関係してない、公平な目で研究している所があるとは思えないけど。 俺は目の病気で大学に行けなかったけど、大学行きたかったなー。 お礼コメント希望で、ポイントはご自由に。
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- mashiki66
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「運」について論文を書かれている方々は何人かいらっしゃいます。 多くの方は関西の大学で研究されているようです。 「運」をメインで論文を執筆されているのは 大阪大学の村上幸史教授かな、と思います。 あらゆる角度から研究してらっしゃるようです。 多くの「運」に関する論文は Weinerの帰属理論やRotterの統制の所在理論と絡めて書かれています。 関東圏で大学院をお探しなら 上記の理論に強い教授のいる研究室はいかがでしょう?
お礼
遅くなりましたが、ありがとうございました。非常に参考になりました。
学部がどちらかということが重要だと思うのですが。。。。 あるいは、当該学部レベルに匹敵する知識や経験があるか。。。 というのも、 院では指導教授さえいれば、決まった轍に乗らずとも自分の研究が出来ますから、 自分の蓄積で方針を立てていくことになりますよね。 心理学も選択肢のひとつかもしれませんが、 東洋哲学、インド哲学でも扱いうるテーマですよね。 陰陽思想や、アートマン、輪廻、業、チャクラ。 ただし、漢文あるいはサンスクリットの読み下しが必要でしょう。 文学科でも扱いうるテーマですよね。 作家たちが描き出してきた運や勘や行動の分析研究をしてもいいわけですから。 ガタリの機械状無意識なんか読むのは心理学科ではなくて仏文科だったりしますし。 でも、おそらく、質問者様は、認知心理学をひそかにお望みなのかもしれません。 東大大学院総合文化研究科なんて 広域、超域、言語情報といくつか学科があったと思いますが 何でも出来そうです。 いずれにしても、 興味のある本の参考文献から、教鞭をとっておられる先生を探して コンタクトを取るのが正解であろうと思います。 どんな本をとりあえず読んでいるかということによって、道は絞られてきますから。。。
お礼
わざわざ丁寧にありがとうございました。自分が探していた答えは、最も自分自身が嫌いだったジャンルの本の中にありました。いわゆる自己啓発本ですが、マーフィーの「眠りながら成功する」やディーパック・チョプラ博士の著書等です。これらは科学的な証明という形は不可能でしょうが・・・非常に興味深いです。
- Diogenesis
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おっしゃるところの「感」というのは 一般的に「勘」と表記されるもののことでしょうか。 だとしたら下記の本はお読みになりましたか。 日本の心理学者の手になる古典的研究書です。 半世紀以上前のものですが,今は文庫で読むことができます。 ■勘の研究 黒田亮(著) 講談社学術文庫 もっともこの研究を受け継ぐ者は出なかったようですし, 黒田の時代からすると心理学自体が大きく様変わりしています (現代の心理学は,揺り戻しによって黒田の時代に近くなっているかもしれませんが)。 現代の心理学者が研究しているもので「勘」と関連がありそうなキーワードを思いつくまま挙げると 暗黙知,身体知,わざの伝承,アフォーダンス, 直観的確率判断,ヒューリスティクス,リスク認知 などでしょうか。 「運」と関係がありそうなのは,やはり 直観的確率判断,ヒューリスティクス,リスク認知 などのほか, 帰属過程,コントロールの知覚(ないし錯覚) あたりでしょうか。 下記の本が参考になるかもしれません。 ■人間この信じやすきもの/迷信・誤信はどうして生まれるか トーマス・ギロビッチ(著),守一雄,守秀子(訳) 新曜社 ■心理学が描くリスクの世界〔改訂版〕/行動的意思決定入門 広田すみれ,増田真也,坂上貴之(著) 慶應義塾大学出版会 これらのキーワードや著作を手がかりに 自分の問題意識に即した研究室を探してみてください。 なお大学院は研究をするところですから, 自分で先行研究を探し出し,読み込んで仮説を立て, 実験や調査を企画・実施し,データを解析して結論を導くという 心理学の研究法が身についていないとお話になりません。 そういう意味では#2さんの意見に賛成します。
お礼
大変遅くなりましたが、丁寧にありがとうございました。どうしてもこういった分野は心理学に収められがちなのですが、その人個人の心理だけでは無いという論理は、証明方法が無いため科学的には永遠に認められることはないのではと思っています。ありがとうございました
- ao-b
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院ですか?! 今までに心理系大学には関わってこられたでしょうか? そうでなければ大学から始めるのをお勧めします。 No.1様も戸惑っておられるようですが、心理学ではなく・・・強いて言えば哲学であるような気がします。
お礼
遅くなりましたが、色々ご説明して頂きありがとうございました。結果的に分野はどこにも属しませんが、医学博士チョプラ博士の著書やマーフィー関連の著書がかなり近いです。いわゆる日本でいうスピリチュアルな考えですが、なるほど、こういった考えは今までありませんでした。