スランプに陥ったネット小説作家の悩み

このQ&Aのポイント
  • 質問者はネット小説作家であり、最近執筆のスランプに陥っている。
  • 彼は特定のストーリーのイメージを持っているが、具体的なキャラクターや背景の詳細が浮かばず、他の作品を参考にすることに躊躇している。
  • 彼は作品の環境の設定に悩んでおり、具体的な執筆に進めない状況にある。適切なアドバイスを求めている。
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スランプ・・・でしょうか?

趣味でネットの恋愛小説を書いている24歳の男性です。 数週間前からスランプ(?)に陥って執筆が止まっています。 無理に書こうとすると苦痛を感じてしまうので。 『ある姫と側近の騎士がいて、お互いに好きあってるのを気付いてない。  騎士は身分が違うが故に姫の幸せを願いながら身を引く。  姫は好きなのに騎士との距離が遠くて心の中で悲しんでしまう。  そんなある日、せめて夢の中だけでも素直になれたら、という騎士の願いを叶えようと精霊が現れる。  精霊は騎士の願いを叶え、姫の夢の中で素直に気持ちを伝えて結ばれました』 という具合に物語のイメージまでは思い浮かんでくるんですが、 いざ執筆しようとするとストップしてしまいます。 キャラ名や背景や舞台などの詳細の環境が思い浮かばないのです。 他の小説を見るとパクリになりそうで躊躇してしまいます。 和風にしようとしても、やはり環境のネタで躓きます。 大まかな設定は作れても具体的な執筆にならないのです。 そんな私に適切なアドバイスをお願いします。

noname#35261
noname#35261

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
noname#126060
noname#126060
回答No.1

35年ばかりごちゃごちゃ書いてきた者の浅知恵ですが… これね。まずパーツが足りません。 有体に言うと「障害が足らない」。 世の中で何が面白くないと言って、障害の少ない恋愛ほど面白くないものはナイ。「ハラハラ」がもっとないと、書く方も読む方も盛り上がる訳がありません。 「パーツが少ないから、設定で補おうと思ってもそもそもアイデアが出てこない」という事が往々にしてあるのです。 一応「身分の差」という基本障害はある訳ですが、それに対する伝家の宝刀が「精霊の力」では圧倒的すぎる。ノミに大剣バッタに大砲、トウフに鎹ヌカに釘(違うって)。 精霊とか神とか人知を超えた奇跡というのはある意味「万能」ですから、登場には高いステージが要る。それと互角に争える敵でも出さないと盛り上がらない。 そこまでに、緊迫感や主人公への試練、もうどうにもならない絶体絶命を高く高く積み上げた上で初めて、「見かねて登場!」とか「奇跡的な救い」とかが効果的に後光を放つ訳です。 この御登場ステージまで積み上げる階段こそが、具体的な敵だの特殊な理由だのといったパーツであり、ここにアイデアがあれば「設定」は勝手に走り出すもの。アイデアは破天荒であればあるほどいいです。 この話の場合、こんな掟破りはいかがでしょう。 A.騎士(姫)が悪魔で、愛し合うと死ぬ  凄い身分違い(爆)。シュレックの「姫も騎士も怪物」など目ではありません。 B.騎士(姫)が変身ヒーローで知られると力を失う  世界か愛か(爆)。時代が古ければ古いほどヘンな設定に凝れます。 C.敵が神  姫が巫女、とかです。世界を敵に回す事になる愛。  無論、精霊も同罪。5人ぐらい仲間がいなくちゃ(だから戦隊モノじゃないって) D.思い切って古代インド  身分の差といえばカースト。神も魔物も出し放題。  いっそ騎士でなく最下層の奴隷というのはどうでしょう。  姫のために一度死に、哀れんだ精霊が乗り移ってヒー(だからやめろって)  「例え奴隷でも神でも、あなたはあなたよ」  しかし男は世界のため命を振り絞って戦い、傷ついた体をひきずって星へ(殺すぞ自分) ………とまあ、焼き直しでもこのぐらいの掟破りはいけるわけです。 どこのいつの時代でも、基本的にはワンパターンの王道が一番ウケます。 気にせず好き放題やってみては?

noname#35261
質問者

お礼

ご助言ありがとうございます。 いやぁ~、楽しいご意見で思わずリラックスしちゃいました(笑 悲恋の大ネタが出てきて色々と刺激を受けましたよ。 いわゆる『型破り』の作りも有りなんですね。 ご参考させていただきます。

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